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アロマな日々

一条の光に誘われて歩くうちに、この世とあの世を繋ぐ魔法の世界に紛れ込んでいました。夢のワンダーランド体験を綴ります。

自分との関係

2005年07月13日 | 日々の泡
人との関係が上手くいかない時というのは、多分、自分との関係も上手くいっていないということなのでしょうね。この頃ではそんなふうに思うようになりました。私は暇さえあれば・・というか正確にはいつもいつも彼に会いたくて困っています。でもふと思うのです。会ってどうするの?彼に会えれば幸せなの?確かに、「私」は、幸せには違いありません。でも「彼」は?どうなのでしょう?ただ、会えさえすればいいのでしょうか?会えさえすれば、本当に満たされた次に続く幸せがあるのでしょうか?首を傾けざるを得ません。でも、今日も彼に会いたいと思ってしまう私にも(自然にそういう気持ちになってしまうのですから…)罪はありませんよね。。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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理由 (Bliss)
2005-07-14 12:39:16
気持ちに理由はありません。

しかし、地球の借り物たる身体の素直な要求だとすると、その要求は、どこからやってくるのでしょうか・・・



作用には、対応する反作用が存在します。

強い作用には、強い反作用があるのです。

強い感情には、それに見合った強い感情が発生します。



好きという気持ちに対して、同じく好きという気持ちが発生すれば、それはすなわち恋ということでしょうが、逆に嫌いという感情が発生する可能性をも秘めているのです。

可愛さ余って憎さ・・・という言葉があるように。



自然に湧き上がる気持ちだから罪はありませんが、開き直ってしまう前に追求しなければならないものがあるのではないでしょうか?
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感謝の気持ちと新たな志 (midnight_ray_polaris)
2005-07-14 21:38:52
開き直っているつもりは自覚的にはまったくありませんでした。自分の気持ちに正直に向かい合うことだけが、せめてもの「私に出来ること」であり、ささやかな日々の至福でもあるように思えただけです。でも、いくら自分に真っ向から向かい合い、自分の心に嘘はつかないことに決めても、現実は何も変わってはいかないし、自分自身も少しも進化はしていかないのです。こんな現状に対して、出てくるものはため息ばかりです。私はこの先、何者になっていくのでしょう?いつもどんな学びに対しても気が付けば、リセットがかけられてしまっているのです。これまではいつもそうでした。そんな自分にほとほと嫌気がさしています。あなたにはいつでも謎をかけられてばかりです。尤も、あなたの存在自体が一つの大きな謎でもあるんですけれどもね!行動の指針は一切与えてはくれずに、問題提起ばかりがぽんとそこに置かれてしまい、私はいつも戸惑ってオロオロするばかりです。追求しなければならないものって何なんでしょう?今は皆目見当もつきまん。「現実を直視しろ!」「一人よがりの架空の夢に酔うな!」ということでしょうか?せんじんの谷に突き落とされた子ライオンのような寄るべなくも情けない心境です。あなたから放たれた一矢は私の心の核心を見事に貫き、あまりの驚きに心がしくしくと痛みました。私が追求しなければならないものの実体が何なのか?今はその片鱗すら把握することも出来ませんが、あなたからの厳しい示唆(愛ある示唆と思いたい…)は、素直に真っ直ぐに受止めていくつもりでいます。最後の最後に残った気持ちはやっぱり「ありがとう!」でした。とても不思議に思うことがあります。それは、あなたに対する気持ちにはどうしてもリセットがかからないということなのです。こんな言葉を他の誰が突き付けてくれるでしょう。尤も、もしもあなた以外の人から、あのようなことを言われたとしたら、あなたに言われた言葉と同じ言葉だったとしても、心が自然に拒否反応を示してしまい、その人には二度と再び会うことが出来なくなってしまうかもしれません。でも、あなたから言われる言葉ならば、どんなに耳に痛くても、「その通りだ!」と思えるし、その時は辛くても、また、むくむくと頭を持ち上げる気持ちに立ち戻れる「志」が与えられるから不思議です。言葉自体の問題だけではない何かがそこに存在するからなのでしょうね。その言葉が発せられる時のあなたの声の響きや態度までが目に浮かびます。
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