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アロマな日々

一条の光に誘われて歩くうちに、この世とあの世を繋ぐ魔法の世界に紛れ込んでいました。夢のワンダーランド体験を綴ります。

ほっと一息

2006年06月24日 | 日々の泡
随分長いこと、何物かに憑かれたようにブログに記事を書き続けてきました。書くことで自分の現在位置を知る必要に迫られていたからです。ところが、今の私は急流に勢い良く流された挙句に、ひとまずは、流れのない‘ある場所’に流れ着いているようなのです。そのある場所とは、あくまでも通過点に過ぎないので、ここでゆっくり休養するつもりもありませんが、少なくとも、今までと違っている点は、少しの間は落ち着いて漂っていてもいい場所のようなので、私にしては珍しく‘書くこと’に対してさしたる切迫感を味わわなくても済んでいるのです。今の私にとって大事なことは、沈思黙考でもなければ、豊かな感情を体験することでもありません。とにかく、今までに散々考えつくしてきた事柄を一つひとつ行動に移してみて、そのような行為の見返りが現実の世界では、どのような現象として立ち上がってくるのかを見極めていくことなのだと思っています。「行動のみが現実を変える…」と、多くの人が言っています。私はリスクを冒してまで行動と言えるほどの行動を実践してきたことが今までにあったでしょうか?少し前までのような、チョッと浮かれた、どこか他人事のようなおめでたい気分は今ではこそげ落ちています。今や、この私でさえ、真剣勝負の土俵に立っているのです。目標が決まれば、日々の営みは、その目標から遠ざかるか、その目標に近づくかだけの違いになってきますので、指標は見えやすくなります。まだ、スタートラインに立ったばかりではあるというものの、これまでのところ、私が経験したことといえば失敗だけです。何一つ上手くはいっていないのに、それでも「もうダメだ!」という気持ちには何故かなっていきません。正確に言うと、落ち込むことはあっても不思議なほど立ち直りも早いのです。次の手を考えなければならないので、落込んでいても始まらない…という表現が実態に近いかもしれません。失敗しても失敗しても、手応えを掴めるまではやるしかないだろうという気持ちになれているのです。些細なことにも絶望しやすく、一旦そうなってしまうと絶望から這い上がることに並々ならぬ気力を要した私だったのに…何だか、いつの間にか、「結果を見るまではやるしかない!」と思えるようになってしまっているのです。

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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同感 ()
2006-06-26 23:24:35
そうですね、もう傍観者ではいられません。

でも、僕も不思議と落ち着いています。

焦りがないのです。



ひとつひとつ、確実に形にしていきましょう。

夢を語らうのは、ちょっと休憩。

地に足を付け、語った夢のために歩き始めましょう!
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