最近、ケーブルTVも見飽きてしまい、家にいるときはもっぱらBGMをかけて過ごしております。徳永英明の「ヴォーカリスト4」は聴き飽きたので、昔撮り貯めておいたMDを順繰りに聴いています。すでに、MDという媒体自体が過去のものとなっている
のですが、ワタクシが持っているミニコンポにはダウンロードデータをそのまま聴ける機能がないのです。そもそも、ワタクシは音楽だけはCDじゃないと嫌な人で、音楽をデータとしてダウンロードする気があまりない。そこに拘っていると、時代にどんどん取り残されていくのは重々承知しているのですが、本と音楽だけはどうしても形として所有したくて、そこだけは譲れないというか。なので、よっぽど買おうかと思ったIpodも結局買わずじまいになっております。CDを所有したいと思っている以上、結局PCにデータを取り込んで、そこからまたIpodへという手間が面倒臭い。
幸か不幸か、今の事務所への通勤は電車の乗り換えはあるものの、それぞれの電車に乗っている時間が短いので、通勤時間に音楽を聴くという感じでもありません。それやこれやでIpodを買いそびれたまま、結局買わずに済ませてしまいそうです。この時点で、自分が年を取ってしまったという自覚があるわけです
。10年前だったら、こと音楽に関して自分が流行に乗り遅れることなど考えもしなかったし、かなり若い年代のシンガーでも把握していました。今は、たまにTVの歌番組などを見ても顔も名前も知らないシンガーだらけ。大晦日恒例紅白歌合戦で、その年に流行った歌を初めて把握することもしばしば。ジャニーズの若いユニットとかAKB48なども、何それ?という感じなのです。それでも生活に困るわけではないと居直るところが、あれほど恐れていたオバサンへの道まっしぐらだったりします。ちなみに、最近BGMとして聴いているのはゴスペラーズとか久保田利伸。大人だといってしまえば聞こえはいいのですが、要するにそこから下のシンガーを把握できていないということで…。

幸か不幸か、今の事務所への通勤は電車の乗り換えはあるものの、それぞれの電車に乗っている時間が短いので、通勤時間に音楽を聴くという感じでもありません。それやこれやでIpodを買いそびれたまま、結局買わずに済ませてしまいそうです。この時点で、自分が年を取ってしまったという自覚があるわけです

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