雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

昭和が遠くなっていく。

2014-12-03 05:31:14 | …and so on
おはようございます。
北日本や北陸では雪が降っているようですが、東京も真冬のような寒さになりました。
4:00~6:00ぐらいが一番気温が低くなることが多いらしく、その時間にベッドから這い出すのは根性が必要です。
起きてしまえばあとは身体が勝手に動くのですが、ベッドから離れるのは自分の意思がないとできないですしね。

昭和の映画界を代表するスターが立て続けに亡くなり、ますます昭和という時代が遠くなっていく気がします。
東映のやくざ映画はリアルタイムには少し年代がずれているし、そもそも男性客が圧倒的に多かったのでしょう。
菅原文太さんは実はTVでしか拝見したことがないので、コミカルな役もできる大物俳優というイメージが強かったです。
高倉健さんはほとんどTVにも出られなかったけれど、菅原さんはバラエティ番組でお顔を拝見することもありました。
晩年は俳優業を引退されていたということでしたが、CMなどで見ていたので、え?何で?という感じがしてしまいます。
お二人が天国で再開なさって、昔話に花を咲かせておられることと思います。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

考えてみれば、平成の御代も四半世紀を過ぎているわけで、カイシャでも平成生まれが入ってくるようになりました。
自分では全く自覚はないものの、昭和の末から仕事をしているおのれは生きた化石のようなものかもしれません。
化石らしく、おとなしく仕事をしようと思っているので、周囲も天然記念物に敬意を払っていただきたいものです。