会場に入り、既に入場されているエントリー車を見ながら歩いているとふと声をかけられる。
グロリアワゴンの鉄さんだった。実にお会いするのは20数年ぶりか。鉄さんのグロリアもレストアのため長期入庫されていたが、うちのケンメリも同様に長期入庫していたためお互い会う機会がめっきり減ってしまっていたが、本当にご無沙汰だったので昔話に花が咲く。入場して30分以上鉄さんとお話ししていた気がする(長いことお引き止めしてしまいスミマセン)
そしてさらにびっくりのケンメリ。SNS上で車両は見かけていたがまさか本日実物を目にすることができるとは恐悦至極。オーナー様に話しかけて、お話を伺うことができたのもありがたやありがたや。
GTの茶内装が実に新鮮。黒内装、青内装は見かけるが茶内装はなかなかお目にかかれない。
純然たるコックピットに本誌記者も昇天。
純正ラジオもしっかり稼働しており、オーナー様のご厚意でラジオを聞かせていただいた。ダッシュボードに埋め込まれたスピーカーから聞こえる音はなんとも味わい深いもの。
こういうところまで写真を撮ってしまうイヤらしいマニアですみません。
ニッサン サンデードライバースクールのエンブレム。
日産武蔵村山テストコース内で行われたドライバー講習会のものかも?と思いきやオーナー様曰く「そうしたことに参加したことは無かった」とのことだったので、何かの整備などのタイミングで付けてもらった可能性があるとのこと。
フォグランプ取り付けのためにオフセットされた フロントエンブレム。
リヤエンブレムの下には整備工場のシールが。
オプションの五速。
ピシッとしているリヤビュー。
ほぼほぼ基本整備だけされているエンジンルーム。シングルキャブのアイドリングは静かで気難しさなど微塵も感じない。
なんだかストーカーみたいにこの個体に固執してしまい、オーナー様もお連れ様もご迷惑だったかも・・・と思いつつも欲望に抗えず色々拝見させてもらい眼福。隣のGTRオーナーの方々からも熱いアプローチを受けられており、イベントぽさを改めて実感。
多くの方がこの個体に注目されていたように思える(というかこの個体の周りでずーっとウロウロしていたからかもだが)
そしてもう一台、お久しぶりの個体が。こちらもお会いするのは20数年ぶりの緑豚さん。最後にお会いしたのはNYMか大黒PAか・・・・純正ホイールで登場されていたので気づかなかったがど低い車高とど綺麗な車体、そしてご本人とお会いしてご挨拶。こうして乗り続けてらっしゃるのがつくづくすごいと感じる次第。車体だけで撮影したいところだったが、こちらの個体も次から次へとギャラリーの方がひっきりも無しだった。
こちらの赤絨毯の車両は殿堂入り車両とのこと。
思い切り偏ったレポートになっってしまったため、取材されていた記事もご参考に。