ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

10日ぶり

2007年02月25日 16時47分55秒 | レポート
仕事の絡みやらスキーに行ってたりで気づけば月末。
ケンメリに乗らずに10日間。コレはいけない。

雨が降った先週は昼間勤務で帰宅後に手入れしようにも暗がりと寒さという
今更的な障害の前に敢え無くダウン。
そのままスキーに出かけて昨日帰ってくるも、足が見事に筋肉痛なのと寝不足を理由に
これまたダウン。

今日こそはと外に出るも床屋が長引き今に至る。
まあ言い訳の多いのは今に始まったことではないですが(開き直り)

床屋から帰ってきて灯油缶を抱えて駐車場へ。
実は数日前に灯油が切れたっきり買いに行く手間を惜しんで凍える日々。
暖冬とか言ってたくせに、今朝に限ってかなりの冷え込み。
全くこの国はどうなってるんだ!?

酔っ払いの戯言並の憂国論を思いながら足早に駐車場までに道を進む。
この駐車場もあと数日で退去となるわけでそう考えると少々感慨深くなったり。
先週は結構な雨が降ったので汚れもキてるかな~と恐る恐るボディカバーを
はぐるもそこまで酷くなく少し安心。
カバーを丸めてトランクへ

じょろじょろ~

黄金水・・じゃなく、雨水がトランクの端から滴り落ちてきた。
慌てて雑巾をあてがい水分を吸収。
やはりあれだけの量だったら4日以上経っても残ってたりしたのか・・・と
内部で進行している錆の想像図が頭をよぎる。

カバーをしまうとコックピットに座りエンジンをかける。
バッテリーはまだまだ健在で、時計の秒針を聞いて電磁ポンプの音を聞き
セルが回るのを確認してエンジンスター・・・・(えいっえいっ)ト!

ややぐずりながらもエンジン始動成功。
駐車場周りにバイクや自転車の青空駐車が増え、ここを退去するのも
ひょっとして良いタイミングなのかな・・・などと考えながら、自転車に
当てないようゆっくりと通りへ出る。

大通りを出ていつものガソリンスタンドへ。
日曜日だからか大盛況で、当方の前に2台も待機中。
入場待ちで渋滞ができそうだったので、諦めてその先にあるセルフスタンドへと
目的地を変更する。
こちらも混んではいたが、目の前で1箇所空きができたのでそこへケンメリを潜り込ませる。

先日Youtubeにて
こんな動画を見たので、それを思い出して過剰に静電気防止のパネルにタッチタッチ。
お触りタイムと言わんばかりに触って静電気を除去。
当方も結構帯電体質な上に、着ていたダウンジャケットが結構ヤバイ。
十二分に触った後は給油開始。
ケンメリへの給油を無事終えた後は、灯油を補給。
こちらにも静電気除去の装置が付いているので充分触ってから給油。

いつものスタンドとは違うため、Uターンができないので、一度先のほうまで走ってから交差点を左折右折右折で帰ってくることに。
環八辺りまで出てもいいかなと思ったが、既に日曜日の夕方、
車の数はかなり多く渋滞が始まりつつあったので、余計なことはせずにおとなしく帰還。
もちろん今日は夜勤なのであまり時間的な余裕も無いためだ。

左折してさらに右折するところでバスが停車している。
そこまでは良かったのだが、止まっているバスの反対車線に型落ちBMWが停車。
何事かと思ったらどうやら買い物のためなのか人を降ろすために停車したらしい。
普通バスが停まってるのだから妨げにならないようにバスの前後に停めるならまだしも
運転しているのは金はあっても知恵がなさそうなビッチクソアマ。

幸いケンメリが通るスペースはあったので、そのまま通ったが、
ちょっとでかいクロカンやSUVなら無理な予感。
そういう状況判断ができないヤツは実は万国共通かと思ってみたり。
先の動画を調べるに当たってこんな動画もみつけたのでご紹介。
型落ちBMW+クソアマという図式はお約束なんだろうか?

ため息混じりに大通りに戻り、2速のまませめてものカーボン飛ばしとばかりに
5000回転まで引っ張る。
バックミラーに写る景色が煙で歪む。
この速度なら物陰で木枯らしに抱かれて切ない片思いしてる公務員の人も
動きようが無いはず。
というより速度が出る前に前車に追いついてしまうのだが。

灯油を自宅へ搬入後、ケンメリを駐車場へ。
後数日のこの場所を少々名残惜しく思いつつケンメリを後にした。
コメント
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