南の島で幼稚園の先生になろう!

帰国しました。日本で元気に職場復帰しています。

南の島に集まるボランティア

2007年11月20日 | ミクロネシアの生活
僕たち協力隊のほかに、この南の島には様々なボランティアが集まっています。

まず、この島で一番有名なアメリカ人の協力隊ピースコ(平和部隊)。

この南の島では外国人のボランティアを総称してピースコって呼ぶくらい、歴史があり、広く認識されています。僕らもジャパニーズピースコと呼ばれるくらい。

他にアメリカでもピースコと異なり、教育部門に特化したワールドティーチ、またキリスト教関係のボランティアで来ている欧米人もいます。

僕の村に、教育局で働くワールドティーチのボランティアが住んでいます。
彼は、巧みな英語力を生かし、村に家を借りて、町に毎日出勤します。

その離れ業(なぜ離れ業なのか?それは僕らがそれをしようと思うと毎日タクシーを捕まえるのに苦労して、出勤が定刻通りには無理だから)ができるのは、彼らは車を持つことも、運転することも許されています。
もちろん僕たち協力隊は運転不可です。

そんな彼が町を歩いていると「今から帰るの?」と言って、わざわざ僕の買い物を待って、一緒に村まで彼の車で送ってくれました。本当に感謝。時間的にも金銭的にも。

これから同じ村で暮らすボランティアとして仲良く出来たらいいなあと思っている今日この頃です。

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3 コメント

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Unknown (みのり)
2007-11-21 14:06:29
ぃいな  
外人サンゎ目青いですか??
アメリカにも協力隊みたいな組織があるんですね
初めて知りました
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仲よく助け合いたいですね (まいまいこ)
2007-11-21 19:39:58
私たちの頃に比べて、ピースコーとの関わりが少なくなってきていると聞きました。
彼らの活動を聞いていると、運転ができる・言葉で不自由しないなどの自由がある代わりに、活動を自分で見つけなくてはいけないなど、大変なことも多いようですね。
日本と違う国とはいえ、同じようにがんばっている彼らとの交流、盛んになると良いですね
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Unknown (hiro)
2007-11-21 20:26:54
みのりさんへ
もともと協力隊の先輩がピースコ(平和部隊)にあたります。世界各地に派遣されていますよ。

まいまいこさんへ
メールありがとうございます。僕らはコロニア隊員ではないので、ピースコとのかかわりは希薄かもしれませんね。今はピースコよりワールドティーチの方がかかわりが深いように思います。ピースコとワールドティーチは、余り仲良くないので両方と付き合うのが難しいのかな?
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