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トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

ヨーロッパ13ヶ国不完全制覇

2011-07-03 23:34:25 | おでかけ:まち

もう先々週のことになるが
ドイツは4連休だった。
(正しくは木曜が祝日だったので金曜日はみんな休む感じ)

帰任を告げられたmichnahe。
これがドイツ最期の連休である。
もうドイツ国外への旅行はこれが最後だと思い
悔いの残らない旅にしようと計画を練るnahe。

駐在仲間にも「最後はどこに行くんですか?」と聞かれて
「東欧は全然行ってないから行きたいなぁ~」なんて答えていたnahe。

家にあるガイドブッグを総動員し
限られた予算と時間で行ける所を探しまくる。

そんな作業をしながらも、録画してた日本のTV番組も見なくては。
駐在妻はやることがいろいろあって忙しいのだ。


録画してたのは
「水曜どうでしょう ヨーロッパ20ヶ国完全制覇」
大泉氏らが南スペインを走破していた。

スコットランドでレンタカーの味をしめたnahe。
どうでしょうを見て
「このスペインのアウトバーンだったらいけるんじゃない?」

しかも飛行機代安いし!
ということで、東欧に行く気満々だったはずが
なぜかスペインに。


動機がこんな不純だったもんだから
飛行機やホテルを予約してから出発するまでの数日間、
実はちょっと後悔してたのよ。
「いいのか?nahe。最後の旅が“水どう”に感化されたなんて」と。


だけど行ってよかったわー。
洋ちゃん、ありがとう。




曇ってるけどミハス。



曇ってるけどリゾートビーチ。




この時は暑かった、グラナダ。




ようやく見れた、青い地中海。


何が良かったかは次回の記事に書こう。
スペインのナビゲリータ嬢に散々翻弄されたのも今となっては良い思い出。






ところで結局駐在中にmichnaheは何カ国行ったんだ?
ドイツ・スペイン・イギリス・フランス・オランダ
ルクセンブルグ・ベルギー・チェコ・ポーランド・オーストリア
スイス・デンマーク・ハンガリー・・・

ぎゃ!13カ国しか行ってないの!?
少ないわ・・・少なすぎるわ。
同じ国に何度も行ってる場合じゃなかったわ。
しかもポーランドのワルシャワとか
フランスの南側とか
行きたかった所に行ってないし。

不完全燃焼~。


だけど駐在なんてチャンスがないと
欧州13ヶ国なんて旅することなどなかっただろう。
michさん、ありがとう。

次はアメリカ横断で?






これが芸術というものか。

2011-06-29 22:15:39 | おでかけ:まち

ザルツブルグの話の続き。
美しい街、ザルツブルグ。
だが何かヘンなのだ。石像たちが。


とりあえず集めて遊んでみた。
(一部ルーヴルあり)

 あなたっ、やめてぇ~っ!

夫の暴力が酷いんです・・・ 




じゃーんけーんぽーん!
勝ったぁ♪  負けたぁ・・・。


  はなびずがね・・・止まらないのね。

 
鼻がもげちゃって困ってるんです 

 












こんにちは。モーツァルトです。
なんか目の前に意味不明のオブジェができてから
観光客の皆さんに見落とされがちですが
一応、この街の有名人です。




僕達、筋肉隆々ですが立派な子供です

 
 頑張ってるんですがちっとも音が出ないんです。


・・・ったく、重くてしょうがねーや。 



  なんだよぉ~ やめろよぉ~


  

ドロップキーック!!        ううっ、やられた。


   痛っ!!!




あー、しんど




もっとピッタリくる台詞募集中。



とりあえずビーニ

2011-06-17 02:39:40 | おでかけ:まち

花の都、パリに行ってきた。

パリはこれで2度目。
前回で「もう充分」と思っていたが
再訪してみると改めてその華やかで美しい街並みに目を奪われる。

前回来た時にも思ったのだが
「パリに行くからフランス語勉強しなきゃ」なんて不必要。
観光地なら英語でやりとりできるし
お店の人もつたない英語を喋ってくれる。
ましてやレストランのメニューなんて日本語も用意されてるし。



今回入ったレストランも日本語メニューがあった。
普段はフランス語で書かれた全くわからないものを見て
勘を働かせるのが楽しいmichnaheだが
今回はmich両親を連れての旅だったので
万全を期して日本語メニューを貰う。







食前社とはなんですか??



カクテル→カクテニ
ビール→ビーニ
なんでこんな風になっちゃったんでしょ??
おフランス人は縦2本線と横2本線の区別が付かないの?




シッビペビ・・・元は一体なんだったんだろう?誰か解読して!
ナキヅーニ・・・これは多分リキュールだよね。
「ュ」が「ヅ」になるってどういうこと!?


甘いクヌープにアイスクナーダ。
来年あたりパリ生まれの話題のスイーツ
として日本でも見れるんじゃないの?
だけどシッーベットは流行らなそうね。
日本人、発音できないから。


ドリンク・デザートならまだ見当もつくのだが





詰ステーキって一体何???????
「すみませーん、独語メニューくださぁい!」と何度言おうと思ったことか。

それにしても「ジビエ(獲物)」って
さてはGoogle翻訳の仕業か!?
アイツにはよく失望させられているのだ。



お店側としては精一杯のサービスなのよね。
ありがとう、ありがたいけど・・・
酷すぎるわこれ。

結局フランス語から勘を働かせるよりも
苦労を強いられたmichnahe。


他の言語でもこんなことが起こってるのか?と
近くでイタリア語メニューを見ていた家族を観察してみたが
特に問題はなさそう。
日本語だけ監修なしか。


「これ間違いだらけですよ」と言ってあげようかとも思ったが
「じゃ全て校正して」と言われちゃたまらないので
そのまま返してしまった。

もちろん、こうやってネタにする分、チップは置いてきたわよ。








ベルリンフィル鑑賞会

2011-06-16 23:02:31 | おでかけ:まち

ちょっと前の話だが
ベルリンフィルに行ってきた。

ドイツを去ることが決まった今、
なんとしてでも世界最高峰のオーケストラを聴いておかねば!
慌ててHPを覗いてチケットを取り
この為だけの1泊2日のベルリン旅行だ。


急遽チケットを取ったので
真ん中の良い席はもう売り切れており
ならばまん前で見てやろうと
前から2列目の端っこに。




ち、ちかすぎる・・・
このホール、ステージとの間が殆どないのね。
団員も指揮者も目の前の花道を通ってステージにあがるのよ。
もしここに嵐なんて出てきたら絶対触りに行っちゃうわよ。




今まで行ってきたホールとは違い
非常に近代的。
天井から下がる無数の照明とマイク。
たぶん録画用だろう。



この日の指揮者は
Stanisław Skrowaczewski氏。
なんでも読売日響桂冠名誉指揮者らしいわね。
そして
現役最高齢指揮者らしいわね。
御歳87歳、あら、米寿じゃないの!
金のチャンチャンコとか着たのかしら。

そんな巨匠に失礼だが
目の前を歩く姿はほんとヨボヨボしてて
「大丈夫かしら、このおじいちゃん!?」と思ったのだが
台にあがり、指揮棒を持った途端
背筋がすっと伸びて指揮者の顔に。

漫画やコントで見るようなシチュエーションに笑ってしまったが
演奏は素晴らしいものだった。


素人naheには指揮者の違いはよくわからないが
奏者の違いはなんとなくわかる。
最近聴いた地元オケやバルセロナに比べたら
断然こちらの方が上手い。
さすがベルリンフィル。

近すぎて第一バイオリンの人達しか
殆ど見ることができなかったが
楽譜がどんな風になってるのかも見れたし
指揮者の息遣いも聞こえたし
こんな席もいいものだ。


一流の音楽を一流のホールで聴いて
すっかりいい気分。





ただ・・・
久々に履いたヒールが辛かったぁ。




スコットランド走破1500km 街編Part2

2011-05-17 16:32:38 | おでかけ:まち

アイラを発って向かったのは

Oban





街並みがそれぞれ違って面白い。
どの街も建物に統一感があるので綺麗。


そこから北上してBen Nevis(イギリスで一番高い山)を眺めつつ
※後部座席で寝てたnaheは写真も撮ってませんが・・・



Loch Nessへ。

ほら、ネッシーがいるといわれている、あのネス湖ですよ!
この写真もよーく見ればきっとネッシーが映っているはず?


ネッシーを肉眼で見られなかった3人は
意気消沈してInvernessへ



ここはちょっと都会なだけあって建物も大きい。


そこから東へクルマを走らせる。
途中こまごまと寄り道をしながら






灰色の街、Aberdeenへ。



ここはかなり都会。



そこから西へ、Cairngorn国立公園を抜け

スコットランドの中央に位置するPerthへ



川を挟んで旧市街が広がる。
ドレスデンみたい。





そして最後は




Edinburgh



2度目の訪問だが相変わらず美しい。



おおまかに地図で表してみるとこんな感じ。



1500km走っても
スコットランドの約1/3しか制覇できてないのか
果てしないな。








スコットランド走破1500km 街編

2011-05-16 16:28:23 | おでかけ:まち

今回の旅で訪れた街

まずはStirling

昔のスコットランドの中心都市だったそうで
古い石壁の街並みが続く
nahe好みの街だった。




最初からこんな廃墟を見られるなんて



郊外の景色も綺麗。



それからGlasgowでMを拾い

Loch Lomond (Loch=湖)へ



湖水浴を楽しむ人がいっぱい。



スコットランド人も日干しが好きなのね。



Loch Fyneのほとりに泊まる。



小さな集落。



湖畔すぎて何もない。


翌日はInverarayへ



街の造りや白い家はアイラ島ボウモア地区とそっくり。



ファイン湖が綺麗。





曲がりくねった道を行き



Port Kennacraigでフェリーに乗る。



雄大な景色を眺めながら



着いたのは Port Askaig
1年ぶりの Isle of Islay
ただいま、アイラ島!!



ボウモアホテルのBarが改装されててびっくり。




翌日は蒸留所巡りと



遺跡巡りでアイラ島をほぼ1周。

ドライブで疲れた3人を癒すのは



もちろんアイラモルト。



長くなったので次回へ続く。


 


スコットランド走破1500km ドライビング編

2011-05-15 15:32:55 | おでかけ:まち

スコットランドはレンタカーでの旅。
Edinburgh空港でレンタカーを借りる。

「サービスで料金そのまま、大きいクルマにグレードアップしたよ。」



普段MINIに乗っているmichnahe。
大きすぎて車幅・長感覚になかなか慣れない。
荷物を一杯載せられたのはよかったけれど
ありがた迷惑なグレードアップサービス。

ちなみに返却する際に別の係員が
「なんでこのクルマに乗ってたんだ!?誰か間違ったんだな」と。
なんじゃそりゃ??


そしてイギリスは日本と同じく右ハンドルの左側通行。
すっかりドイツに馴染んでしまったmichnahe。
思わず右手でシフトチェンジしようとしてドアの手すりをつかんだり、
ドイツ赴任したての頃のように
曲がるときには「左、左へ」と自分に言い聞かせて・・・
それでもうっかり反対車線に入っちゃったり キャーキケン




スコットランドの道路は3種類くらいに分かれるようだ。
Mがつくのは高速道路。
時速70~80マイル(110~130キロ)制限。

Aがつくのは国道?
このAが結構厄介だ。

街の付近はロータリー地獄。
数百メートルおきにロータリー。
それもいびつな円のロータリーが多く
ナビで「2番目の出口へ」なんていわれても
いったいどれが2番目なのかよくわからない。


そして郊外に出ると



片道1車線のこんな道ばかり。
ちょっと直線→カーブ→カーブ→ちょっと直線→上り坂カーブ→下り坂カーブ・・・
これのずっと繰り返し。
もう~、いちいちシフトチェンジめんどくさい!!

アウトバーンを150km以上で、峠も70kmで走るドイツ人に
スピード狂の血を感じていたが
こんなワインディングロードを100km以上で走ってくスコットランド人が
世界で一番のとばし屋じゃなかろうか。


そしてB道。
Aでこんなだから想像はつくであろう。
対向車が来たらどちらかが道を譲らないと無理。
ちゃんと退避エリアは作られているのだが
見通しがきかない急な坂で出会っちゃったりすると大変。
路面も悪いのでスピードも出せず
ここで時間を大幅にロスする。



アイラ島でウサギを追う。
他にも羊やら牛やら、
クルマなどお構いなしにくつろいでいるから気をつけろ。



ホテルはどこも無料駐車場がついていたのだが
その駐車場がどこも狭い!!!
慣れないクルマを停めるのにいつも四苦八苦。






スコットランドはクルマで周った方が絶対楽しいと思うが
ドライブ自体は結構キツイぞ。


プロローグ

2011-05-13 13:15:14 | おでかけ:まち



・・・なんか間違ってるよね。

たぶんね、「新しい」って書きたかったんだと思うのよ。
なんでこんなひっくり返っちゃったんだろうなぁ。

しかもね、たぶん「Fresh」ってことを言いたかったんだと思うのよ。
裏面には「早い楽」って書いてたしね。
だけどこれじゃ「New」って意味の方が強いよね。
「新鮮」じゃ二文字だからダメだったのかな。
ネタが新しい・・・言わなくもないけどさ。

それともこの寿司屋が新しい?
新しい割には客全然入ってなかったけどね。


ことごとく残念。



これはエディンバラ空港にある寿司バーの看板。
エディンバラ。そうスコットランド。



この前行ってきたのよ。
なぜか去年に続き2度目の。
しかも去年に続きドイツ人同僚Mと一緒に。


Mは日本語できない。
michはドイツ語できない。
naheは英語できない。(ドイツ語もだけど)

そんな全員同時に会話が成り立たない3人が
8日間の旅へ。

去年の日本旅行の時はもう一人ドイツ人がいたし
途中別行動や他の人を交えたりしてたけど
今回はガチでずっと一緒。
しかもドライブ旅行。車という密室の中で。


さあ、どうなったか。

暫くはスコットランドネタが続くよ。




再びのMonumental闘牛場

2011-04-29 18:36:35 | おでかけ:まち

バルセロナエンターテイメント第3弾
闘牛観戦。

人気衰退と動物愛護から
来年には廃止が決まっているバルセロナの闘牛。
8年前に観た時はなかなか面白いと思っていたので残念でならない。
最後にもう一度拝んでおこう。




8年前は満員だったというのに、この空席ぶり。
前日超満員のサッカースタジアムに居たので
余計に哀しさが募る。


一緒に行ったmich同僚から
「今はもう牛を殺さないらしい」という噂を聞く。
こう言っちゃ悪いが闘牛なんて
牛を殺してなんぼだろうに。



安い席に座ってたので
被写体が遠くて小さくて申し訳ない。
それでも一人30ユーロだ。
おまけに警備員のオッチャンに
「あと1ユーロ出したら前の方の席に座っていいぜ」としつこく持ちかけられた。
オッチャン、そんな小銭稼ぎしていいのか!?
もう閉鎖になるからなんでもアリなのか。




まずは元気良く牛さん登場。




数人で牛をいなし疲れさせる。




馬に体当たりさせて槍でつく。
堅い防護服を着ているとはいえ、
目隠しされて何がなんだかわからないモノに
体当たりされてる馬さんが気の毒だ。




さらに6本の銛もうって牛を弱らせる。
この銛をつく人は牛の正面から向かっていくので見ごたえがある。


そしてマタドール一人の演技。
この日は3人のマタドールが2回ずつ戦った。

それぞれ戦い方をちょっとずつ変えてる。




靴を脱いでみたり



膝をついてみたり


どんな形で戦うにしろ
2~3回続けて牛をいなすと、そこで一旦中断し



とにかくいちいち格好をつける。
もう腹たつくらいカッコつけマン。
しかしそのキュっとあがったお尻で許してしまう。


で、ファンファーレが鳴り、マタドールは剣を持つ。
よかった、ちゃんと刺すのね。




あぁ、いい画が撮れない。
背中から心臓に向けて剣を突き刺す。
成功すれば牛はコロッと倒れるが
この日は6回のうち5回は2度剣を刺さなきゃいけなかった。
その間牛は血を垂れ流したり悲痛な鳴き声をあげる。
一撃でしとめてあげるのが牛への礼儀だろう。
8年前は最低2回は一撃必殺だったぞ。
人気と共に腕も落ちたか?マタドール。




ちゃんと殺して牛は退場。
一撃必殺をしたマタドールには観客が白い物を振って賞賛する。
そんな客が多いとマタドールには褒美として?牛の耳が贈られるそうだ。




最後に耳をもらったマタドールが場内一周。
最後までカッコつけやがって。



闘牛。
確かに残酷な見世物だ。
だけどここで動物愛護を訴えるのは違う気がする。
闘牛に関わる人全てが牛に感謝と愛情を持っているだろうから。


でも人気衰退の理由はわかる気がする。
マタドールの演技は多少違えども
あとは淡々と6回同じ流れで繰り返される。
3回戦くらいで飽きてくる。

牛がまだ元気なうちに仕留めるとか
マタドール二人を出して競わせるとか
新しいことをしないとダメなんじゃないの?
相撲のような伝統芸能だからそんな外道は許されないのか。





こんな素敵なポスターをカードにして売ったりすればいいのに。
土産物屋はあったけど
ドイツに匹敵する程ビミョウな牛のぬいぐるみしかなかったし。





この建物も趣たっぷりで素敵なのに。

さよならMonumental闘牛場。


カタルーニャ音楽堂

2011-04-26 12:15:44 | おでかけ:まち

バルセロナエンターテイメント第1弾は
カタルーニャ音楽堂でコンサート鑑賞。

世界遺産に登録されているこの音楽堂。



正面?(一応ここを正面としておこう)は意外と近代的。



でも側面は時代を感じる。



ロビーも華やか。
ここのコンサート、観光客がジーパン姿で当日券を買っており
かなりみんなカジュアルな装い。
もうちょっとドレスアップしてくれたら雰囲気も出るのになぁ~。




ほら、ホールはこんなクラシックなのに。
ステージ、ちっちゃ。

本当は館内撮影禁止らしいのだが
みんな撮りまくってたのでnaheも正々堂々盗撮を。
ああ、ごめんなさい。





この天井が見たかった。
ステンドグラスの照明がとても綺麗。



周りもタイル?ガラス?とても可愛らしい。
だけどmichは「小学生の粘土作品みたい」と言っていた。
全く芸術がわからない男よ。



小さいけれど豪華絢爛。


肝心の音楽の方は
指揮者もコンマスも女性。
その他の楽団員も女性が多かった。

フィガロの結婚序曲。
ブダペストで聴いたのよりテンポが速い。

シンフォニー40番。
これもよく知ったメロディーだ。
今、改めて家にある音源で聴いているのだが
生で聴いたのはやっぱりテンポが速くてピシッと締まった印象だ。
結構いい演奏だったと思う。
ホルンの音だけが残念だったが。

休憩を挟んでレクイエム。
40人くらいの合唱団と4人のソリストが加わる。
迫力と荘厳さが増して素晴らしい。
素晴らしかったが・・・さすがモーツァルト、癒しの音楽。
癒されて癒されて、眠いのなんのって。





何人かはスタンディングオベーションして
アンコールで1楽章だけ再演奏してくれた。


素敵な会場で素敵な音楽を聴けて大満足。