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トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

琉球フェスタで

2012-09-03 19:59:09 | おでかけ:まち

昨日は土砂降りの雨の中
野外ライブ

500円カッパはやっぱりダメね。
顔が全く隠れないし、隙間から雨が入って中もびしょびしょ。

足元も浸水して靴もぐしょぐしょ。


周りの人が傘をさせるスペースに避難するなか、
もうここまで濡れたらどうでもいいわ。
椅子の上に立って踊ってやるぜ!

この前のライブはぎゅうぎゅうだったので
近くにmichしかいない、この開放感がたまらない。
どんなに広々踊ろうが、どんなに大声で歌おうが
誰にも咎められない、最高じゃないか!
雨がカッパを打つ音も、曲とうまくあってて心地良い。

楽しいぞ、土砂降りライブ。


しかし雷注意報がでた為、一時中断。
せっかくノってたのにー。
再開後は雨は止み・・・、
あら、なんかテンションあがらないわ


それでも久々に4人揃ったところを見れて大満足さぁ
どんなにGANGAがかっこよくっても
やっぱりBOOMがあってこそだと思うのよね。
こうやって年に1度でもいいから
ちゃんtライブをやってほしいもんだわ。


しかし帰り道は
ぐしょぐしょ靴が気持ち悪いわ
地元じゃそんな大雨降った形跡がまるでなくて
濡れ鼠状態の自分達が恥ずかしいわ
酷い有様よ



エイサーもカッコよかったね。
やってみたい!と思ってサイト見てみたら
入団資格の年齢制限、とうの昔に過ぎてたわ

 

 

 


その名はGANGA ZUMBA

2012-08-05 22:57:49 | おでかけ:まち

久しぶりのスタンディングライブ。
ぎゅうぎゅう詰めの中、
歌って踊って叫んで
この高揚感も久しぶり。

珍しく音が悪かったのと
ドラムが低すぎだったのが気になったが
実に久しぶりに間近で見られたのでよし。



それにしても
ライブで見るあの方は
なぜにああもカッコいいのか。
見る度に惚れ直すわ

ただ、どうせならこっちのバンドのVo.らしく
帽子をかぶっていただきたかった。
帽子や長髪がふたつのバンドの違いを表す・・・
勝手にそんなイメージを持っていたので。


もう4年以上前の曲ばかりなのに
全くマンネリを感じさせないパワー。
しかしみんなよく振付を覚えているものだ。
ライブに行くと勝手に体が動くんだよねぇ。


最後の曲は目を閉じて聴く。
ライブで目を閉じるって凄く贅沢な気分になる。
視覚に頼らない分、音に集中できる。
今日はベースが素晴らしかった。


ありえない程汗かいて
声も枯らして大満足。

ただし腰やら足はガクガク・・・。



次のライブに備えて4時間立ってられる体をつくらねば。









上京物語

2012-06-23 01:31:22 | おでかけ:まち

昨日の夜は六本木へ。

馴染みのBarが
六本木にも店を出したということで
わざわざそこまで飲みに行ったのだ。



六本木ショットバー

 

なんだかお洒落な響きではないか。
おもわずフォントも変えてみたくなる。



田舎者のnaheとしては
多摩川の向こう側は都会すぎて苦手だ。

二子玉川、自由ヶ丘、蒲田あたりは慣れたけれど
銀座、青山、麻布なんて名前を聞いただけで気後れしてしまう。
六本木も然り。


昨夜も先に行っているmichを追って
一人でnaheは六本木に出向いたのだが

「六本木に行くのにこんな恰好でいいのかしら?」としばし悩んだり
「キャー、黒人がいっぱいいるわー」と心の中で叫んだり
もう完璧おのぼりさん。


それでも楽しくお酒を飲んで
michと二人の帰り道は心も落ち着いて

よく周りを見たらチェーン店とか沢山あるし
すすきのや横浜とあんまり変わんないんじゃねーの?
なんて思ってきたりして。


Barもいいお店だったのでまた行こう。
これで六本木にも慣れることができるかな。





花見@ヨコハマ

2012-04-11 11:53:30 | おでかけ:まち

昨日は天気が良かったので
ちょっとぶらっと出かけてみた。





久々に行った、横浜元町。



ちょうど桜が満開。


元町の商店街って
通りの広さや、店の規模や種類が
なんかドイツの小さな街のを彷彿させる。





山下公園を歩く。
潮風が気持ちいい。




みなとみらいの桜。
気持ち悪いくらい満開、鈴なり。


平日の昼間っから桜の木の下で宴会やっている
若者たち、ママ友?たち。

そして屋形船を貸し切って宴会やっている
スーツ姿のサラリーマンたち。


あんた達、羨ましすぎるわ・・・。






今年の花見はこれで終了。
やっぱり日本の桜は豪勢ね。



新年の近況

2012-01-03 16:41:43 | おでかけ:まち

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

なんとか昨年中に段ボールのバリケードは崩したものの
未だにカーテンがついていなかったりするmichnahe家。
そういえばドイツでもこんな丸見え生活送ってたわ。
慣れって怖いものね。


久々の和牛すき焼きに舌鼓をうち
アイロンをかけながらガキ使を見て年越しし
スペインで買ってきたCAVAで新年を祝った後は
サントリーホール ニューイヤーコンサートへ。
やっぱり年末は第九、年明けはドナウを聴かないと気分でないっしょ。



ところが開演時刻を一時間遅く思い込んでいたnahe。
それに気づいたのは開演30分前に到着するつもりで出発した時。
=実際の開演30分前なので、どう急いでも遅刻。
しかもチケットを当日受取にしていた為、入手できなくなる可能性大


新年早々遅刻。
新年早々michと喧嘩。
新年早々もう最悪


それでもサントリーホールの方々のご厚意で
チケットを発券してもらい
4曲逃したところで入場できた。
ああ、よかった~。



演奏は素晴らしく
指揮者もまるで踊っているようで
見ていてとても楽しいコンサートだった。

ワルツを踊っているのを見ると
去年のウイーンを思い出すよ。
あの年越しは楽しかったなあ。


お目当ての「美しき青きドナウ」はかなりゆったりした流れ。
最後はこれもお約束の「ラデツキー行進曲」で手拍子。
さあ、これで新しい年が始まるぞ



すっかり機嫌も直った2人。
六本木でご飯を食べて元旦は終わり。



今年もいい年でありますように。





出島インテリア

2011-11-11 13:50:17 | おでかけ:まち

先月、長崎に行ってきたmichnahe。
michの祖母に会いに行ったのだが
合間に市内観光もしてきた。

まずは出島。

長崎には何度か来ているnaheだが
出島はこれが初めて。
オダンダ商人の暮らしを展示している。


その中でmichnaheが何より興味を抱いたのが



この部屋のインテリア。

近々我が家をプチリフォームするmichnahe、
目下の悩みはどんな和室を作るか。
こんなレトロモダンもいいんじゃない?



「こういう柄が入った壁紙もいいよね」
「でも広いからこそじゃないの?」
長いことここに留まり、ブツブツ話す2人。

観光じゃなくて、モデルルーム見学だわ。




しかし現実はこんな可愛いお部屋にはできなさそう。
他の部屋とのバランスもあるし・・・。

歳をとったらこういうインテリアにしたいなあ。



只今帰国中その2

2011-08-13 19:38:24 | おでかけ:まち


先程の記事に「一体何が待ち受けているのか」と書いたけど
もの凄いモノが待ち受けていたわ。


フランクフルト空港に到着したのが15時。
日本行きの便は21時。
その間の数時間は、フランクフルト市内観光の予定。
その前に予め空港に送っていた荷物をピックアップしに受け取り場所を探す。

フランクフルト空港、広すぎ。
どこがどこだかさっぱりわからない。
ひとしきり迷った末にやっとみつけた受け取り場所。
なのにおっちゃんのつれない一言。

「ここには荷物ないよ」
まじかよ( ̄Д ̄;)

これを受け取らなくては日本に帰れない!
あわてて業者に電話をするも土曜日で休み。
どうする?大ピンチ!!

なんとか問い合わせたり、おっちゃんに詰めよって協力させた結果
荷物はその受け取り場所から程遠い
別のターミナルにあることがわかった。
しょうがないので自ら引き取りに。
ああああ、ドイツクオリティーって言葉、忘れてたよ。

ようやく受け取り場所に辿りつく。
しかしそこには長蛇の列。
係員が一人しかおらず、仕事がまあ遅いこと。
ここでもドイツクオリティ(;´д`)=3

 
とにかく広いフランクフルト空港。
ターミナル間の移動はシャトル電車?なのだが
車内にカートは持ち込み禁止。
うちらの荷物は長さ105cm、重さ30kg程ある大きな段ボール2個。
電車のドアが閉まらぬうちに二人で箱を運び入れ
(預けておけばよかったのに)
さらに手荷物8kgの鞄も管理しつつ
見かねた旅行者が手伝ってくれたのだが
近くにいる職員は笑ってみてるだけ(怒)

エレベーターも幅が足りないのでその都度カートからおろしたのだが
そこでも職員は見てるだけ。
ああ、ここでもドイツクオリティ(# ̄‐ ̄)o))
いや、フランクフルト空港クオリティだと信じたい。
これがパダボーン空港だったらきっとみんなで運んでくれたよ。


ようやくチェックインできたのが
なんと18時。
3時間もかかったよ。
もう街に出る元気もなし。
結局naheは一度もフランクフルト市内を見ずに帰るのね。


最後の最後にやられたよ。
ドイツをちょっと信じすぎてたわ。


しかもTシャツ短パン姿でクタクタになったmichに向かって
「ここはビジネスクラスの通路だ。エコノミー客はあっちだ」
と言いやがった空港職員。
入り口でチケットチェックしてるっていうのに!
もうフランクフルト、最悪。


ああ、全然感傷に浸る暇がないわ。
せっかくのビジネスクラスも
きっと疲労ですぐ爆睡だよ。





只今帰国中

2011-08-13 13:00:06 | おでかけ:まち

現在ミュンヘン空港にて更新中。
ビジネスラウンジって凄いわぁ。
ネットもし放題、ビールやワインも飲み放題!!
小市民なmichnahe、
できること全てを体験してやろうと必死よ。
michさん、ビール何杯目よ。


Paderbornからの機内では
michがCAにオレジューをこぼされて
ドナドナ気分に浸ってる間もなかったわ。
ええ、もちろんクリーニング代は頂きましてよ。
これからあと2回のフライト。
一体何が待ち受けているのか・・・。



なんだか旅行の延長みたいな感じだけど
naheだってドイツ友人と別れのハグをした時は
やっぱりグッときたのよ。
michだって沢山のドイツ人同僚がデスクに挨拶をしに来てくれた時は
嬉しかったらしいのよ。

みんなに「また絶対戻ってくるね」と宣言してきたからね。

元駐在者が帰任後1年余りでドイツにやってきたときに
「なぜまたドイツ? 他の国へ行けばいいのに」
と言ってしまったけれど
今はその気持ちがすごーくよくわかるわ。
旅行ででもいいからまた来なくちゃ。



さて搭乗まであと30分あるので
また何か食べようかね~。















Typische Deutschland

2011-08-07 11:16:39 | おでかけ:まち

あれはなでしこJAPANがドイツと戦った日のこと・・・
随分前だなぁ、オイ。
更新をサボってるからか、最後のあがきで精力的に出かけてたからか
ブログ上での時系列がバラバラだわぁ。

で、そのくらい前の出来事。
かねてから行ってみたいと思いつつ行けていなかった街
ローテンブルグへの旅を遂に決行した。



旧市街を囲む壁と門。
まるでひとつのお城のようじゃないの!


  




なんて可愛いらしい街並みだろう。
中世の雰囲気がそのまま残っていて
「THE ドイツ」 って感じだわ。
こりゃ観光名所になるはずだわ。




でもこんな路地はなんだか竹富島を彷彿させる。
あー、帰国したら沖縄行こう。



街並みを堪能した後は土産物屋へ。
これまたドイツ各地域のお土産が全て揃っていて
ここに来れば他で見る必要なし!という感じ。

michnaheも「なんか買わなきゃ」テンションになってしまって
煙吐き人形とクリスマスピラミッドをお買い上げ。
日本で飾るところあるのか!?

まあ、ドイツ記念ってことで。






とうとう明日は引越し。
フライトまではまだ間があるんだけど
諸事情により来週はホテル生活。
なのでこれが最後の更新かなぁ。
ホテルでPC使えたら行うかもしれないけど。

でもまだまだドイツ生活ネタは残っているので
記録の為に日本に帰っても暫くはこのブログは続けるつもりです。
では。

 

 

 


ライン川花火大会

2011-07-14 21:53:53 | おでかけ:まち

週末、1泊2日のバスツアーに参加してみたmichnahe。
ドイツはおろか日本でさえバスツアーなど未体験だよ。
果たしてどんな実態なのかと非常に楽しみにしていた。

ドイツのバスツアー参加者も日本と同じく
中高年ばかりであった。
たぶんnahe達が最年少。
そして約40人中、男性は4人。

おばちゃんのパワーはとにかく凄い。
目的地まで約4時間のバス移動。
ゼクトを飲んで喋るわ、笑うわ。
帰りも同じテンションで、まあ元気。

っていうかドイツ人、寝ない。
ホテルに戻ったのが深夜1時頃だったのだが
殆どの人が起きてたもよう。
そういえば電車でもあんまり眠っている人を見たことがない。
乗り物に乗ると条件反射的に眠くなる日本人は平和の象徴か。

もちろん典型的日本人であるmichnaheは
風邪気味だったこともあり、殆ど寝て過ごしてしまった。
一緒に行ったドイツ人夫妻は「バスの中でワイン飲もうぜ~」とか言ってくれてたのに。
全く申し訳ないことをしたよ。





さてそんなバス旅行のメインイベントはライン川ディナークルーズ&花火見物。



リューデスハイムから乗船し
ザンクトゴアール辺りまでを行ったりきたり。

ディナークルーズと銘打ってるが
ディナーが出てくるまでにすごい時間がかかっていたので
ハラペコ+ワイン大好き4人組は「空きっ腹にワインは危ない!」と
おつまみを頼もうとしたのだが
「あと30分でご飯よ!」とどこかのお母さんみたいなことを店員に言われ
我慢を強いられる。
ようやく出てきたご飯は・・・「これだけ?」



乗船したのが17時半。
今時期のドイツの日没、22時過ぎ。
花火を見るまで5時間以上もかかるのだ。
貧相な食事はあっという間に終わってしまい
後はひたすらワインを飲んで



景色を眺めたり



踊ったりして時を潰す。



ようやく日が暮れて



周りには沢山の花火見物船が。


そして始まる花火大会。



うちの町の花火大会くらいの規模で静まってしまったので
「え?もう終わり?? やっぱりドイツの花火はたいしたことないなぁ」
なんて言っていたのだが
船が少しずつ動いていくと今度は違う場所から打ちあがる。
全部で6箇所くらいからあがっていたはず。

場所によっては結構近くから見れる所もあり
それなりに迫力もあった。



結局、約6時間半4人で3本のワインを空けて終わり。
一人1本も飲めないとは・・・うちらも落ちぶれたものよ。