こんにちは、みちのく童話会スタッフの岩崎まさえです。
8月1日『都道府県のおはなし47』が、JTBパブリッシングから出版されました。
児童書で活躍する10人の書き手が、腕を振るっています。
私も福島・愛知・高知・大分・沖縄の五県のおはなしを書きました。
おはなしにまつわるクイズあり、グルメあり、そして学びあり。
親子で楽しんでいただけたら、うれしいです。(岩崎まさえ)
こんにちは、みちのく童話会スタッフの岩崎まさえです。
8月1日『都道府県のおはなし47』が、JTBパブリッシングから出版されました。
児童書で活躍する10人の書き手が、腕を振るっています。
私も福島・愛知・高知・大分・沖縄の五県のおはなしを書きました。
おはなしにまつわるクイズあり、グルメあり、そして学びあり。
親子で楽しんでいただけたら、うれしいです。(岩崎まさえ)
東北の6つの大きなお祭りは、終了しました。Xなどに流れてきた動画に胸熱でした。
祭りが終わると一気に秋の気分ですね(暑いですが・・)。
東北6つの物語」シリーズには、巻末におまけページがついてます。カラーで8ページ。
各巻にまつわる、こぼれ話や深く掘り下げた内容。物語では伝えきれなかった知識を補う形です。
カラー写真も満載。
「東北まつり物語」では、各県1つのお祭りの物語を載せましたが、もちろん、他にもたくさんお祭りはあるわけです。
これは、岩手県北上市鬼剣舞。みちのく芸能まつりとして、岩手県の他のお祭りを総合的に紹介できる形になってます。この演舞の前には外山鹿踊り、根反鹿踊りなどもやっていました。
おまけページには、これらも出てきません。各県4~5くらい。紹介してますがもっともっとあるわけです。神楽はまるで神が降臨したかのように厳かです。
と、すべてを網羅はできてませんが、ぜひ、このおまけページもご覧ください。
こんにちは!
スタッフのもえぎ桃です。
8月20日(火)、こちらのイベントに出席いたします。
青い鳥文庫小説賞を目指す方々に向けてのオンラインセミナー。
アーカイブ配信もあるので、リアル視聴できなくても大丈夫!
青い鳥文庫の編集長が、公募でポイントになることなどをお話ししてくれます!
私は7年間の公募体験と、「児童文庫らしさって?」などを少しお話しいたします。
実は児童文学と児童文庫、読んでみるとわかるのですが、テーマもテンポもまるで違います。
児童文庫はエンタメに特化していて、もっと踏み込んでいうと、「小学生の女の子が、ワクワクキュンキュンしたくて読む本」。
(もちろん、そんなひとことで言えるものではありませんが)
でも、受賞を目指す作品を書くときは、このエンタメ性は重視してよいと思います。
……ということに気づくまで、私は5年ほどかかっていまして笑
エンタメ児童文庫にご興味のある方、公募をがんばってらっしゃる方、子供向けの小説を書きたい!という方。
ぜひご検討ください。
https://cocreco.kodansha.co.jp/aoitori/news/literature_award/l8kAQ
東北のお祭り,始まってます。
掛け声がいろいろで、楽しいです。
ラッセラーラッセラ
わっしょい わっしょい
仙台七夕まつりは、静のお祭りなので、掛け声はありません。
ヤッショ マカショ
ドッコイショー ドッコイショ
サッコラー チョイワヤッセ
いいなあ、味わい深いなあと思います。
扉ページにこの掛け声を入れていただき、よかったです。
みちのく童話会は13人の東北在住、ゆかりの作家の集まりですが、プロの作家の中に数人、まだ著作のない、つまり勉強中の方がいました。
千秋つむぎさん、みどりネコさんです。
この二人が、今回このアンソロジーでデビューしました。二人の作品が「東北ふしぎ物語」には収録されています。
「Tのかまくら」みどりネコ みどりネコさんは、秋田県出身、宮城県在住で、第1回みちのく童話賞大賞受賞者です。(みちのく童話賞作品集「まほうの天ぷら」は電子書籍で読むことができます。赤をクリックするとア○ゾンのサイトに飛びます。ペーパーブックと電子書籍では値段が違うのでご注意ください。
「ケサランパサランの冬」は千秋つむぎさん。山形にある東北芸術大出身で、卒業後は宮城県で仕事をし、現在は関東在住です。
もちろん他の作家の作品も素晴らしいんですが、フレッシュな新人、頑張ってくれました。ぜひ、お読みください。読んでくださった評論家でもある児童文学界の重鎮の先生が、この2作品をとてもほめてもくださいました。
デビューおめでとう! このシリーズが完結したら、お祝いしなくちゃ。他作品もいいですよ~。
青森「消えた人々~三内丸山遺跡」岩崎まさえ
山形「ヤマセのなかで見た町」田沢五月
宮城「渡り鳥のサンクチュアリ」野泉マヤ
福島「ふしぎの沼をたずねて」堀米薫
一大イベント、「みちのく童話塾 とことん紙芝居」が終了し、みちのく童話会HPにもその様子をアップしました。赤をクリックしてみてください。
仙台駅では大型ビジョンで、福島わらじまつりの映像が流れ、町のお店には七夕飾りが下がっていました。東北の祭り、これから本番に向け、各地せ準備練習をしていることでしょう。
青森県の新聞「東奥日報」に記事が掲載されました。
大変好意的な記事で、
観光としてのねぶただけではない、独特の空気感を描きたかった(もえぎ桃/青森県出身「ねぶた流しの夜」執筆)
思い通りにならないことも多いと思う。でもあなたたちのふるさとは、こんなにもすばらしい。そしてそんなすてきなところに住んでいるあなたこそすてきだ(みちのく童話会代表・おおぎやなぎちか) 。
など、コメントも。うれしい(*私のコメントは長いので、要約です)。青森の皆様、よろしくお願いいたします。。
本日12日の秋田魁新聞朝刊に、「東北6つの物語」の記事を掲載いただきました。
丁寧なご紹介で、嬉しいです。
たくさんの方の目にとまりますように!
みちのく童話会・編著。私達が企画から関わったシリーズです。
この夏、東北が熱い! 赤をクリックすると、Xの動画ポストに飛びます。
10日前に書店に並ぶかもしれませんが、すべての書店さんではありません。ご注文をいただけますと嬉しいです。また、お近くの図書館へのリクエストもぜひ! お願いいたします。