ちーちゃんがいなくなって1週間。
今日は初七日。
先週の今頃は、歩いて自力で排泄していたのが
遥か昔の事のようです。
翌日の火葬の時間に、
お空を見て一緒にお別れをしてくれた皆さん
ありがとうございました。
チャイがいなくなって寂しいけど、
自分が思ってたより辛くないの。
(感覚がマヒしてるのかもしれないけど）
ご飯も美味しく食べれるし、普通に生活できてます。
ただ、時間が経つのがやたら遅い感じ。
これは色々やる気がおきず、ボーっとしているせいかな。
お友達から沢山のお花が届きました。
ありがとうございました。
お花があると部屋が明るくていいね。
そう言えば今回初めて、専用の棺(箱)をもらったの。
亡くなる前日、夫が点滴貰いに病院行ってついでに
こっそり貰ってくれたらしい。
先生は「奥さんには言えなかったけど」って、タダでくれたって。
点滴は要らなかったけど、棺はありがたかった。
今までは皆クロネコの段ボールだったもんね。
専用の箱は、ふたを閉めても顔の所が開くんだねえ。
チャイの亡骸を覗くおっくん
おねえ、死んじゃったのか？
…ではなく、オヤツが入っているからだと思う
メイが亡くなった後、ウーさんは
メイロスでしばらくの間おかしくなったけど
おっくんは変わらずです。
普通でいてくれるのもありがたいね。
年の離れたお姉さまは、こんな本を貸してくれました。
落ち込んでいる時って、お笑いやコメディより
悲しい話とか不幸な話の方が胸に入って来やすいから。
絶望が突き抜けててクスッと笑える言葉もあって、
あっという間に読んじゃった。
「将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。
将来に向かってつまづくこと、これはできます。
いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。」カフカ
普通なら「カフカ、しっかりしろー！」って思うけど
辛い時って、他人のこういう言葉に救われると思う。
自分だけが辛いんじゃないんだってわかるよね。
おススメです。