台湾から帰ったら、
7月末にお願いした腸内細菌解析の結果が届いていました。
すぐにざっと目を通したけどよくわからなくて、
時間のある時にと、今日ようやくちゃんと見たのですが、
私の頭では、やっぱり良くはわからない。
でもまあ、「致命的なバランス崩壊は見られない」ってあるので
致命的ではないのでしょう。
菌の専門的な名前はわからないけど、中のページは
少し馴染みのある名前で書かれていて、
例えば、チャイのお腹には酪酸生産菌はいるけど、乳酸菌がほぼ皆無。
あんなに乳酸菌のサプリを飲ませてたのに、全然定着しなかったのが判明(-"-)
病原性の細菌には、薬剤耐性菌が多めだけど
全体としては良好と書かれてました。
4年間フラジールを断続的に飲んでたで、
左下の黄色の棒グラフが飛び出てる。
やっぱり、と思ったのは口腔に関連する細菌が多かった事。
6月末に腐った歯を抜いたけど、それが関係してるかも。
右下のP.オリスはIBDの個体の腸内で検出が増える傾向らしいけど、
チャイの下痢もそれなのか？
後は腸内の炎症促進やアルブミンの低下に関係するらしい菌が多かったり
肉食動物が保有する細菌で、肉食や高脂肪食で増える細菌が多い。
この菌が増えすぎて不具合につながってる可能性があるらしい。
チャイは魚食だし低脂肪のご飯だけどね。
結局、IBDとか抗生物質の使用の副作用で見られる
激しいバランス崩壊は起きてない点は安心したけど
結局、何が悪いのかはわからずじまい。
現状に対して特効薬はなく(;´Д｀)、プレバイオティクスを摂取しつつ
プロバイオティクスの導入するしかないモヨウ。
地道コツコツやれって事ね。
とりあえず、腸内細菌は致命的ではなかったということで、
ちょっとだけ安心した。
だけど、新しく始めたゼンタコート（副作用の少ないステロイド）
の方は、今の量だと、1日分(3mg)でプレドニン1.25g相当と同じ感じ。
6mgに増やせれば固まりそうだけど、そこまで増やせるのか、
もしくはプレドニンと併用するのか、また病院で聞いて来なきゃ。
ついでに、前回の検査から1ヶ月だし血液検査もしたい。
最近チーちゃんは、とうとうお高い療法食が嫌になって
朝は半分残す。
チーちゃん普通のごはんが食べたいもん。
昨日うっかりおっくん用の普通食(と言っても元はチャイ用の特注ごはん）を
出したら、美味しかったらしく一気食いしたんだけど、
今朝の💩は泥でした。
消化器サポートの特注ご飯で、薬飲んでても泥か（-_-メ)
不味くても、療法食の方がマシなのか。
まだまだ、先は長そうです。