高原は涼しい

そろそろ我が家のゴーヤ、第一弾が収穫時期です。
こやつを採らなければ、他の実が育ちません。。。
苦いかな？甘いかな？酸っぱいかな？？？



さて、今日は久住高原へお出かけ。
海辺の我が家は風が抜けて涼しいけれど、地表近くは暑くて大変。
お外で遊ぼうにもグッタリしかねないので、立秋も過ぎたし高原へお出かけすることにした。

行った先は竹田市の長湯温泉・万象の湯。
珍百景に「顔湯」があるとして出たお風呂。

長湯温泉といえば、炭酸泉。
よくテレビでは大きな町（湯布院とか別府とか黒川とか）のように扱われているけれど（少なくとも私はそう感じる）。
意外と小さい。
大きな建物を目指して車を走らせると、通り過ぎてしまうくらい。

今日行った場所は、その温泉郷の中心地よりも離れた場所にあるのだけど、気付かずに通り過ぎる所だった。
何年か前にオープンしたけど、すでに浴槽は湯ノ花だらけ。
古～いお風呂のようになっていた。
私と娘はちょっとそういう汚れ加減が苦手。
温泉の成分が酸化してこびり付いてしまうってのも分かるんだけどさ・・・

炭酸泉もあったので手を浸けてみたけれど、小さな泡がしば～らくすると付いてるねぇって感じで、思ったほどでもなかった。
もっとシュワシュワしてるのかと思ってたからね。
娘っちにも、アワアワがあるお風呂だって♪と説明して入ったので２人してガッカリ。

上がって、足湯のある場所に行くとスタッフの方が
「今、顔湯の準備をしています。
　なかなかこれが毎日調整が同じじゃないから大変なんですよ。
　バルブの開け方も、昨日と同じ所まで開けても温度やお湯の出方が違ってて。
　１週間もすればパイプが詰まってしまうので叩いて結晶を落としたりパイプ交換したり。
　顔湯なんて考えついた人はすごいですよね。」と説明のような愚痴のような。

そんな話を聞きながら、お風呂上りのソフトクリーム「ラムネソフト」を購入。
今、竹田辺りではソフトクリームのスタンプラリーみたいなのをしているみたいで。
有名どころのガンジーファームや道の駅なんかでのオリジナルソフトを食べると、応募資格でできるらしい。

ラムネソフトは、イメージ通り「淡い水色」で味はガリガリ君。
あのガリガリ君を少し溶かしてコーンに盛った感じ。
普段食べるクリーミーさがなくて、後味すっきり。
食感も滑らかではなくて氷をジャリジャリ感じる。


朝から一時的だけど雨が降ったせいか、風が心地よい。
むしろ高原だと寒いくらい。
長袖もシャツを一枚持って出かければよかったと思ったくらい。

そんな中で遊んだ後、自宅周辺に帰ってくるとやっぱり空気が違う。
ねっとりした暑い空気がまとわり付いて気持ち悪くなる。

そろそろ山は夏から秋へと暦通りに季節が移っているのかもしれない。