台座で見ておきたいなと思うのは、神戸にある伊藤博文のそれだな。
伊藤の銅像そのものは、戦時中になくなったけど、台座は残っているらしい。
その二年前に暗殺された彼の遺徳を偲んで、明治44年 武田五一が設計したんだよね。
モチーフは・・
古代ペルシアのマウソロス王の墓廟
マウソレイオン(墓廟) → ピラミッド型造形
段々のカタチ → 国会議事堂の頂き !
このデザインを生み出した設計担当は吉武東里(京都高等工芸学校出身) → 師匠は 武田五一
(屋根をどうするか・・ドームじゃ西洋的すぎてNG 和風瓦屋根じゃ東洋の一島国から抜け出せなくてNG)
ピラミッド !
霊廟のごとき議事堂・・
初代内閣総理大臣伊藤博文
メメント・モリ
「吉武は、国政を預かる者は暗殺されるかもしれないと覚悟を決めて臨むべし、
という意味も込めて、設計したのではないか・・」
建築史家鈴木博之先生の見解 実に興味深いです。
なので、ひとめ台座を見たいなぁ。けっこう大きいのかしら・・。
伊藤の銅像そのものは、戦時中になくなったけど、台座は残っているらしい。
その二年前に暗殺された彼の遺徳を偲んで、明治44年 武田五一が設計したんだよね。
モチーフは・・
古代ペルシアのマウソロス王の墓廟
マウソレイオン(墓廟) → ピラミッド型造形
段々のカタチ → 国会議事堂の頂き !
このデザインを生み出した設計担当は吉武東里(京都高等工芸学校出身) → 師匠は 武田五一
(屋根をどうするか・・ドームじゃ西洋的すぎてNG 和風瓦屋根じゃ東洋の一島国から抜け出せなくてNG)
ピラミッド !
霊廟のごとき議事堂・・
初代内閣総理大臣伊藤博文
メメント・モリ
「吉武は、国政を預かる者は暗殺されるかもしれないと覚悟を決めて臨むべし、
という意味も込めて、設計したのではないか・・」
建築史家鈴木博之先生の見解 実に興味深いです。
なので、ひとめ台座を見たいなぁ。けっこう大きいのかしら・・。
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