子どもの頃、父からオルゴールをお土産にもらった。
それは和楽器の鼓の形をしていた。縮緬細工だった。
ネジを回すと「荒城の月」が流れる。それがこの曲との最初の出会い。
子ども心にそのメロディが、どこかさみしそうで遠くの違う国のような(異国情緒)・・
お気に入りだった。それからもちろんずっと心に残る一曲。
その後、自分がピアノで弾く時は、♪花の宴 「え」の音はわざと黒鍵を弾く。
すると音が変わって(半音上がる)、瞬間ゾクッっとするのがたまらなく・・・
(学校の「音楽」の時間に習ったときはそうじゃなかった)
そうか、こちらが滝廉太郎のオリジナルなのね、恥ずかしながら最近知りました。
その部分は後の大正時代に山田耕筰が編曲したと・・オペラ歌手三浦環の依頼でピアノ譜に編曲
なぜか・・そっちのほうが単純に親しみやすいからかな ? と思ったら・・
♯がつくと → ジプシー音階の特徴
→ 外国人は日本の旋律ではなくハンガリー民謡を連想してしまう
それを避けるため !
へぇ~ なるほど おもしろいなぁ。
荒城の月 ♪ 山口淑子 ★ 映画『暁の脱走』 昭和25 より
それは和楽器の鼓の形をしていた。縮緬細工だった。
ネジを回すと「荒城の月」が流れる。それがこの曲との最初の出会い。
子ども心にそのメロディが、どこかさみしそうで遠くの違う国のような(異国情緒)・・
お気に入りだった。それからもちろんずっと心に残る一曲。
その後、自分がピアノで弾く時は、♪花の宴 「え」の音はわざと黒鍵を弾く。
すると音が変わって(半音上がる)、瞬間ゾクッっとするのがたまらなく・・・
(学校の「音楽」の時間に習ったときはそうじゃなかった)
そうか、こちらが滝廉太郎のオリジナルなのね、恥ずかしながら最近知りました。
その部分は後の大正時代に山田耕筰が編曲したと・・オペラ歌手三浦環の依頼でピアノ譜に編曲
なぜか・・そっちのほうが単純に親しみやすいからかな ? と思ったら・・
♯がつくと → ジプシー音階の特徴
→ 外国人は日本の旋律ではなくハンガリー民謡を連想してしまう
それを避けるため !
へぇ~ なるほど おもしろいなぁ。
荒城の月 ♪ 山口淑子 ★ 映画『暁の脱走』 昭和25 より