荒城の月

2013-09-18 23:36:34 | ・音楽
子どもの頃、父からオルゴールをお土産にもらった。
それは和楽器の鼓の形をしていた。縮緬細工だった。
ネジを回すと「荒城の月」が流れる。それがこの曲との最初の出会い。
子ども心にそのメロディが、どこかさみしそうで遠くの違う国のような(異国情緒)・・
お気に入りだった。それからもちろんずっと心に残る一曲。
その後、自分がピアノで弾く時は、♪花の宴 「え」の音はわざと黒鍵を弾く。
すると音が変わって(半音上がる)、瞬間ゾクッっとするのがたまらなく・・・
(学校の「音楽」の時間に習ったときはそうじゃなかった)
そうか、こちらが滝廉太郎のオリジナルなのね、恥ずかしながら最近知りました。
その部分は後の大正時代に山田耕筰が編曲したと・・オペラ歌手三浦環の依頼でピアノ譜に編曲
なぜか・・そっちのほうが単純に親しみやすいからかな ? と思ったら・・

♯がつくと → ジプシー音階の特徴
→ 外国人は日本の旋律ではなくハンガリー民謡を連想してしまう
それを避けるため !

へぇ~ なるほど おもしろいなぁ。

荒城の月 ♪ 山口淑子 ★ 映画『暁の脱走』 昭和25 より

九月のお月さま

2013-09-18 22:30:00 | ・その他・暮らし・日常
「ミッチ じゅうごや やろう」
「いいよ、ちょうど明日は十五夜だしね。」
だいたいいつもは一休さん( 193 )・・
数字が変わるだけ 10 5 8 カードをめくってのトランプ遊び。
今日は九月のお誕生日会もやりました。
ケーキのろうそく せーの ふう~ !
おめでとう

ああ、満月まで待てない  再掲
はい、いえ、芳翠、好きなだけ。