アンブリエルです
前回話した「妥協」と「我慢」の違い、いかがでしたかー?
(まだ未読な方は、先にソチラをお読みクダサイ。)
では今日はその続きデス。
この話を聞いてた時、大事なことに気づきました。
それは、自分は「我慢」の多い人だったんだな、って自覚したのです。
つい無意識のうちに我慢しちゃうのが「くせ」だったみたいで。
「なんでこんなに疲れるんだろー?」てフシギな時があったのですが、これで合点がいきました。
我慢にやる氣や氣力が奪われていたのです。
我慢エネルギー、あなどれマセン。
そして、コレがワタクシの諸悪の根源か?と金脈を掘り当てたような気が。。
我慢してると、どこかに「なんで私ばっかり」ていう被害者意識を育てやすく
ヒガミ根性を生みだし
プライドだけ高く素直になれない自分を作りだし
結局、自分を幸せから遠ざける「不幸人」の出来上がり。
ついでながらこういう人は、物事をネガティブにも見がちです。
可能性を信じず、「どうせ無理」とやる前から諦めます。
可能性を見ようとしないから、自然と「裁く」気持ちが増えてきて
独りよがりになりがちだし
視野は狭いし
人と比べたり、態度や言葉がキツくなったり
自分軸から離れて真実が見えなくなって
人の意見に飲まれやすくなって
負のエネルギーを引き寄せやすい。
そして負のスパイラルの出来上がり。
・・というように、自分がネガティブになったときの傾向がイモづる式にズルズルとつながったのでありました。
(だからネガティブなことだけど、わかってスッキリ爽快になったんですけどね。笑)
きっと、こういう質がカラダの不調和にも連動しているのでありましょう。
もしかしたら、こういう人は多いのかもしれない。
たぶんこういうことで悩むお人って、「真面目すぎ」たり、「いい子ちゃん」だったり。
「レール」の中をはみ出さず、親の期待に沿おうと頑張ってきた「優等生」さんタイプではないでしょうか。
(ワタクシだって、優等生だったのですー、昔はね。笑)
そういう「優等生」意識って、刷り込みが強いので、そうそう手放そうとしても難しく。
気づいてすぐ!ってワケにはいきません。
それにそれがもう自分人格の一部になっているのかもしれませんしー。
まぁ、要するに「ムリ=我慢」がよくないワケで。
ただ、それはワタクシの中では無意識に行っていることのようなので、しばらくは意識して瞬間瞬間、自分に「今、我慢してない?」と問うことが対策ですねー。
結局のところ、「ありのままの自分を愛する」に帰結するお話かと。
Love, Light and Harmony!