今年こそ4Kテレビ導入かなってことで、32インチ4Kモニタを使用して過去のコンテンツと4Kモニタの相性を見てみることにしました。
まずはレーザーディスク(LD)から。
LD本体は2009年までは製造されていたのでそれほど昔でもないですが、既にコンテンツは絶えて久しい、といった感じです。
モニタへの接続にはHDMIを使用しますが、LD本体の映像出力はアナログなので、変換には電波のXRGB-mini FRAMEMEISTERとAVアンプを試してみましたが、前者の方が圧倒的に画質が良かったので、XRGB-miniの方を使用しました。
ただ、XRGB-miniのアップスケーラは1080Pまでなので、4Kで接続したわけではありません。
視聴はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のLDを使用しましたが、
アニメはアップスケーラとの相性抜群のせいか視聴に難はない感じです。
次はDVDですが、こちらは今年新たに導入したパナのHDMI2.0出力対応BDレコーダーDMR-BZT9600を使用して、4Kへのアップスケーリングを試してみました。といってもモニタがHDMI2.0非対応なので、映像出力は最大でも4K30Pですが。
余談ですがBZT9600ではメニューが新しくなってました。
1つ前のDMR-BZT9300(左)とのメニューの比較ですが、左のメニューに慣れているせいか配置が結構変わっていてかなり使いにくいです。
DVDはミュージックビデオを再生してみましたが、
4K@30Pでも違和感なく鑑賞できました。
以前BZT9300で試した4K@24P出力時にはデインターレスに違和感がありましたが、BZT9600になって改良されたようで、もちろんBDの30Pもいい感じでした。