Windows 8 Consumer Previewが公開されたので、試してみました。
セットアップはWindows7となんら変わらないので、特に戸惑うことはなかったです。
システムのプロパティ
Windows Experience Index
また、チップセットドライバや、主要なコンポーネントのドライバはあらかじめ同梱されているようで、VGAやテレビチューナー、Felicaポート以外のドライバは全て自動でインストールされました。
Windows8の基本画面です。「デスクトップ」を選択すると、Windows7でおなじみの画面が表示されます。

画面の切り替えは、Windowsキーで行うようです。さくさくと心地よく切り替わってくれます。
いちおう3DMarkVantageを動かしてみました。
スコアは"あれ"ですが動くようです。
IEも試してみました。動作はかなり快適です。
Metroスタイルから起動すると、フルスクリーンになるようです。
Windows3.1からおなじみのソリティアです。
アニメーションも健在ですが、多少マウスの応答が鈍い感じがしました。
タッチ操作だと快適なのかもしれません。
ビデオ再生のテストもしました。
Mpeg2 HD(1920x1080 59i)のビデオは特に問題なく再生されました。
が、Mpeg4 AVC(同上)のビデオはそのままでは再生できませんでした。
なにやらメッセージが表示された後この画面が表示されました。
とりあえず、ここまでのテストはコンピュータ上に作成したローカルアカウントで行いましたが、どうも機能制限があるようで、Microsoftアカウントでログインしなおして、再度Mpeg4のビデオを再生すると、
無事再生されました。
今までのようにコンピュータのローカルアカウントで使うのではなく、Microsoftのアカウントでログインした方が使い勝手がいいのかもしれません。っていうか強制されるのも何か気になります。
ついでにWindows Storeにも入ってみました。iPadのようにここでインストール済みソフトのUpdateを行うようです。
ま、まだベータ版でしょうけど。
もしかしてWindows UpdateもWindows Storeに統合されてたりして。
ま、ざっくりですが試した感じ、とにかくサクサクと快適に動くのが非常に印象的でした。画面切り替えもアニメーション付きな割に非常にすばやく切り替わってくれます。
3D系ゲーム等はやはりハイスペックPCが必要なのかもしれませんが、2Dゲームや一般用途ではPCのスペックにはあまり依存しない感じです。この辺はタブレットPCでの使用を見越してのことかもしれません。
製品版が楽しみです。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20120307_516804.html