goo blog サービス終了のお知らせ 

車とパソコンと私

なんとなく思ったことを書くページ

ROG Connect

2011年11月20日 09時15分28秒 | オーバークロック

MAXIMUS IV EXTREME-ZのROG Connect機能を試してみました。設定変更/モニタ側PCにはDELL ALENWARE M18xを使用してます。

ちなみに必要なのは、PCを接続するUSBケーブル(A-Aコネクタ)とマザー添付ソフトのDVDです。

まず、M18xにROG Connectソフトをインストールします。
デスクトップに「RC TweakIt」アイコンが作成されます。

次に、USBケーブルで2台のPCを接続し、MAXIMUS IV側のROG Connect
スイッチを押してPCを起動します。

デスクトップの「RC TweakIt」アイコンをダブルクリックすると、設定画面が
表示されます。

試しに、「CPU Ratio」を「40」に変更してみましたが、あっさりできました。「適用」ボタンで即座に反映されます。

オーバークロックの敷居が少し下がったような感じがします。

もう少し試してみます。

 


ASUS MATRIX GTX580 O.C.耐性チェック

2011年09月23日 21時55分11秒 | オーバークロック

ASUS MARS IIはとりあえずあきらめて、夏場に購入したASUS MATRIX GTX580のO.C.耐性チェックを開始しました。

まずは1枚目を検証中ですが、やはりGTX580はいい感じで回ってくれますね。

コア電圧:1088mv コア:930MHz/メモリ:1002MHz

横のMATRIXの文字が赤く光るのが気になりますが、どこまで回ってくれるのか非常に楽しみです。

(9/24追記)

1個目 定格Core Volt 1050mv

Core Volt Core Clock Memory Clock
1088mv 950MHz 2004MHz
1138mv 980MHz 2200MHz
1150mv 990MHz 2200MHz

2個目 定格Core Volt 1038mv

Core Volt Core Clock Memory Clock
1088mv 910MHz 2004MHz
1138mv 970MHz 2004MHz
1150mv 970MHz 2004MHz

3個目 定格Core Volt 1038mv

Core Volt Core Clock Memory Clock
1088mv 930MHz 2004MHz
1138mv 980MHz 2200MHz
1150mv 980MHz 2200MHz

4個目 定格Core Volt 1038mv

Core Volt Core Clock Memory Clock
1088mv 920MHz 2004MHz
1138mv MHz MHz
1150mv MHz MHz

ASUS MARS II O.C.耐性チェック

2011年09月20日 01時07分45秒 | オーバークロック

だいぶ涼しくなってきたので、MARS II のO.C.耐性チェックを開始しました。

ちなみに、壊れたら初代MARSとともにインテリアとして飾る覚悟はできていますので、どこまで回るかきっちり調べてみたいと思います。

まずは、定格にて回しています。

3DMark Vantage スコア:44193
3DMark11 スコア:11123

なお、手元のデータではGTX580でコア電圧1088mv時に970MHz回ったものが最高でしたので、そこまで回ってくれるとありがたいんですが。

(9/22追記)

これ以上回りませんでした。

今宵はここまでにしとうございます。(G.O.)

 

参考)GTX580での最高記録

ASUS GeForce GTX 580 コア 970MHz メモリ 2200MHz

 

[検証機のハードウェア構成]

 CPU  Intel Core i7 990X Extreme Edition 3045A643
 Motherboad  ASUS Rampage III Extreme
 VGA  ASUS MARS II
 chassis  LIAN LI PC-P80B
 PowerSup  Antec True Power Quattro 1200 OverClocking
 OS  Microsoft Windows 7 Ultimate 64bit

 

ちなみに回してみての感想ですが、これがほんとにGTX580かと思うくらい回ってくれませんでした。まさか4Gamerで回した個体よりも回らないとは。

当方ではGTX580を20枚以上耐性チェックしてますが、コア電圧1088mvで920MHz回らなかったものは1枚のみでした。

この個体がたまたまはずれだったとしても、選別されていないチップが使われていると思われるのは購入価格を考えると非常に残念ですね。それこそリファレンスクーラーのGTX580を3枚買ったほうがはるかにお得でしょう。

また、耐性チェック中になぜかUSBポートが1個死にました。なんでしょうね。

最後に現状で疑問な部分ですが、デフォルト電圧が1075mvとなってますが、当方で耐性チェックしたGTX580に関しては、EVGAのSuperOverClock(1088mv)を除くとデフォルト電圧は1000mv~1012mvがほとんどでした。最初に検証したカードは、1000mvで840MHzまで回った(耐性がかなりよかっただけ?)ことも考えると、2GPU構成のカードとしては、異常に高い気がします。
本来であれば、デフォルト電圧を抑えれるだけ抑えて、可能な限り消費電力を抑えることで、基板や電源回路に負荷がかかりにくいようにすると思うのですが…

ま、なんであれ今日もう一枚が届くのでそちらのチェックであるていど見えてくるような気もします。

(9/22追記2)

2個目が届きました。

今度の個体のデフォルト電圧はコアごとに異なっており、GPU1が1038mv、GPU2が1037mvでした・・・が、設定可能な最大電圧が、GPU1が1063mvでGPU2が1050mvと、1個目の1100mvよりもかなり低くなってました。

耐性は、こんな感じでした。

1個目よりわずかにUPというところですが、このカードのライバルは、GTX580の2-WayではなくGTX590なのでしょうね。GTX580とは耐性が違いすぎて比較になりません。

ということで、当方で検証する限り、MARS II は、かなり豪華なGTX590という感じで結論ですね。GTX580での2-Way SLIができる環境であればこのカードを選択するメリットは全くない、という感じです。

MARS IIでの2-Way Quad SLIを試みましたが、なぜかできませんでした。 

4つのGTX580を認識しているのですが、SLIを有効にしても2-Wayにしかならなかったので今回はあきらめました。

(10/4追記)予約分最後の2個が入荷したとの連絡が本日ありました。今週中には届くと思われますので、届いたら回してみます。

(10/6追記)

3枚目の耐性チェックをしてみました。またもやデフォルト電圧が妙です。

デフォルト電圧 GPU1 1038mv, GPU2 1075mv
電圧上限 GPU1 1063mv, GPU2 1100mv

コア880MHz/メモリ4008MHz

もっとコア電圧があげれるといいのですが、現状ではいい手が思いつきません。とりあえず明日は4枚目をテストしてみます。

なお、MARS IIは4枚ともいつもお世話になっているところで購入しました。もしMARS IIが欲しい方がいらっしゃれば、まだ1枚余っているそうなので、相談されてはいかがでしょうか?ベンチ大会も開催されていますので興味のある方は是非ご覧ください。

お店はこちらです=>ぴぃ☆のPC