総合福祉センターにおいて、「日本語教室での取り組み」の発表が、碧南の小学校の先生からあった。
宮澤賢治作「注文の多い料理店」のリライト教材を使い、在籍学級に先行し、日本語教室で学習した実践発表だった。
在籍学級での授業で活躍して、効果が大きかったそうだ。
宮澤賢治へ手紙を書いてまとめを行った。長文を書いていて、感心した。
発表後、質疑応答をし、ぼくも、親の日本語力などについて質問をした。
その後、知立東小学校の先生から、全児童の51%が外国人がしめ、指導形態別の国語の授業について話があった。
日本語以上にポルトガル語がとびかっているのが現状だそうだ。
特色ある学校作りのチャンスでもあると思った。