【ダークソウル】とある亡者の暗魂日誌 Vol.18 ダウンロードコンテンツ配信で、さらに心を折れ!

2012年05月31日 | 団長は断腸の思い
これは人間性を失った亡者キャメリックが、不死の聖地ロードランで心を折るまでの物語。

同系のドラゴンズドグマ発売に備えて、GW期間にプレイを再開してクリアする予定が
寝込んでしまい、ドラゴンズドグマすら始められていないという事態!

そんな中、PCで発売予定の「DARK SOULS PREPARE TO DIE EDITION」の追加要素が
ダウンロードコンテンツとしてPS3に(海外では360にも)配信されることが明らかになりました。
価格はPS3版が14.99ドル(360版は1200MSP)。



国内での配信は未定ながら、オンラインでのマッチングは全世界共通なので
国内でもダウンロードコンテンツ、もしくはパッケージの完全版の形でリリースされる確率は高そう。

ダークソウルは再開する機会を完全に失ってたけど、これでクリアが見えてきたかもしんない。

おまけに最新の動画。上の画像のキャプチャもここから。

Dark Souls Trailer - Prepare to Die Edition



【関連記事】
【ダークソウル】とある亡者の暗魂日誌 Vol.17 PS3ユーザーはこれ以上心を折らないでよさそう日誌。
【ダークソウル】とある亡者の暗魂日誌 Vol.16 一人称視点と三人称視点
【ダークソウル】とある亡者の暗魂日誌 Vol.15 みんなはどこで心を折っているのか?
【ダークソウル】とある亡者の暗魂日誌 Vol.14 迷走するアップデート
【ダークソウル】とある亡者の暗魂日誌 Vol.13 全世界で150万本超で前作突破記念日誌。
【ダークソウル】とある亡者の暗魂日誌 Vol.12 久々のアップデートでマッチングも改善?
【ダークソウル】とある亡者の暗魂日誌 Vol.11 大樹のうつろで虚ろなる亡者【バレあり】
【ダークソウル】とある亡者の暗魂日誌 Vol.10 太陽になりたかった亡者【バレあり】
【ダークソウル】とある亡者の暗魂日誌 Vol.9 墓地をボチボチ進めてます。【バレあり】
【ダークソウル】とある亡者の暗魂日誌 Vol.8 亡者王キャメリックのロードラン漫遊記【バレあり】

【週刊ゲーム市場分析】“過去最速”で普及中の3DS、DSの後継機として真価が問われる「600万台以降」

2012年05月28日 | 団長は断腸の思い
ゲームソフトの週間販売本数からゲーム市場を分析する記事の第54回。
キビシイ状態が続きますが、連載はなんとか続けます。

コンシューマソフト週間販売ランキングTop20(4gamer.net/メディアクリエイト調べ)
※上記の週間販売本数以外のデータ(前作データ等)はすべてゲームデータ博物館様(ファミ通データ)より転載。


■「俺妹続」は前作比6割、「ペルソナ2 罰」は4割の出足に

今回の首位は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブルが続くわけがない」(5.3万本)。
前作「俺の妹がこんなに可愛いわけがないポータブル」(初週8.8万本)よりは少ないが
前作はアニメ放映終了から1か月での発売で、まだ盛り上がりが続いている頃に登場していた。

今作は前作から1年4か月経過しての発売。アニメで即席に増えたファンのみではなく、
原作(ライトノベル)の強固なファン、そして前作のゲームに満足したファンが再び購入し
好調だった前作の6割の本数を維持できたのだろう。

以前まとめた、アニメ放映→ゲーム化1作目の販売本数のデータもご参考に。(→コチラ

一方、「ペルソナ2 罰」は、約1年前に発売した「~罪」(初週6.3万本)の約4割の出足に。
これは元々の「罪」に対する「罰」の人気のほか、「ペルソナ3」以降から入ったユーザーがリメイクされた
「ペルソナ」や「ペルソナ2 罪」をプレイしても馴染めず、本数が徐々に減少しているのかもしれない。

また、「ペルソナ3」以降から入ったユーザーは、来月発売の「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」(VITA)に
期待しているケースが多いことも考えられそうだ。


※すべてメディアクリエイト集計データ


■“過去最速”で普及中の3DS、DSの後継機として真価が問われる「600万台以降」

3DSは発売65週目にて累計600万台を突破。これは、なおもDSの記録(66週目で突破)を上回っているようだ。
ここで、3DS発売1年(52週)目で作成したグラフをアップデートしてみた。(→そのときの記事はコチラ



見ての通り、3DSは「累計600万台」や、「発売65週目の累計販売台数」ではDSを上回っているが
発売57週目~62週目の累計販売台数ではDSのほうが多い。DSが深刻な品薄になっていたこと、
そしてDS Liteの発売を控えていたことで、偶然に3DSが「最速で累計600万台」になったに過ぎない。



次は発売3年まで引き延ばしたグラフ。DSは発売65週目に新型機「DS Lite」が登場。
DS Liteは初回出荷こそ少なかったものの、発売1か月目以降は毎週15万台前後を安定して出荷する。
それでもまったく足りず、需要が尽きることはなく、グラフの通りハイペースの販売が続いた。

DSの後継機である3DSが、その真価を問われるのは、まさに累計600万台以降であり、発売66週目以降。
DSの驚異的なペースをトレースするのは非常に難しいが、3DSには今後も有力なソフトラインナップが
控えているだけに、DSの販売ペースに食らいつくことを期待したいところだ。


【関連記事】
【週刊ゲーム市場分析】「STARHAWK」は2012年発売の“洋ゲー”としては2位の出足だが・・?
【週刊ゲーム市場分析】「マリオパーティ9」「バイオORC」等、GW期間の販売データを振り返る。
【週刊ゲーム市場分析】「ファイアーエムブレム」が携帯機向け最高の出足、存在感の薄れる据え置き機版
【週刊ゲーム市場分析】2週目の「スパロボ」や、新作「エルクローネのアトリエ」の動きは?
【週刊ゲーム市場分析】DLで利益の半分を叩きだす「GRAVITY DAZE」は、VITAソフトのモデルケースとなるか?
【週刊ゲーム市場分析】ハードを取捨選択しつつ、成長を続ける「プロ野球スピリッツ」
【週刊ゲーム市場分析】PS VITAの“毎週1万台”は本当なのか?
【週刊ゲーム市場分析】「魔法少女まどか☆マギカ」がゲームで“覇権”をとれなかったワケは?
【週刊ゲーム市場分析】「ワンピース 海賊無双」はPS3ソフトとして2本目のミリオンに到達するのか?
【週刊ゲーム市場分析】「ワンピース 海賊無双」で再度注目されるキャラクターとゲームシステムのコラボ

【ドラゴンズドグマ】「バイオハザード6」体験版は360版の時限独占も、PS3版の売れ行きは絶好調!

2012年05月27日 | 団長は断腸の思い
体調不良が続き、まだ未プレイなのです。
発売を楽しみにしていたハズが、どうしてこうなった!


金曜日にそれらしき箱が届いてたけど、先ほどようやく開封。
あれ、「ドラゴンズドグマ」以外にも何か入ってるぞ・・見なかったことにしよう。。


「バイオハザード6」の体験版コードも付属。しかしこれ、配信開始となるのは9月4日からなのです。
ちなみに360版にも「バイオハザード6」の体験版コードが同梱されているのだけど、こちらは7月3日より配信開始。
この2か月の差は、カプコンによると「戦略的なビジネス上の決定」なのだとか。時限独占契約ってヤツやね。

なお、ドラゴンズドグマを買わなくとも、9月20日には体験版が両機種で一般に公開される予定だったりします。
PS3のドラゴンズドグマユーザーがバイオハザード6の体験版を先行してプレイできる期間はわずか半月余り。
よってバイオハザード6の体験版が売り上げにプラスになることはほとんどなさそう。

それでもドラゴンズドグマのPS3版はバカ売れ状態で品薄、そして360版は空気のような素材。
海外ではワカランけど、日本でこんなことをしても、PS3ユーザーを不快にさせるだけなのにねえ。


よし、とりあえず開封! プレイ開始できるのはいつになるのやら。。
ブログ読者の皆様は、しばらくは、じおりー名人の「ドグマ生活」シリーズでお楽しみを!


【関連記事】
【ドラゴンズドグマ】体験版が配信開始! さっそくプレイして感想をまとめてみた。
【ドラゴンズドグマ】体験版が4/24(火)から配信開始! 製品版にキャラエディットデータを引き継ぎ可能
【ドラゴンズドグマ】真の“モンハンHD”? ドラゴン風モンスターとの圧巻のバトルシーンが公開!
「ドラゴンズドグマ」の新情報が公開、マルチプレイはやはり不可能か?

【PSO2】「ファンタシースターオンライン2」、“プレオープンβテスト”実施。正式サービスは「初夏」

2012年05月26日 | 団長は断腸の思い
えー、まだ生きてます。。
まだブログを書くのはかなりツライけど、徐々に元の生活に戻さねばならぬので
ブログの更新も少しずつ元に戻していきます。

というワケでPSO2の話。とりあえずクローズドβテストのレポートへリンク。

→ファンタシースターオンライン2 クローズドβテストレポート(プレイヤーズサイト内)

不具合は解消されたということだけど、最大同時接続者数は、前回のα2テストとほぼ同じ23,500人。
テスト参加者自体は多かったものの、不具合続きでユーザーが離れていた模様。
正式サービスのスタート時はさらなる人数が同時に接続すると思われるだけに、不安は拭えないところ。

そういった懸念もあることから、4回目のテストとなる「プレオープンβテスト」が行われます。
いつもどおり、前回までのテスト参加者はエントリー不要。

なお、さらにその次に行われる「オープンβ」には、「プレオープンβ」のセーブデータは引き継がれない模様。
α1、α2、クローズドβときてプレオープンβは4度目のテスト。オープンβからは正式サービスにデータが
引き継がれるけど、テストにすべて参加する人は、レベル1からのスタートを5回経験することに。

自分もテストには一応すべて参加してるんだけど、さすがにプレオープンβへのテンションはまったく上がらなくて
参加するかどうかは微妙。まあ気が向いたら参加してみるつもり。


そして今後の日程を、PSOシリーズ公式ブログを見つつまとめてみた。

【5月23日】プレオープンβテスト先行登録受付開始(次回テスト開始まで)

【6月後半】プレオープンβテスト開始

【6月下旬~7月?】オープンβテスト開始(プレオープンβテスト終了から「あまり間をあけることなく」開始らしい)

【初夏】正式サービス開始(「いよいよ初夏のサービスインも見えてきている状況です。」)

この流れから言えば、正式サービスは7月を過ぎそうなんだけど、
「初夏のサービスインが見えてきている」と豪語する酒井サン。。
7月はもはや初夏じゃないんだってばよ!


【関連記事】
【PSO2】「ファンタシースターオンライン2」、クローズドβテストのレポート公開は延期
【PSO2】「ファンタシースターオンライン2」、クローズドβテスト終了! 今後、さらなるテストの可能性も。
【PSO2】「ファンタシースターオンライン2」、クローズドβテスト期間延長で[フェイズ2]がスタート!
【PSO2】「ファンタシースターオンライン2」、クローズドβテスト3~5日目の状況は?
【PSO2】「ファンタシースターオンライン2」、クローズドβテスト2日目が終了したが・・。
【PSO2】「ファンタシースターオンライン2」、cβテスト初日は「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」
【PSO2】「ファンタシースターオンライン2」、クローズドβの日程公開&第3のゲーム内通貨「FUN」が登場。
【PSO2】「ファンタシースターオンライン2」、2キャラ目以降は有料に。ゲームが夢見てたゲームとは・・?
【PSO2】「ファンタシースターオンライン2」、キャラクタークリエイト体験版&ベンチマークが配信される。
【PSO2】「ファンタシースターオンライン2」、ギルド(チーム)についての情報が公開される。

ドグマ生活2

2012年05月26日 | 超一級ハンター講座@じお
やあ。魔法少女じおだよ!今日もカクシャとしてドグマってるよ!

漁村から旅立つこと幾時間。なにやら大きな都市に。


領主に会うために蛇の頭を献上するのです。

楽しい仲間のぽぽぽぽーんさんと2ショット。

伝説の英雄として扱われるかと思っていたら、傭兵と一緒に砦攻略。
まあカクシャといってもしょせんは流れものサ。


そろそろでかい魔法が使いたい!

ドグマ生活がハジマル!

2012年05月24日 | 超一級ハンター講座@じお
2012年初頭、ついにドグマライフがハジマった
5月24日はまだ初頭なんだ。きっとそうさ。


漁村民のアタシは突如現れたドラゴンに心臓を食べられちゃった☆
で、なんだかんだでたぶんドラゴンに会いに行くのが目的サッ!

干物に囲まれるアタシ


漁村からでたとこゴブリンにおそわれてる人を発見!
問答無用でファイアー


カクシャとしての資格を見せろって??
デカ物にだってファイアーー

魔法少女としてQべ・・ドラゴンと契約したじおの冒険はハジマったばかりであった
続く。かも。

【週刊ゲーム市場分析】「STARHAWK」は2012年発売の“洋ゲー”としては2位の出足だが・・?

2012年05月21日 | 団長は断腸の思い
ゲームソフトの週間販売本数からゲーム市場を分析する記事の第53回。
しかしまだ体調不良、さらにPCの不調(フリーズ頻発など)、そして閑散期でネタなしとなかなかキビシイです。
今回も流す程度で。

コンシューマソフト週間販売ランキングTop20(4gamer.net/メディアクリエイト調べ)
※上記の週間販売本数以外のデータ(前作データ等)はすべてゲームデータ博物館様(ファミ通データ)より転載。


■ゴールデンウィーク明けで市場は閑散、新作は「STARHAWK (スターホーク)」のみ

前回に引き続き首位は「マリオパーティ9」(3.7万本)。しかし商戦明けで週間販売本数は一気に減少。
さらに2位以下のタイトルはすべて2万本未満と、閑散としたランキングとなった。

ランキングに登場した新作は「STARHAWK (スターホーク)」(1.3万本)のみ。
今作はPS3で2007年に配信専用ソフトとしてリリースされたTPS「WARHAWK」の続編。
「WARHAWK」は特に海外で人気を博し、オンライン登録数は世界累計で100万件を突破している。

今作も販売のメインは海外になると思われ、ほぼ世界同時発売なため
日本ではGW商戦明けという微妙な時期の発売になったようだ。

ここで2012年発売の洋ゲー(海外開発ゲーム)の初週販売本数ランキングを見てみる。



「STARHAWK」は2位と健闘しているが、ランキング自体が非常に寂しいものとなっている。
すぐに気付くのが、今勢いのあるFPSがないことだ。
ここで、昨年11月頃に作成したPS3市場におけるFPSの販売本数とシェアのデータを再掲載してみる。
(→分析記事はコチラ



FPSは見ての通り右肩上がりながら、FPS以外の洋ゲーの成長は鈍い。
そのため、有力なFPSシリーズが登場していない2012年のランキングは非常に寂しいものとなった。

しかし、純粋な「洋ゲー」とは言えなかったのでランキングから外したが、
海外メーカーがメインで開発したTPS「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」の好調は
特筆に値するだろう。

今後とも、国内の有力なブランドを冠すれば、TPS・FPS問わず国内で販売実績を残すことが
できるようになるのかもしれない。


【関連記事】
【週刊ゲーム市場分析】「マリオパーティ9」「バイオORC」等、GW期間の販売データを振り返る。
【週刊ゲーム市場分析】「ファイアーエムブレム」が携帯機向け最高の出足、存在感の薄れる据え置き機版
【週刊ゲーム市場分析】2週目の「スパロボ」や、新作「エルクローネのアトリエ」の動きは?
【週刊ゲーム市場分析】DLで利益の半分を叩きだす「GRAVITY DAZE」は、VITAソフトのモデルケースとなるか?
【週刊ゲーム市場分析】ハードを取捨選択しつつ、成長を続ける「プロ野球スピリッツ」
【週刊ゲーム市場分析】PS VITAの“毎週1万台”は本当なのか?
【週刊ゲーム市場分析】「魔法少女まどか☆マギカ」がゲームで“覇権”をとれなかったワケは?
【週刊ゲーム市場分析】「ワンピース 海賊無双」はPS3ソフトとして2本目のミリオンに到達するのか?
【週刊ゲーム市場分析】「ワンピース 海賊無双」で再度注目されるキャラクターとゲームシステムのコラボ
【週刊ゲーム市場分析】3DS「牧場物語」がシリーズ誕生16年目にして最高初動を達成したワケは?