【週刊ゲーム市場分析】「ソードアート・オンライン」がラノベ原作ゲームの販売記録を16年ぶりに塗り替える

2013年03月29日 | 団長は断腸の思い
ゲームソフトの週間販売本数からゲーム市場を分析する記事の第85回。今回は一週遅れです。
毎週のゲームソフトの販売本数を予想し、ポイントを競うYSO3の参加型企画Y1は遅延なく毎週開催中!

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→今回のファミ通TOP30
※前作データ等はすべてゲームデータ博物館様(ファミ通データ)より転載。
※年間販売本数データ等はGEIMIN.NET様よりお借りし、独自集計。
※アニメディスクの販売枚数はアニメDVD・BD売り上げまとめwiki様よりお借りしています。
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■「キングダムハーツ」は、PS3のHDリマスター作品としては2位の初週本数

この週の首位はPS3「キングダム ハーツ -HD 1.5 ReMIX-」(13.2万本)。ここでシリーズの販売実績を掲載。



今作は過去のシリーズ3作品のHD版。近年のリメイク作品の3DS「キングダム ハーツ Re:コーデッド」(初週12.0万本)やPSP「キングダム ハーツ バース バイ スリープ ファイナル ミックス」(同7.9万本)を上回っており、まずまずのスタートと言えそうだ。

また、PS3では過去の作品をHD化したタイトルの発売が続いているが、そのランキングも作成してみた。



今作は「モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.」に続く2位の初週本数だった。


■PSP「ソードアート・オンライン」がライトノベル原作ゲームの初週販売本数記録を16年ぶりに塗り替える

この週2位のPSP「ソードアート・オンライン‐インフィニティ・モーメント‐」(12.9万本)はライトノベルが原作。ここでライトノベル原作のゲームの初週本数ランキングを掲載。(修正アリ)



今作は1997年発売のSS「スレイヤーズろいやる」(初週12.1万本)の記録を16年ぶりに上回り、ライトノベル原作のゲームとしては1位の初週本数を記録している。

また、以前に掲載したアニメディスクの販売枚数とゲーム(PSP用タイトル)の販売本数の関係を示したテーブルを更新してみた。(ハイライトしてあるのは追加した作品)



アニメの放映終了から3ヶ月以内に発売したPSP用タイトルは、アニメディスクの平均販売枚数の3倍以上の初週本数を記録するケースが多いが、今回の「ソードアート・オンライン」も例に倣った形となった。今作の初週12.9万本というスタートはラノベ原作のゲームとしては新記録だが、アニメディスクの販売枚数を考えると、特に驚くような数値ではないようだ。


■3DS初の「スパロボ」は、DSと同程度の初週本数に

3位の3DS「スーパーロボット大戦UX」(12.1万本)についてもグラフを掲載。こちらは任天堂の携帯ゲーム機におけるシリーズ作品(「オリジナルジェネレーション」を除く)をピックアップしてみた。



ハードが3DSに移行したが、DSの「K」や「L」と同程度の初週本数を記録。うまくプラットフォームの移行ができたと言えそうだ。


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【MH3GHD】とある団長の狩猟日誌HD Vol.4 ついに、Wii U ゲームパッドのみでもプレイ可能に!

2013年03月26日 | 団長は断腸の思い
Wii U「モンスターハンター3(トライ)G HD ver.」がバージョンアップされ、ついにWii U ゲームパッドのみでもプレイ可能となりました。


→「モンスターハンター3(トライ)G HD ver.」公式サイト
→機能アップデートについて(上記公式サイト内)


さっそくバージョンアップしてみた。元は携帯ゲーム機で、それが据え置き機版となり、その据え置き機に付属のゲームパッドで携帯機のように遊べる。そして据え置き機のコントローラでもプレイ可能。なんだかもうよくワカラン感じになってきてますが、テレビを観ながらMH3GHDをオンラインで遊べるのでヒャッホー!

実はWii Uの「パケットリレーツール」なるものを使えば、3DS版のMH3Gでもオンラインで遊ぶことができる。しかし、ザンネンながらこのツールでは、すでにあるオンラインの部屋に参加することしかできず、部屋主になることができなかった。部屋作り担当の自分としてはまったく使えないツールだったのである。それを考えると、今回のバージョンアップはなかなかありがたいねえ。今日はサッカーの代表戦観ながらモンハンすんぜ!

今回のバージョンアップでは、ほかにも「チャットウィンドウがエンターやスペースキー以外でも起動可能」「ファンクションキーの変換機能に対応(F7で全角カタカナに変換等)」「辞書学習機能が追加」などの変更があり、なかなかありがたいバージョンアップになっております。

まあすべて発売時から備わっててほしかった機能なんだけども、日を追うごとに改善されていくのはとてもいいこと。

MH3GHD、プレイ意欲はまだまだ冷めておりません。モンハン4が出るまで続けるかっ!


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【週刊ゲーム市場分析】「ソウル・サクリファイス」が初週10万本、オリジナルタイトルが健闘を見せるVITA

2013年03月20日 | 団長は断腸の思い
ゲームソフトの週間販売本数からゲーム市場を分析する記事の第84回。
毎週のゲームソフトの販売本数を予想し、ポイントを競うYSO3の参加型企画Y1も毎週開催中!

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→最新のファミ通TOP30
※前作データ等はすべてゲームデータ博物館様(ファミ通データ)より転載。
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※アニメディスクの販売枚数はアニメDVD・BD売り上げまとめwiki様よりお借りしています。
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■ピークは過ぎるも、根強い人気を誇る「初音ミク」シリーズ

今回の首位はPS3「初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F」(11.4万本)。いつものようにシリーズの販売実績を掲載してみた。


※ダウンロード版は含まず

セガよりリリースされている「初音ミク」のリズムアクションゲームは、3DS「プロジェクトミライ」も含めて4機種で発売。直近の4タイトルはすべて機種が違いうので単純な比較がしにくいが、PSPの「-プロジェクトディーヴァ-2nd」をピークとして、以降は減少しているのは読み取れる。しかしVITA版の“完全版”となる今作でも初週10万本以上を販売しており、今後に完全新作が発売されれば、これ以上の本数を記録することになりそうだ。


■本体値下げと相次ぐ有力タイトルの発売でVITA市場は活性化

「初音ミク」に迫る初週本数となったのが2位のVITA「SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)」(10.6万本)。以下はVITAの初週本数TOP10のランキング。「ソウル・サクリファイス」は3位の初週本数となった。


※ダウンロード版は含まず

ハイライトしてあるのはVITA値下げ後に発売されたタイトル。まだ値下げから2週間だが、TOP10中4タイトルを占めている。VITA本体は前週に続いて6万台以上を販売したが、本体の値下げと有力タイトルの発売が相乗効果となり、市場が活性化していると言えそうだ。


■オリジナルタイトルでは3DSに迫る健闘を見せるVITA

今回の「ソウル・サクリファイス」はシリーズの続編や既存のキャラクターを用いていないオリジナルタイトルだが、ここで今世代の携帯ゲーム機(3DS・VITA)のオリジナルタイトルの初週本数ランキングを掲載してみた。



3DSの「ブレイブリーデフォルト」と「ファンタジーライフ」が他を圧倒しているが、ランクインしたタイトル数を見ると、3DS・VITAともに5タイトルずつで分け合った。ハード普及台数の圧倒的な差(現時点で3DSが累計1088万台、VITAが129万台)を考えると、VITAのオリジナルタイトルは健闘している言えそうだ。VITAのユーザーはシリーズの続編に限らず、未知数のオリジナルタイトルにもチャレンジする、いわゆるイノベーターやアーリーアダプター層が多いのは間違いないだろう。今後もVITAは、メーカーにとってもチャレンジできるハードとなっていくのではないだろうか。


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メインカメラをやられただけさっ!

2013年03月19日 | 超一級ハンター講座@じお
PS3で体験版配信中のガンダムブレイカーの宣伝だよ!
ステマじゃないよ!おおっぴらだよ!

まず肝となる戦闘はpsoと無双を合わせた感じですね。
序盤でもむやみに突っ込んでもフルボッコされたり。
ガンプラらしくパーツ破壊があるのだけど頭部破壊されるとタゲカメラが使用できなくなったり。

で、敵msを倒すとアイテムとしてそのmsのパーツがてに入ります。
ステージクリア後パーツを取捨選択して、その後レアリティ決定です。


で、作ってみました。

ださい...

しかしここからがモデラーの腕の見せどころ
カラーリングやエッジ、汚しなどて加工できます


厨2カラーですが見映えもよくなったぞ!

おまけのbossガンダムさん

こっちは144分の1スケールなのに!



同じパーツを組み合わしてMSを作る
ガンダムトゥルーオデッセイ ~失われしGの伝説~の続編も待ってます!

【DQ10】「ドラゴンクエストX」、Wii U版正式サービススタート前に一抹の不安

2013年03月15日 | 団長は断腸の思い
Wii Uのプレミアセットには「ドラクエ10」のベータテスト参加権がついております。せっかくなんで参加中。Wii Uを購入するも漬物石状態のじおりー名人もひとついかが?

→「ドラゴンクエストX」Wii U版ベータテスト特設ページ(公式サイト内)

日程は、Wii版のキャラクターに参加に制限がかかる「フェーズ1」が3月6日~中旬ごろまで、その制限が外れる「フェーズ2」が3月中旬以降から。「フェーズ1」「フェーズ2」ともにキャラクターのレベルの上限は20、職人レベルは9まで(「フェーズ2」はWii版で育てたレベル20以上のキャラも参加できるけど、成長はしない)。「フェーズ2」の開始や終了といった詳細な日時は未定。


スクエニアカウントを新規作成してみようとすると・・あら、「ysoguild」のアカウントがすでに使われてる! 偶然ほかの誰かが使ってるのかなーと思ったけど、は、もしや自分が何かで登録したのか・・?


ゲームの方はふつうに楽しんでおります。予備知識ゼロで初めて、種族はなんとなくウェディに。素早いそうだからなんとなく武闘家に。そして、一番初めに見つけたのがさいほうギルドだったのでさいほう職人に。構えナシで始めた無料のベータだからこそのプレイスタイル。現在武闘家のレベルは16、さいほう職人のレベルは5といったところ。

ゲーム自体はオーソドックスなMMOという感じで、目新しいところはあまりナシ。いや、ないこともないんだけど、ゲーム全体にインパクトを与えてるようなシステムはないかな。

最大の特徴は、このゲームが「ドラゴンクエスト」なところ。従来のシリーズの延長線上でプレイでき、シリーズ経験者はすんなり入っていける。MMOとしてのハードルはこれでもかってくらい下げられており、MMOを初めてプレイする人には非常におススメ。また、MMOを始めてみたいけど、時間をかけすぎたくない人や、ソロでのプレイを中心に楽しみたい人にもおススメできる内容。

周辺のサービスとしては、冒険者用のサイト「目覚めし冒険者の広場」や3DS「冒険者のおでかけ便利ツール」で、ログオフ中にも自キャラや競売(バザー)、フレンドの状況を確認できたりと至れり尽くせり。

もうひとつの特徴は、キャラクターのサーバー間の移動が自由にできること。ゲームをプレイ中にも移動ができてしまう。これはキャラデータを各サーバーではなく、すべてバックエンドが保有しているため。これはなかなか画期的というかスゴイんじゃないかと思う。詳しく知りたい方はこちらの記事とかを読んでちょ。

Wii Uの製品版は3月30日発売予定。製品版でもプレイを続けるかどうかは・・うーん、どうだろ。「FF14」を始める可能性よりは高いかもしんない。そもそもちゃんと3月30日に発売できるのかどうか。ベータテストということもあるだろうけど、動作が不安定なんよね。これまでに3回フリーズしたことがあって、すべて電源コードを抜いて対処。正直コワイ。ゲームのセーブデータはサーバーにあるだろうから壊れないだろうけど、Wii Uがダメージを受けるんじゃないかとも思うし。

また、今週のアップデートにはエラーがあって、ダウンロードしたらWii Uに保存していた更新データがすべて壊れてしまった。



ソフト自体のダウンロード&インストールは5分程度で終わるんだけど、更新データは5時間くらいかかるんよね・・製品版ではそんなことはないんだろうけども。



2回目だから合計10時間かかったことに。ニントモ。

しかし製品版は今月末発売なら、もうマスターアップしてないとダメな気がする。今回のエラーはスクエニではなく任天堂(Wii U)側の問題のように発表されていたけど、どのみち製品版を発売できる段階にあるのかは疑問だねえ。


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【DQ10】「ドラゴンクエストX」、無料の“キッズタイム”は平日16時-18時、土日13時-15時に決定。
【DQ10】「ドラゴンクエストX」は8月2日発売、月額課金1000円、無料の時間帯“キッズタイム”あり。
【DQ10】「ドラゴンクエストX」は酒場でNPCを3体作成し、他のプレイヤーと接触なしで冒険できるらしい。
【DQ10】「ドラゴンクエストX」ベータテスター募集開始、締め切り日は“未定”のワナに注意。
【DQ10】「ドラゴンクエストX」ベータテスター募集開始は11月中旬を予定、“近日”から2か月で発表。
<追記アリ>【DQ10】「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」発表!【Wii&WiiU】

【MH3】モンスターハンター3(トライ)がネットワークモード終了へ、有料オンラインサービスはMHFのみに

2013年03月13日 | 団長は断腸の思い
Wii「モンスターハンター3(トライ)」と「モンスターハンターG」のネットワークモードのサービスが9月12日をもって終了することが発表されました。


→Wii「モンスターハンターG」「モンスターハンター3(トライ)」ネットワークモード サービス終了のお知らせ(カプコン公式サイト内)

これでモンハンシリーズは、ナンバリングの1~3すべてのネットワークモードが終了することに。有料のオンラインサービスはMHFのみということになる。リッチで有料のオンラインサービスはMHFに統一し、CS機版は基本的にユーザー間の接続サポートのみ、ということになっていきそうね。

MH3のサービス期間は4年と1か月くらいということになるワケだけど、1や2と比べて早かったねえ。(初代は7年3か月、PS2版「G」は6年5か月、「2(ドス)」は5年4か月) バージョンアップ版のMH3G(HD)が無料のサービスをやってるし、人もいなくなってたんかな?

MH3初日のレポートはこちら。この日は1日で10回も更新した「更新まつり」だった! 1日で今の1か月分以上更新してたとはっ!


【週刊ゲーム市場分析】ついに値下げのカードを切ったVITA、「6万台」は評価できるか?

2013年03月12日 | 団長は断腸の思い
ゲームソフトの週間販売本数からゲーム市場を分析する記事の第83回。相変わらず予定より遅れてます。
毎週のゲームソフトの販売本数を予想し、ポイントを競うYSO3の参加型企画Y1は遅延なく毎週開催中!

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→最新のファミ通TOP30
※前作データ等はすべてゲームデータ博物館様(ファミ通データ)より転載。
※年間販売本数データ等はGEIMIN.NET様よりお借りし、独自集計。
※アニメディスクの販売枚数はアニメDVD・BD売り上げまとめwiki様よりお借りしています。
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■「無双」「レイトン教授」シリーズは下げ止まりが見えたか

多数の新作が発売される中、首位を獲得したのは「真・三國無双7」(21.3万本)。2位には「レイトン教授と超文明Aの遺産」(13.3万本)が続いた。ここでいつものように両シリーズの販売実績を掲載してみた。



「無双」シリーズのメインとしては、ほかに「戦国無双」シリーズもあるが、同シリーズはWiiでのナンバリング展開があり推移(隆盛)が見えにくいので割愛。「真・三國無双」と「無双OROCHI」シリーズのみを掲載した。

改めてシリーズの推移を見ると、PS2「真・三國無双3」をピークに減少が続いたが、PS3・360「真・三國無双5」以降は下げ止まっている。「5」以降は初週20万本超、累計40万本前後を維持しているのが分かる。割愛したPS3「戦国無双3 Z」(Wii版のリメイク)も初週22.4万本、累計32.9万本と大きくは変わらない。PS3移行で勢いが衰えたイメージのある同シリーズだが、むしろPS3への移行で下げ止まったと言えるのではないだろうか。



「無双」シリーズと似た展開を見せているのが上記の「レイトン教授」シリーズ。今回の「超文明Aの遺産」にて3DSで3作目となるが、「奇跡の仮面」は本体同発、「VS逆転裁判」はコラボであり、シリーズの隆盛が見え辛かった。そんな中、今作も前2タイトルと同程度の初週本数となり、3DSにおけるシリーズの販売規模が見えてきた。こちらも「無双」シリーズ同様、新機種(3DS)以降で衰えたイメージがあるが、下げ止まっていると見ることもできそうだ。


■値下げのVITAと同時発売「閃乱カグラ」と「ファンタシースターオンライン2」が好発進

後でも触れるが、値下げとなったVITAは週間6.1万台を販売。同時発売の「閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-」(9.2万本)と「ファンタシースターオンライン2 スペシャルパッケージ」(5.6万本)はVITAタイトルで3位と4位の初週本数に。



「閃乱カグラ」はテレビアニメ放送の効果もあったと思われるが、3DSの前2作を上回る好調なスタートを切っている。発売直後から品切れが相次ぎ、初週消化率は90%以上と報じられており、出荷本数次第ではさらに本数を伸ばしていた可能性があるだろう。VITA値下げの恩恵を十分に享受したと言えそうだ。



「閃乱カグラ」と対照的だったのが、PSPで3作目となった「シャイニング・アーク」。PSPの前2作に比べて大きく本数を落とす結果となった。VITAでのプレイを見据えてダウンロード版のシェアが高くなっていることも考えられるが、ハード移行のタイミングが遅れたと見ることもできそうだ。




■VITAの値下げ初週「6万台」は評価できるか?

先にも触れた通り、VITAはついに値下げのカードを切った。週間販売台数の6.1万台は値下げ前4週の平均販売台数の約7倍となる。以下のテーブルに、これまでのハードの大幅な値下げの例をピックアップしてみた。(基本は5000円以上かつ20%以上の値下げ、PSPは例外だが比較対象としてピックアップ)



もっとも比較の対象となるのは直近の3DSと思われるが、その3DSは値下げ前4週平均の約9倍を値下げ週に販売していた。値下げ発表のタイミング等もあるので一概に比較はしにくいが、値下げ金額や値下げ率を考えると、約7倍となったVITAの6.1万台という数値は評価してもいいのではないだろうか。

次の評価のポイントとしては、増加した販売台数をどれだけ維持できるかということになるが、3DSは値下げ翌週からの4週平均で、値下げ週の約3分の1を保っている。PS3の場合も同程度。VITAの場合は、とりあえず、次週から4週平均で2万台程度を保ちたいところだ。この4週は有力作が多く発売されるので、その水準はクリアできるかもしれない。その先はVITAに限らず閑散期となるので、今後の4週で少しでも多くの販売台数を稼いでおきたいところだ。


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【MH4】モンスターハンター4、あのフルフルも再登場! MH2以前のモンスターが多数召集の理由は?

2013年03月08日 | 団長は断腸の思い
3DS「モンスターハンター4」の公式サイトが更新され、フルフルの再登場とその行動パターンなどが掲載されております。

→「モンスターハンター4」公式サイト


フルフルのほかにもイャンクック、ゲリョス、ドスゲネポス、ババコンガ、そしてティガレックスといったMH3Gには居なかったMH2以前のモンスターの再登場が告知済み(ティガレックスはMHP3にも登場)。MH3以降に登場したモンスターで、今のところMH4への登場が告知されているのはドスジャギィのみ。発表されているモンスターのうち、約半数がMH2以前からの再登場組となっている。

イャンクックやゲリョスが戻るなら、鳥竜種というカテゴリや行動的にかぶるクルペッコが、フルフルが居るなら別地方にいる設定のギギネブラは出ないような気がするし、MH3以降のモンスターは不遇になりそうな今作。MH4の今のところのイメージとしては、MH2以前への原点回帰+ジャンプ等の新要素という感じ。

個人的にはMH2→MH3のときのような、大半が新モンスターに入れ替わるような大きな変化を期待してるんだけど、MH3は以前のモンスターの登場を抑えたためかボリューム不足になってしまった。MH4もMH3と同じ完全新作となるのでボリューム不足が懸念されるところなんだけど、MH3Gのモンスターを多数登場させても「変わってない」イメージになってしまうんで、その代わりとしてMH2以前のモンスターが多数召集されているんじゃないかねえ。

ついでに前月公開されてた新PVも。

N3DS『モンスターハンター4』 プロモーション映像3

早くHD版が出ないかなーなんて。


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2013年03月05日 | 世界の果てまでハクシャQ

やぁ、君達か。 私だよ。

これまでどこに居たかって?

予想を忘れた私は祖国に戻っておりました。


まさか村長選に出馬するとは思ってもみなかったよ。

そんな折、偶然ダンチョを見つけたのさ。


「そこに居るのは分かっている、降りて来なさい。」

そして、こう言ってやったさ。

Wii U版ドラクエⅩのβテスターが明日から始まるらしい。

じゃぁ、いつはじめるか?


『今でしょ。』