12鬱目 ヤギに癒された2021年夏

2021年08月26日 | 真・ナナログ
出会いは突然だった。
6月某日、いつものように出勤しようと車に乗ろうとしたところ、異様な光景が目の前にあった。











ヤギがおるやんけ!!





それは驚きだった。
田舎かといえばそこまでではないが、動物と触れ合う機会が滅多にない日常においては
突然現れたヤギのインパクトは大きかった。




近所というか、本当に家の目の前なのだ。
故に顔を合わせない日はない。
家の中にいても鳴き声が聞こえ、最早ご近所の一員と化していた。
気が付けば、ヤギの様子を確認するのが日課になっていた。



ん?




はみ出とるやないけ!!





ずいぶん後になってわかったのだが、地元の不動産屋が飼っているらしい。
ちなみにヤギを配置すると雑草を食べてくれるので、ヤギのレンタルがビジネスとして世間的にはあるようだ。





僕はヤギの名前を「キャメぇ」と名付け、
白ヤギを「白キャメ」黒ヤギを「黒キャメ」と呼ぶことにした。




ヤギを見守る日常。なかなか珍しい体験だ。
キャメぇたちはとにかくよく草を食べる。
草が伸び、荒れ地と化していた空き地からどんどん雑草が取り除かれていった。







草を食べつくしたキャメぇたちは・・・。







役目を終えて立ち去っていったのだった・・・。




わずか10日間程度の時間だったが、急に居なくなると寂しいものだ。
もっとも、草を食べつくしてしまった以上、いつまでもいるわけにはいかないのは
なんとなくわかっていたことでもあった。
そうして、キャメぇたちの記憶は思い出に変わろうとしていた。


キャメぇたちが居なくなって約1月半が経過した8月中旬・・・。









おキャメり!!


なんとキャメぇたちが戻ってきたのだ。
食べつくした雑草は、茎までは食べられず残っていたせいか、伸びてくるのもまた早い。
そのあたり除草ビジネスとしてどうなんだとツッコミをいれたいところだが、
とりあえずまたキャメぇたちとの日常が戻ってきたことは喜ばしいことだった。






しかし、今回は前回と違いなかなか触れ合う機会が取れなかった。
連日のように雨が降り、キャメぇたちはその場をなかなか動こうとしない。
以前のように道路側まで来てくれないのだ。
また、前回よりも日が落ちるのが早くなってしまい、仕事から帰ってきたときにはもう真っ暗で、
姿を確認できる機会も減ってしまっていた。





そんな日が1週間ほどした後、またしてもキャメぇたちはいなくなっていた。


きっと毎日のように雨が降っていたのだから、一時的に引き上げたのであろう。
雑草もたくさん残っている。
しばらくしたら、また戻ってくるだろう、何故か自分はこの時、楽観的に考えていた。

もっともその期待は大きく外れることになる・・。
2回目のキャメぇたちが引き上げ、5日が経過したある日・・。





・・・・。

中途半端に残った雑草はすっかり取り除かれ、工事が始まっていた。
もうキャメぇたちは戻ってこない。とても残念な気持ちが押し寄せてきた。
もっとも考えてみれば、最初にキャメぇたちが来た時から
こういう結果になることは想像できていたことなのかもしれない。





キャメぇたちが来ないにせよ、元の日常に戻るだけの話だ。
なのに、妙に強く印象に残っているのは、それだけ貴重な体験だったことにちがいない。
幸い、キャメぇたちの動向は不動産屋がSNSにアップしているので、様子を伺うことは可能だ。
これからも行く先々で人々を癒してくれることだろう。
そんなキャメぇに感謝の言葉を贈りたい。

キャメぇ、おつキャメさま!!








白きゃめ「きゃめぇ~」


【MHW:I】「モンスターハンターワールド:アイスボーン」 EX.1 "アイス盆"

2021年08月21日 | 団長は断腸の思い
お盆に実施した"アイス盆"の模様をSS中心にお届け! これが我らの里帰り!

→YSO GUILD.net トップページ(SASA画伯のメンバー画像もあるよ!)
→「モンスターハンターワールド:アイスボーン」公式サイト


帰ってきた! ログイン自体も5ヶ月ぶりくらいだったかも。


YSOサークルでは“ホロビ”と呼ばれていたクエスト「滅日」。まずはここからスタート。わいわいやってた頃を思い出すねえ。


次はいきなりアルバ。まだ動きはぎこちなかったけど、案外勝てるもんだ。


そして早くもミラ戦。さすがにちょっと難しいか?


野良メンバー入りでは失敗したけど、YSOサークルのフルメンバーでは1回で勝利! 案外覚えているもんで。


時間も20分切りで上々。1回勝つまでは相当大変だったけど、慣れてからは一番楽しいクエになったなあ。今ではアイスボーンと言えばミラのイメージだわ。


そんなこんなで、恒例の記念撮影。みんなどうもありがとう! ・・しかしSS撮影の感覚はいまいち戻ってない気がするな。。

ここで全体としては解散になり、残ったのは団長とまなてぃ。ここからなんと、まなてぃがボイチャに参戦! 彼曰く「みんなもっと残ると思ってた」と。そういや、まなてぃは遅い時間になってから、満を持してボイチャに参戦することがあった気がする。タイミングを見計らってる間に、みんな落ちてしまったということかっ。なんかゴメン!

ここからは団長とまなてぃがいちゃいちゃとボイチャをしつつ、野良救援も入れて延長戦。


まずは歴戦王カーナ。個人的に、2番目くらいに苦手だったかもしれんなあ。一番は断トツで「極ベヒーモス」。あれはモンハンじゃねえ!

なお、いつもは野良の方の名前は消してるけど、今回は無礼講ということで、そのままに。なんか同じ方が入ってくれることが多く、少ないメンバーでぐるぐる回ってる感じが良かったのよね。


次は激おこラージャンさんが登場する「ゴールデントロフィー」。これはアイスボーン終盤は相当やってたなあ。


MRマムさん。そんなにやり込まなかったけど、久々にやると結構楽しい! 救援は、王カーナで入ってくれた方が再び。


最後は「そういや歴戦王ってまだいたような?」と思い出した歴戦王ネロさん。救援は、ラージャン戦とマム戦に入ってくれた方が再び。救援で参加できるクエをずっと探してる方が一定数いるんやろうねえ。救援出しはライズのほうがやりやすいけど、救援参加はワールドのシステムのほうが良かったな。


そんなこんなで1時間以上の延長戦。終了は3時前くらいかな。寂しい団長につきあってくれてありがとう!


アイスボーンの楽しさを思い出すことができて、後日に週間バウンティ消化まではやってみた。救援で入って「ぶっとばし」を連発すると、強力な助っ人になれた感があり、自己肯定感を刺激してくれるのがイイ!

もう完全にアップデートがないであろうアイスボーンだけど、たまに遊ぶとライズより新鮮に楽しめるもんで。なので、今後も集会を企画してみよーかなと。来年の"アイス盆"では先過ぎるので、次は“歳末ボーン”あたりで!

そして、現行のライズ。新規メンバーでも入ってくれそうならもうちょっと持ちそうかなーと思ったりもするけど(微妙なプレッシャー)、みんな毎週のプレイに飽き始めているのは事実。そろそろ自分の主催する集会はストップしてもいいかなーと思い始めてるところ。隔週や月イチにしたり、次のアップデートまで(なければ“G”まで)停止するのも手。少なくとも現行のバージョンは、長く遊ばせる作りにはなってないからねえ。その週ならではのイベントやバウンティがあれば、まだプレイの動機付けができるんだけども。

とりあえず、9月くらいまでは開催するけど、以降はどうすっかねえ。


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【MHRise】「モンスターハンターライズ」 Vol.23 勲章コンプへの道 実践編 2nd

2021年08月14日 | 団長は断腸の思い
なんとか生きてるよ!

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→「モンスターハンターライズ」公式サイト


Ver.3.2でアラビア語が追加されたぜ!


個人的には、まだまだ勲章集め中。とりあえず、家具を集め終えて「頑丈な錠前」をゲッツ!


福引でなかなか家具がもらえなくても、大当たりを100回出すごとに未入手の家具がひとつもらえるらしい。amibo購入で福引の回数を増やすのもアリ。


ほかにも獲得してない勲章はいろいろあるけど、平行して金冠集め。SSはヌシ・タマミツネさんの最大金冠。でかい!


これはドスフロギィさんの最小金冠。このドスバギィさんとの体格差よ。


新イベントクエストの「称号・ライバルの心」は、野良ではなかなかクリアできなかったくらいのかなりの難易度だけど、ヌシ・タマミツネ&ヌシ・ジンオウガの最大金冠が確定。

思えばワールドの金冠集めは、確定クエ以外では、まず救済クエの大連続狩猟で集めて、残りは報酬枠が優れている歴戦クエで揃えたもんだけど、ライズは両方ないときた。基本はフリークエで集めないとならないこの辛さ。。

でもまあ、ぽつぽつと金冠確定クエも出始めてるんで、慌てず騒がず、集まればいいなあくらいでやっていこーかなと。金冠の勲章以外を集め終えたところで、個人的なコンプとするのもアリかな。


ワールドをプレイできないメンバーの皆さんには申し訳ないけど、8/14(土)は“アイス盆”を予定。これが我らの里帰り!


8/21(土)からはまたライズに戻るけど、集会の主催としてオモテナシの心が足りないんじゃないかと思い、BGMを「サマーバージョン」に。なかなか軽快で涼しげ。これだけでそこそこモチベーションが回復したぜ!


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【MHRise】「モンスターハンターライズ」 Vol.13 エンディングという名の始まり