【Y1G】ゲームソフト売り上げ予想レース、30期“記念大会”スタート! その14年半の歴史を振り返る。

2014年06月29日 | 団長は断腸の思い
→【Y1G】ゲームソフト売り上げ予想レース 30期
→30期 第1回予想スレ

「予想王」として2000年1月に開始してから早14年半(!)。当時産まれた子供が中二病を患うくらいの長い歴史となりました。

サイトの名前は「ヨソウオウ」→「YSO」と代わり、確かこの頃にサイトの名前と売り上げ予想レースの企画の名称を分け、企画は「Y1」となりました。「Y1」の名付け親が、実は伯爵だったり。それももう10年くらい前のことかな?

その後、諸事情で「YSO」を閉鎖せざるを得なくなり、二代目代表のラルさんおよび有志の皆様による共同運営サイト「続YSO」がスタート。

やがてラルさんと連絡が取れなくなったことで、ラルさん不在後の「続YSO」を実質動かしていたNatitさんを中心として、自分も運営に復帰して「YSO3」を開設。

そのNatitさんもなかなか時間がとれなくなり、「YSO3」のサイトの形は残しつつも、企画の「Y1」を旧「YSO」のスペースに移し、自分が再び運営の中心となっているのが今の形なのです。

さらにその後、参加者のジェナスさんが「Y1」の終了条件を満たす極めて優秀な予想成績を収められたことで、ルール通り「Y1」は終了。バージョンアップ版として始まったのが「Y1G」というワケです。

14年半もやってりゃいろんなことがありますねえ。スタッフ間の連携ミスで、申し訳ないながら、いまだに結果が出せないのでいる期間もあります。

すべての期間の参加者数は、週ベースでのべ20,628名様。予想タイトル数にして61,884タイトルの販売本数予想をしてもらってることに。

いろんなことがありましたが、やってることは変わりません。毎週、毎週、来週も、再来週も、そのまた次も。ただただ販売本数予想を募集し、待っているのみ。というワケで、30期“記念大会”。今期も変わらず参加者を募集しています。

「ぐんまのやぼう」3DS版が登場、「フリーダムウォーズ」との夢のフリーダム対決が実現!?

2014年06月24日 | 団長は断腸の思い
今や飛ぶ鳥も落とす勢いであり、恩人でもあるRucKyGAMES(ラッキーゲームス)さん。その代表作「ぐんまのやぼう」の3DS版登場のニュースが、ネットのみならず活字媒体などにも駆け巡りました。

→「ぐんまのやぼう for ニンテンドー3DS」公式サイト(PUMO) / 任天堂の紹介ページ / RucKyGAMESさん公式サイト / 脳内メモ ver.G(ブログ)

ダウンロード(配信)専用タイトルで、価格は500円(税込)。注目の発売日は・・なんと今週、というか明日!
6月25日水曜日!

ラッキーさんといえば、そう「フリーダム」である。初の自著を「フリーダム。俺は自由だ。」で締めるほどであり、釣りゲーを開発しても、タイトルは「フリーダムフィッシング」になるほど。

そう、彼はフリーダムであり、また、それを願い常に戦っているのだ。

そして今週は、当ブログでも紹介したとおり、VITA期待の新作「フリーダムウォーズ」の発売週でもある。つまり今週は、「ぐんまのやぼう」と「フリーダムウォーズ」・・両雄による夢のフリーダム対決が実現ということに! フリーダムを求めて戦うラッキーさんと、フリーダムを得るために“咎人(トガビト)”が戦うゲームが一騎打ち!

「ぐんまのやぼう」と「フリーダムウォーズ」の対決の行方は誰にも分からない。いや、そもそも対決なんかしてないのかもしれない。というかしてない。しかし・・“6.25”「ぐんまのやぼう」3DS版のヒットにより、ラッキーさんは真の意味での“フリーダム”を手に入れる。


<緊急告知>
「ぐんまのやぼう for ニンテンドー3DS」の販売本数予想ゲームを開催予定!
発売後になってしまいますが、よそしくお願い致します。


【関連記事】
【動画レポ】「ぐんまのやぼう」がついにプライズゲームの景品に! 先行ロケテストレポート

【FW】VITA期待の「フリーダムウォーズ」の発売が迫るも、オンラインによる“共闘”に一抹の不安

2014年06月22日 | 団長は断腸の思い
いよいよ今週(6/26)に発売となるVITA期待の新作「フリーダムウォーズ」。「ゴッドイーター」シリーズを手がけたシフトとSCEがタッグを組んで送る“共闘”アクションとなれば、注目せずにはいられない。(ちなみにシフトは原案で、開発はディンプス、プロデュースがSCEとのこと)

→「フリーダムウォーズ」公式サイト

体験版はまだほとんどプレイしてないけど、「懲役100万年」から始まる主人公とその世界観、PSO2並みに自由度の高いキャラクタークリエイト、個人的にポイントが高い敵モンスターのデザイン、都道府県対抗というオンラインシステム、MHやGEシリーズに負けない豊富なアクション・・惹かれる要素は多く、VITAのキラータイトルとなり得る一作だろう。(正直言うと、都道府県対抗よりもギルド対抗にしてほしかったけども)

ゲームの詳しい内容は公式サイトを見るか体験版をプレイしてもらうとして、当ブログとして気になるのは、やはりオンラインのマルチプレイのシステム。オンライン要素については、ほんと「発売してみないと分からない」ゲームが多いんだけど、このゲームもその最たるものではなかろうか。

まず、VITAの「共闘学園」のサイトに掲載されているものの、発売直後はオンラインでのマルチプレイはできない。発売後に行われるアップデートを待たないとならない。

VITA本体を持ち寄ってのアドホックプレイは可能なんだけど、アドホック・パーティには非対応なことをプロデューサーが明言している。

しかしその「アドパ非対応」も、公式サイトには明記されておらず、ソースはツイッター発言のみ、それも2週間ほど前という話であって、誰も質問をしなければ発売まで明らかになっていなかったと推測される。

アドパが使えないとなると、発売後に行われるというアップデートを待つしかないんだけど、「インフラストラクチャーモード対応、8人同時プレイ対応、PvP(対人戦)対応」なアップデートは「時期未定」としか記されていない。つまり、オンラインでのマルチプレイが可能になる時期は未定ってことだ。それは一週間後かもしれないし、一ヵ月後かもしれないし、また、一年後かもしれない。

晴れて本作も、オンライン要素については「発売してみないと分からない」ゲームの仲間入りを果たしたと言えそうだ。いや、このゲームに関しては「発売してみても分からない」か。

ゲームの内容は良さそうなのに、事実上「不完全版」として発売するといわざるを得ない本作だけど、実はオンラインのマルチプレイについて、個人的に非常に残念な点がもうひとつ。それは、ストーリーを進める上でプレイする必要があるボランティア(いわゆるクエスト、ミッション)の「キーボランティア」は、ひとりでクリアしないとならないこと。

つまり「ゴッドイーター」シリーズのように、マルチプレイでストーリーを進めることはできないということになる。まだ発売前、そしてしばらくはオンライン非対応で詳細が明らかになる時期も分からないんだけど、もしかすると「モンスターハンター」シリーズのように、オフラインの「村クエ」とオンライン可能な「集会所」が分かれたりする可能性もある。

しかし、少なくともストーリーについては、オフラインのプレイ時間をある程度とらないと理解が難しいのは間違いないだろう。また、そういうシステムだからこそ、発売直後にオンラインのマルチプレイが実装されていないのかもしれない。

繰り返すけど、ゲームの内容は面白そうな本作。しかしオンライン要素についての不透明さ、そして小出しされるその情報の中身のザンネンさ。(キーボランティアをひとりでクリアする必要がある点も、ごく最近明らかになった)

今はただ、数年後に振り返ったとき、「惜しい作品だった」と言われないことを祈るのみ。