北欧のとある町。そこに住む人たちは普通なのにちょっとヘン。ロックスターとの結婚を夢見る
少女、世界で一番ツイていないと嘆く夫婦、誰からも愛された事のない男、「誰も私を理解
してくれない」と泣き叫び歌いだす女、困窮した家計を静かに嘆く精神科医など。みんな一生懸命
生きているけど、やっぱりツイていない。そんな人たちが一日の終わりに集うバーがあり・・。
めちゃくちゃ寝不足の日に見ちゃったもんだから、す・睡魔が(^^;;)
結局寝ちゃったので(^^;;) 次の日、しっかり寝てから再見^^
独特のユーモアがあったし、それぞれのエピソードはそれなりに
面白いんだけど、繋がりがほとんどなくて、この世界にノリきれなかったかな~。
どっかで繋がるんだろうって思って見ていた私。でも、確かに
みんな一日の終わりに集うバーがあったんですが、
人と人との繋がりは結局ほぼなし。
そこでのラストオーダーがかかると、バーテンダーが
“明日があるから”と言う。明日がある・・この映画に出てくる
他の人も言ってたし、なかなかいい言葉ではありました、特に
個々に出てくる人たちにとっては必要、と思われるような。
出演してくる人たち、みんなどっか変。
そして夢と現実が絡み合った映像。面白くもあったけど
私にはちょっと叙情的過ぎたかな~。
それでも、それぞれの人たちに、なんとはなしに愛着というか
哀愁とか感じたりもしました。
中でも、ロックスターとの結婚を夢見る少女の物語は一番良かったですし
印象に残りました。ロックスター、ミッケがなかなかかっこよく見えたし
ギターもなかなか情緒的で良かったですしね。
それに彼らが(夢の中だけど)結婚生活を始めたばかりと思われる
アパート(ビル?)が移動して行くシーンも斬新で、
ぼ~っと見とれてしまいた。それに彼女の彼への思いが感じられる
素敵なシーンに、ジーン・・。ここだけはすごく感情移入して見ちゃった^^
唯一悲劇(?)ではなかったですし。
夢のパートでは、上記の少女のだけではなくて、
ある罪(?)を犯してしまって裁判にかけられて・・と言うエピソードも
印象に残ってますし、歌っちゃうおばさんも人生を卑下してるんだけど
なかなかユニークで面白かったです。
それ以外にも場面場面ではふと笑ってしまうところもありましたし
ドラマ的映画ではめったにない、すっごい土砂降り、すっごい雷雨という
天候も珍しかったかな~。最初のころの“おじいさんと犬”のシーンを見て
お、これはカウリスマキ風かな?と期待したんですが、違ってました~。
とにかくこの映画を理解しようと思って見るのは間違ってるんだな、と思ったし
“感じる”作品だったんでしょうね。
それぞれのカット、シーンなどにすごく拘りを感じた
絵にもなる映画だったですけど、どこか単調だったので
こういう映画は眠いときに見てはいけない、とつくづく思いました(^^;;)
このロイ・アンダーソン監督の作品はこれが初めてだったんですが
特典映像に予告が入ってた「スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー」は
ちょっとそそられました。1970年の映画とのことでしたが、
DVD化されたようなので見てみようかな~。
個人的お気に入り度2.5/5
少女、世界で一番ツイていないと嘆く夫婦、誰からも愛された事のない男、「誰も私を理解
してくれない」と泣き叫び歌いだす女、困窮した家計を静かに嘆く精神科医など。みんな一生懸命
生きているけど、やっぱりツイていない。そんな人たちが一日の終わりに集うバーがあり・・。
めちゃくちゃ寝不足の日に見ちゃったもんだから、す・睡魔が(^^;;)
結局寝ちゃったので(^^;;) 次の日、しっかり寝てから再見^^
独特のユーモアがあったし、それぞれのエピソードはそれなりに
面白いんだけど、繋がりがほとんどなくて、この世界にノリきれなかったかな~。
どっかで繋がるんだろうって思って見ていた私。でも、確かに
みんな一日の終わりに集うバーがあったんですが、
人と人との繋がりは結局ほぼなし。
そこでのラストオーダーがかかると、バーテンダーが
“明日があるから”と言う。明日がある・・この映画に出てくる
他の人も言ってたし、なかなかいい言葉ではありました、特に
個々に出てくる人たちにとっては必要、と思われるような。
出演してくる人たち、みんなどっか変。
そして夢と現実が絡み合った映像。面白くもあったけど
私にはちょっと叙情的過ぎたかな~。
それでも、それぞれの人たちに、なんとはなしに愛着というか
哀愁とか感じたりもしました。
中でも、ロックスターとの結婚を夢見る少女の物語は一番良かったですし
印象に残りました。ロックスター、ミッケがなかなかかっこよく見えたし
ギターもなかなか情緒的で良かったですしね。
それに彼らが(夢の中だけど)結婚生活を始めたばかりと思われる
アパート(ビル?)が移動して行くシーンも斬新で、
ぼ~っと見とれてしまいた。それに彼女の彼への思いが感じられる
素敵なシーンに、ジーン・・。ここだけはすごく感情移入して見ちゃった^^
唯一悲劇(?)ではなかったですし。
夢のパートでは、上記の少女のだけではなくて、
ある罪(?)を犯してしまって裁判にかけられて・・と言うエピソードも
印象に残ってますし、歌っちゃうおばさんも人生を卑下してるんだけど
なかなかユニークで面白かったです。
それ以外にも場面場面ではふと笑ってしまうところもありましたし
ドラマ的映画ではめったにない、すっごい土砂降り、すっごい雷雨という
天候も珍しかったかな~。最初のころの“おじいさんと犬”のシーンを見て
お、これはカウリスマキ風かな?と期待したんですが、違ってました~。
とにかくこの映画を理解しようと思って見るのは間違ってるんだな、と思ったし
“感じる”作品だったんでしょうね。
それぞれのカット、シーンなどにすごく拘りを感じた
絵にもなる映画だったですけど、どこか単調だったので
こういう映画は眠いときに見てはいけない、とつくづく思いました(^^;;)
このロイ・アンダーソン監督の作品はこれが初めてだったんですが
特典映像に予告が入ってた「スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー」は
ちょっとそそられました。1970年の映画とのことでしたが、
DVD化されたようなので見てみようかな~。
個人的お気に入り度2.5/5
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結局、ミルコとかこの道~とか借りちゃったけど。
もう少し後でもよさそうね。
私ももちっと体調が万全だったら(寝不足じゃなかったら(^^ゞ)しっかり見れたと思うんですが
一つ一つのエピソードに繋がりがいつかあるんだろう、っていう風に見てたのが間違っていたようで(^^;;)
期待ほどではなかったか?!という気がしちゃいました(^^ゞ
でも、一つ一つは面白いものもあったんですけどね。
微妙・・でした(^^ゞ
でも、メルさんが書いてらっしゃるように、映像の構図や色調、音楽等にすごーくこだわりを感じたし、私好みの映像ではあったので、そこそこ楽しめましたけど。これってストーリー展開を楽しむよりも、感性で観る作品なんだろうなぁと思いました。
それにしても最近眠いです。なかなか映画を観る時間を確保するのが難しい‥。
でも実際はほとんどなかったような?!(^^;;)
そうそう、それに登場人物たちも、もっとどっかで
繋がってくるもんとばっかり思って見てたんですが
あのミッケと彼女のウエディングのときには、みんな
あのプラットホーム(??)にいたのかな~?
ほんと不思議~~~な映画でしたよね(^^ゞ
映像はおっしゃる通り、なかなか良かったですよね。
色の感じも好みだったし。
音楽も拘りを感じました。
でも、やっぱり単調だったかな~?(^^;;)
>これってストーリー展開を楽しむよりも、感性で観る作品なんだろうなぁと思いました。
ですね^^
それを楽しめないと駄目だったんだろうなぁ、って思います。
>それにしても最近眠いです。なかなか映画を観る時間を確保するのが難しい‥。
私も~!
眠すぎる(^^;;)
年末が近づき、気ばっかり焦ってるんですが
なにもはかどらず。気づかれしてます?!(笑)