ZOMBIE 青井ミドリ バースデーイベント「ミドリの逆襲」/2021.8.1 目黒鹿鳴館 【その1】

2021-08-03 19:37:29 | ZOMBIE
今年のバースデーライブは、
各メンバーが「ここでやりたい」というライブハウスでの開催で、
ミドリくんはどこを選ぶのだろう?
と思っていたら、
「目黒鹿鳴館」

ビジュアル系の聖地なんてよく言われるのを聞くけれど、
縁がなく行ったとこがなかったので、
どんなところなのかとワクワクしました。

なんといってもXがX時代にライブをしていたというくらいだから建物は古い。
トイレも、古い学校のトイレみたいでした。
天井が高く、内部は独特な雰囲気です。
でもなんといっても一番は音。音がすごかった。
大きいというか、迫力というか、圧というか。
音の質が普段行くライブハウスと全然違う感じで、
懐かしいというべきか…。
でも耳が痛くなったりするわけではなかったです。

開演前BGMは何を流してもいいということだったそうで、
ミドリくんの好きそうな曲の合間に、
ボカロが歌った「だいっきらい東京」が流れてざわざわ。

そしてはじまりはなんと「紅」!
衣装は「song for me…」MVの黒、かっこいい!

「紅」はいつ以来だろう??
いつもより弾いてる忙しそうなミドリくんの手元を見つめた後は、
izunaちゃんが気になるし(がんばってた)
これでもう、izunaちゃんやってない曲は、なくなったのでは?
などなど、聴きながら色んな思いが交錯していました。

続いて「ウィーアーゾンビ!!」で、
すごいセトリ…気合い入ってんなー。
と思わせといての「餞の唄」でしみじみ…。
いつ聴いてもいい曲だなぁ。
あとは激しく本編終了。


そして本人プロデュースのコーナー、
何を見せてもらえるのかどきどきしていると、
なんとZOMBIE様Tシャツに着替えたメンバーが入ってきて、
奏多さんはベースを持つじゃありませんか。
これは、、、、、
もしかして熱望していたミドリ様の歌唱??
そこに黄色(レモン色?)のパーカー着たボーカル現れた!
(本物のHIDEのショップのは2万くらいするけどこれは3,000円くらいとか)
そしてピンクスパイダー歌い始めた。。
ガチで上手い。
ちょっとびっくりしました。
そしてめちゃくちゃいきいきしてるし楽しそうだし。

あーこんなにミドリくんが楽しそうで、本当によかったな~~と心底思った。

演奏は、ドラム以外全部ミドリくんが作成したんだそうです。
ハモリも、途中のセリフも宅録でやったそうな。すごいな。
愛がありすぎ。


…のあとは期待の「ミドリ年表」です。
ステージ上に持ち込まれたモニターに、
あの、小田和正の「♪時を越~えて 君を愛せるか~」(タイトルは「たしかなこと」なんですね今調べた!)
が流れ、
なぜか生まれたての時からサングラスのミドリくん、いえ、ひろぽんが映し出されました。
で、かわいいひろぽん、だんだん大きくなっていくんですけど、
だんだん太ってもいくんですね??
しかし高校を迎えたひろぽんは「バンドをやるからには太ってなんかいられねえ」と、
倒れるくらいの無茶なダイエットをし減量に成功。
色白な、いまの面影のある襟足の長い少年が写っていました。

がしかし、
すぐにテディ、VOICEと昔のバンドの写真になってしまった。
私はもっと襟足高校生の写真が見たかった…。
VOICE時代には隣に翔くんも写っていて、
翔くんが場所をとっているのでミドリくんが狭そうなポーズになってしまったとかなんとか。
初期そんびのアー写も出てきたのですが、そこは色々と差支えがあるようで、(あいつのせいだね)
ソロのお写真でした。
そして…君と出逢ったというテロップのあとは、

ぱんちゃん!
ぱんちゃん!
めくるめくぱんちゃん!!の写真何枚あるんじゃい!!

…というミドリ年表でした。
半分くらいぱんちゃんでした。

あと、私物プレゼントは過去のバンドのチェキ×2、
さっき来ていたパーカー、
さらに番外編?として、Veatsで壊したベース。
買い取りになり、13万くらいしたそうなのですが、
もう弾けないので、メルカリに出します!
価格は同等、でも自分に利益になるようにはしない、とのこと。
要らない人がもらっても、持って帰るのも大変だろうし、しょうがないだろうし。
って言ってました。

で、私は正直「13万!売れるんだろうか?売れないよね弾けないベース…」
と思っていたが甘い。
「売れたみたいですよ」というタレコミが…



売れとる…!

セトリ↓



というわけで色々規格外で予想外のバースデーライブでした。

お花たち。






サイズがまちまちで申し訳ない。


長くなるので次に続きます。


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