ぞんび/ Japanesque Rock Collectionz Cure 【Cure World Visual Festival 2018】 2018.4.29 新木場 STUDIO COAST

2018-04-30 17:05:15 | 音楽
初めてのCureフェス。
チケ神さま&後輩と参戦してきました。

COASTの中に4つステージを作るって一体???
と思っていましたが、


見てもますますわからず。
タイムテーブル。


で、最初から見たいバンドが分かれる…
キズを見たい2人と、甘い暴力を見たい私。
そう一昨日「また見たい」と思ったらこんなすぐにあったー♪

なので私の見たバンドはこんな感じ。
【KRAD】
【甘い暴力】
【ぞんび】
【LEZARD】
【ザアザア】
【POIDOL】
【ジャックケイパー】
【DOG inTheパラレルワールドオーケストラ】
【ユナイト】
【アルルカン】
こうして並べると結構見たなぁ!

コーストには12時少し前に着いたものの、リストバンド引き換えに長蛇の列。

でも待ってると何か叫んで行き過ぎる車が…
!!

なんとミドリくんが窓から顔出してる、
「見てね!!」
だけ聞こえたけど「ぞんび見てね!」

って言ってたのかな!
きゃーいい一日の予感。
願わくば焼きいも屋さんくらいのゆっくりで走って欲しかった!!!
こういうのいいー♪


ステージは、
コースト敷地内、建物の外に小屋みたいのがあってそこにひとつ。(BURN STAGE=緑)
建物に入ってすぐ右の窪みスペース(ノクブラの時は物販やってた)にひとつ。(HEAT STAGE=青)
メインのフロアのステージ右サイドにひとつ、(SPARK STAGE=黄)
いわゆるライブやる時のステージ、それがメインステージでした。(DYNAMAITE STAGE=赤)

まずは入ってすぐのHEAT STAGEにいきなり行った。
バーカウンターの横なんだけど、表示とかないから「ここで合ってるよね??」と少し不安。
始まってみると何しろステージは低いし、照明も暗め、かなり前じゃないと見えない。
しかも構造上仕方ないのでしょうが、真ん中から後ろには視界を遮る柱とか棚みたいなのとかがあって、
下手にいたメンバーの存在をかなり後で発見する有様。
KRADに続きそこで甘い暴力。

話は前後してしまうけれど、

ぞんびは別として、この日断然印象に残ったのは「甘い暴力」と「ユナイト」。
甘い暴力はこないだ感じた「魅せ上手」だなーがさらに上書きされた。
HEAT STAGEは細長くってめちゃめちゃ狭いスペース。
さっきも書いたように後ろどころか真ん中辺でも全然ステージが見えないところなんだけど、
その不利な条件を逆手にとって、
フロアの後ろからメンバー全員プラカード持って入ってきた!
お客さんが分かれて花道のようになった所を歩いてくるメンバー。
こないだかっこいい―と思ったらサポートメンバーだった…というベースの人も目前で見られた、ラッキー。
そして誰だかわからないがとーってもいい香り♪

ステージも大盛り上がりでした。
煽る、笑わせる、でもちっとも下品じゃない。むしろ洗練された感じ。
これはボーカルさんのシュッとしたビジュアルがでっかいかなぁ。
曲はキャッチー。
あえて全くYouTube見てないんだけど、初見でもすぐに溶け込める感じ。


続くぞんび。

人はパンパンですがかなり動きがあるので、思ったよりずっと前に行けました。
いつもの対バンとは客層も違うから、他の人の反応も気になってしまう!


だがしかし。




すごい!
…てかこれ、後ろに行った方がよかったのかな??
れいちゃんは残念ながら真ん中辺りで見ていたあとの2人には全然見えなかったそう、
ドラムの位置低かったものね…。
翔さんはいつも通り翔さんでしたわ♡彼はいいアイコンですよね、ぞんびの。

奏多くんは「このステージじゃ満足できない、次はもっと大きなステージに」って叫んでました。
ほんと、絶対大きなステージの方がもっとかっこいいぞんび見られるしね。
次は必ず…。

セトリ

もうすぐリキッドやりますよー!

最後ミドリくん、無料CDをまいてた、
投げ方はフリスビーなんだけど、
すごいスピードで飛んで行くCDはむしろ手裏剣。
奏多くんが「危ない危ないっ!」って笑ってた。
前はこういう時必ず『腐り姫』と『死ねばいいのに。』が名刺代わりの曲、って役割だったけど、
『クソったれが』はそうなりつつあるみたい。
27日の分もジャンプする。

終わったらもう汗だくで、しばらく引かなかった…。

そして二人と合流。

ぞんびを観た後は、私にとってはもう「余生」、あとはお二人の観たいものをどうぞ…くらいの脱力加減でして、
LEZARD
最近めっきりDAPPYな誰かさんがとうとうキラキラ指環を購入。
分けてもらって生まれて初めて人生初の光る!指環!
なんだこれテンション上がるし絶対フリ間違えられないじゃん。

ちょべり好き!
公祐さんほんといつもいい曲だな。

ザアザア
お顔真っ黒。

お昼は外の屋台。
3台出てました、牛肉の店、ハンバーグとかの店、あと一つは忘れた。
チーズハンバーグライス。
「写真撮らなくていいんですか?!」と言われて「あっ!!!」

お昼食べた屋外のステージみたいなとこで、
V系の祭典に似合わない、ムダなLA感をどうぞ。


POIDOL、
のはずが小屋のようなバーンステージお客がはみ出しまくってる。
開いた出入口から上手のギターが時々見える究極のちらリズム。

ここで疲れたので駅前のコメダに避難。

だあれ?クリームソーダ頼んだのは…??
私のはバナナジュース。

だいぶまったりして戻る。

ジャックケイパー→DOG→と来て
「アルルカンまだ見たことないからちょっとだけは見たいよね」て話になって、
その間にあったのがユナイト、
という流れだったのですが…

終わった瞬間三人とも口々に、
「…いい、ユナイトいい…!」

始まりの1曲目と2曲めが特に、ちょっと懐かしい感じ、なんだろう?昔のディスコ(!)の曲みたいなベースラインというか(合ってるかはわからん)、
んでオシャレ。
ボーカルの甘い声が活かされてて嫌味じゃなくすっと入ってくる。
MCもとても素敵で、
「このあとのアルルカンのステージを楽しんでください」
と、すっと言えるスマートさ。
「みなさんの好きなバンドとの時間がずっと続きますように」
というようなことを言われた時は目頭が熱くなりました、うう…。

アルルカンもそうだけど、ユナイトもたくさん名前は目にするのに、
どちらも全く聴いたことがなく、
ユナイトに至ってはホントのホントにまっさらな状態でした。

途中、もちろん休憩はしてるもののお腹いっぱいとたくさん見たのとで、
DOG見てる頃は疲れピーク。
「もう帰ってもいいかな」くらいだったのに、
ユナイト見たら元気になってた。
音楽の力って偉大。実感しました。

こういうことがあるからやっぱりライブは見るものだな…。

そしてやっと見られたアルルカンは、
ドラムが好き!
暁さんの歌はめいっぱいの気持ちがこもってる感じ。
きっと、想像でしかないけど器用な人ではないのだろうな、という、
でもとてもやさしい温かいひとなんだろうな、と思った。


これ以外にペンタゴンとR指定もチラ見したんですが、
R指定の時、人が多くて全然見えず、うしろの小さなモニターで確認、てくらいだったんです。
すると単純に音楽だけが耳に入って来たんで、
敢えて見ないで聴いていたら、
マモの声っていいんだな!びっくりした。
R指定もそれこそYouTubeで何度か見聞きした程度でしかなく、
渋谷が大変でちょっとだけ見たときは正直「あれっ?」って感じだったのです。

でもあの声の良さは大発見でした。
だから人気あるんだなって感じた。


ここで突然のISSA。東京駅京葉線の乗り換えの時発見!



もうすぐ帰宅、
バラの花の香りがする!


月が明るかったです、満月かな。

会場でもらえるこの冊子がなかなかよかったです、ちゃんとバンドのコメントが添えられてて。

音がイマイチとか動線がキビシイとか色々なくはないけど、
条件よくないステージでいかにアピールするか、みんなすごく工夫してたのがよかったと思うし、

結局は、
やー楽しかった。
たくさんの発見があった一日でした…。


おつかれさま!!



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2 コメント

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お疲れ様でした☆ (R子)
2018-05-03 20:58:25
甘い暴力とPOIDOLは見れなくて残念だったけど、
他は見たいと思っていたバンドが全部見れて楽しかった♪

キラキラ指輪とってもお似合いでしたよ~。
また、是非ご一緒に♪
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指輪アリガトウ☆ (mero)
2018-05-03 21:27:13
R子さん

時々チカチカさせて楽しんでます(乙女か)。

狭さとの闘いの部分はあったけど、終わってみれば楽しかった記憶ばかり。
新しいバンド知れるのがいいですよね。
来年は大きなステージでまた出て欲しいな。
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