お食事効果

鬼龍院翔のオールナイトニッポ～ン

をいつも聴いているのですが、
鬼龍院さんが激しい人見知りらしいので、
ゲストのコーナーでは時にハラハラします。

たぶん、もう４年もやって来た経験から、
今はそんなに緊張しなくなったのではと思います。
しかし、
相手によっては「あら？噛み合ってないっぽいけど大丈夫？」
と感じることもあり。

で、
このラジオの中に「ピポパン！」というコーナーがあります。
２時の「ぴぽ パ～ン♪」という時報にかけて、
「ゲストさんとパンを焼いて食べるコーナー」。
毎回トッピング案がリスナーやスタッフから寄せられ、
翌朝やって見たくなるようなおいしそうなものから、
なななんとチャレンジャーな！？
というもの、絶対ネタでしょ、というもの、
様々なレシピをセルフで作って食べる。

ちなみにＨＹＤＥがゲストの時には「金粉パン」。
これ以上のおもてなしはないでしょうねぇ。

ラジオでパン焼くの？食べるの？聞いてる人ついてこられる？？
と、いうゲストさんも多いのですが、
聴いててこれが案外楽しい。
食べるときの「サクッ、もしゃっ」っていう音が最高！

そして最近このコーナーはなくてはならないものなのかな？
という気がしてきました。
どうも、このパンのコーナーを境に、
ゲストの方との距離が縮まるようなのですよね。
打ち解けるというか。

昨日のゲストはＳＰＹＡＩＲのボーカルIKEさん。
最初はなんとなく探り探りだった会話。
でもお互い喉を痛めた経験があるというところから、
スタッフが用意したメニューは「ココナッツオイルと龍角散」パン！
喉にいいものを♪という心遣いからです。

ま、
おいしいわけはないのですが、、、
感想としては「海外の家具屋みたいな匂い」
「おばあちゃんちの戸棚食べてるみたい」

そんな悲惨な経験が、二人の心を一つに☆
このコーナー以降の二人のしゃべりは、
明らかにそれ以前と違い弾んでいました。

少し前にリスナーからやはり「一緒に作って食べることがいいのかもしれませんね」
というようなメールが来ていましたが、
同じ釜の飯じゃないけれど、そうだな、
キャンプでみんなでカレー作るのと似てるんだろうか。
ご飯焦げても、思い出に残りますし。

仲良くなりたかったら、一緒にご飯、
それも、一緒に作るのが無理ならテーブルの上で最後の仕上げするようなものがいいのかも。

んでダメだったらその人とは縁がないってことで。