今日から猫日記

我が家の猫ちゃんの成長と日々の出来事

コスタビクトリア2016 (9)済州島のオプション

2016-05-28 | コスタビクトリア
当然ながら済州島は外国なのでパスポートが必要となるのだが
原本のパスポートは船内に預けなくてはならない。
代わりに青い紙のコピー用紙が配られ、出入国審査ではそのコピー用紙に
判子が押されるので、パスポートには済州島の入国記録は残らない。
原本はその日のうちに返され、結局両方を持参する事になる。

なのでパスポートの出国記録は横浜で入国は佐世保となる。

船内でオプションの場所によってバスの番号のシールをコスタカードに
ひとりづつ張られ、呼び出された番号順に船内から移動する。

自由行動の人たちは一番最後だ。

これはその後のオプションのときも同じようにさせられる。
なので自由行動ではなく、不自由行動だと怒っている人もいた。

いよいよ済州島に到着。ワクワク


港の玄関内にお土産屋さんのブースがあったが、団体行動なので見る暇もなく
バスに向かわなくてはならない。

そして玄関口にはチマチョゴリを着ているお姉さんがキャンディーを配っていて
歓迎の生演奏があり、その先には

人形の様に白ぬりの男性が・・・「アニョンハセヨ」と言うと無言で動いた

幾つかのオプションのコースがあり
私たちは「樹木園テーマーパークと済州市観光」を選んだ。
両替は以前ソウルに行った際に残っていたウォンがあったので必要がなかったが
バスの中でガイドさんが、3000円分の両替をしてくれた。

まず向かったのが耽羅王国発祥地「三姓穴」サムソンヒョルと呼びます。
国家指定文化財史跡第134号です

三人の神様が舞い降りたときに出来た3つの穴 
なーんにもおもしろくありません


資料館の中には

当時のジオラマを再現し





焼香所 皆焼香していたが、韓国の神様に何を願う?

島のシンボル トルハルバンおじさんの耳を触ると女の子に恵まれるそうだ。
私は9人の孫のうち2人しか女の子がいないので、はやく女の子が増えますようにと

出入り口付近の売店



滞在時間30分 何も買いません

続いては「龍頭岩」ヨンドゥアムへ

ここには中国人の観光客であふれている。
良く見るとこのおばちゃん。残念なコピー品を平気で着ている                         

人の波をかき分けて写したその「龍頭岩」はこれ↓

ってどうよ
日本にあるゴジラ岩の方が余程迫力あるよハァ
済州島版人魚姫と


おもしろくないのでお土産屋へ



こんなおじさんのストラップはいらないと孫に言われていたが
記念なので1個だけ購入2000W




ここでおでんを購入2500W

さつま揚げの「かまぼこ」でしたでもおつゆは激ウマ
中国人の皆さんはイカの串焼きを食べてました


Uみたいなおもしろい形の?にソフトクリームを中につめて
売っていました。3000W ジュースが1本4000W高いのでやめた。             
ここはデコポンが名産なのでお決まりの屋台が

私はデコポン果汁の果肉入りシャーベットを4000Wで。

時間がないのでバス内で食べる事になった

つづいては「トケビ道路」へ

写真ではわかりづらい。
道路が途中から上がり坂に見えるのに
実は下がり坂だっていう通称「おばけ道路」だ。
バスも一般の車もここで一旦停止してみる。本当ならバックしていくはずが
前進するので怪奇現象のように思えるらしい。
周りの景色から実は目の錯覚によるものだそう。
ここで下車して外にでるが、肉眼で見てもあまりわからなかった。

ここも観光地になっていて周りに売店もあった
30分も滞在せぬままに次へと移動

「樹木園テーマーパーク」ヘ




一階が一年中氷の世界となっていて
 

  

 

二階はトリックアートになっている
 

 

 
軽井沢にもアートトリックがあったが、それより臨場感が無く
わざわざ済州島まで来て観光で来る場所とは少し違うような気がした。

次には「済州新羅免税店」へ
ここで私は思わぬ失態をしてしまった。
パスポートをバスに置き忘れ、主人に取って来てもらうのに時間がかかり
商品を買うのに集合時間にぎりぎりとなってしまった
なにせ50分しか時間がない。
シャネルのお店でサンダルを物色していると、あっという間に時間が経ちあきらめ
娘から頼まれていた、化粧品コーナーはやはり中国人の若いおねーちゃんたちでいっぱい。

「HIRA」のおしゃれなケースのファンデーション
 
韓国製 化粧水から乳液の下地が入っていて、BBクリームの
ファンデーションバージョンだ。その上スペアもついているのだ

最後にはお土産屋さんへ
これでもう韓国ともおさらばなのでウォンを使い果たした
  
定番の海苔のセットと日本にはないドライオレンジにホワイトチョコがかかっているお菓子↑
  
ここのお店のチョコレートはロゴマークが入っているから
一流品だとお店の人が言っていた。

めずらしいミカンの香水 さわやかな香水です


これもなかなかめずらしいみかん入りのマッコリ
でお酒や食べ物は船内では持ち込み禁止になっていたはずなのに
すべて部屋まで持ち込むことができた。
なーんだそれなら、もっと他にも買いたかったのに・・・
 
済州島ってドラマではもっとリゾート地に見えていたのだが、
実際はホテルがリゾートになっているだけで、ソウルと比較するとど田舎だ。
感想は港近くの東門市場やトルハンバン公園へ行きたかった。
私たちのコースには夕食がついてなかったが、他のコースでは焼肉屋さんだったらしい。
なら付いてなくて良かった。
これで韓国旅行は終わりとなった。

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