今日から猫日記

我が家の猫ちゃんの成長と日々の出来事

おまかせヨーロッパ8日間その1

2012-05-10 | 上海
おまかせヨーロッパ8日間(平成24年4月27日~5月4日)ツアー会社 阪神交通社さん

<スケジュール> 
上海⇒フランクフルト⇒ローテンブルク⇒フッセン⇒インターラーケン⇒パリ⇒上海 
ということで中国・ドイツ・スイス・フランスのよくばり4ヶ国

今回のは去年のエミレーツ航空から一変、中国東方航空と聞いてまさに天国と地獄くらいの差。
中国東方航空は評判が悪く、小松空港から上海まで乗りついだ後も、フランクフルトまでの約12時間
恐怖に耐えれるかとても心配だった。

まして上海ではリニアモーターカーで移動。あの大事故が頭をよぎる

と行く前からそんなマイナスなイメージを並べ、嫌がる主人をなんとか説得し、行ってきました
おまかせヨーロッパ


<1日目>4月27日小松空港から上海へ 中国東方航空
   

  約2時間25分だからメッチャ近い
  
  機内各自のモニターは無い。
  もっと古い座席かと思ったがそうでもなかった。

  小さな枕とひざ掛けはクリーニング済みではなさそうだった。
  帰りのフライトではちゃんとひざ掛けはナイロン袋に入っていた。
  日本語の話せる客室乗務員は居ない。すべて中国人だ。
  機内食はこんな短いフライトでもちゃんと出た。
  ビールや飲物が先で、その後に機内食が運ばれてきた。
  味はまずまずといったところ。まずくは無い。
  乗客は中国人の方が圧倒的に多く、わりと静かにしていた。

  フライト中機内で入国届けなるものを書かされた。
  ↑の写真の黄色い縁取りのカードみたいな紙。
  中国語と英語で書かれていて、名前と住所は書いたが、
  あとの空欄に何をどう書けばいいのかわからなかった。
  で隣に座っていた日本人の青年に教えてもらった。
  上海に滞在する日数を記入すればよかったのだ。
  私たちの場合、滞在時間は短いので
  空白のままでよかったのだ。やれやれ 

  上海で静岡・広島からの方たちと合流。添乗員の方と初めて顔を合わす。
  上海ではお買い物はしないつもりだったが、ペットボトルの飲物を買うために、
  空港で日本円から中国元に両替をした。
  1元=約13円 5000円=314元+手数料50元
  上海ファミリーマートでお茶のペットボトルを購入。 3.2元 安い
  夕食の上海料理の時、飲物は各自現金払いなのでやはり両替は必要だ。これ重要

   
  上海浦東国際空港からリニアモーターカー(上海磁浮列車)で龍陽路駅まで約30kmを7分で走る。
  最高速度 430km/n

  乗ってしまえばなんてことはない。スピードは300kmくらいしか出ていなかった。
  無事到着に胸を撫で下ろす。やれやれ
  
  バスに乗り換え、現地の日本語たどたどしいガイドさんと共に上海市内観光へ
  中国の面積は日本の37倍。日本語を習っていた時、先生からの質問で
  「天国と地獄の間は何処ですかと聞かれ、中国です」と答えたとかは聞き取れたが、
  あまり言っている事が判らなかった。
  上海で現在一番高い建物が、栓抜きのような形のビルで、
  上海ヒルズ ワールドフィナンシャルセンター 高さ492メートルとか・・・
  その展望台に登るにはひとり日本円で2000円。   

  
  またそのとなりで建設中の建物は2014年完成予定の上海タワー 632メートルを目指すとか云々・・・ 
  と、上海の自慢話を一生懸命耳をダンボにしながら聞いていた


  
                 豫園商城(ユイユアンシャンテャン) 
 


日本で言うところの浅草に例えられる場所だ。
お土産屋さんがズラリと並ぶが、心がときめく物は発見できなかった。
こんなところでわざわざ中国産を買わなくたって、日本でもほとんど中国産であふれてるしね。














スタバやマックもあるがなぜかここの風景には似合わない。
なんでこんなに人が溢れているか意味が分からなかった
特別変わったものがあるわけでもないのに。


うわさで聞いていたが、上下パジャマ姿で歩いている女性を発見。
別に今起きてそのまま徘徊ってわけではなく、数年前に流行ったファッションだ。

また小さな子供を連れ、観光客相手に物乞いをする老人がいた。
観光客の食べているスナック菓子に手を出す始末。

道のあちこちに、地面に投げつけるとベチャと潰れ、 
そのあと自然に元の形に戻る、ベチャベチャしたゴム製で子供向けの
玩具を売る人を見かけた。


また少しバスで移動して夕食の四川料理レストランへ


瓶ビールと紹興酒ボトルで180元。







日本での味に慣れているせいか、ちっともおいしいと思えない・・・
紹興酒も変な味。ボトルごと暖めて出てくる
まともに食べられたのがシーフードのから揚げだけ。上籠包もいまひとつ
さっきのマックで食べておけば良かった
食べ終わって店を出ようとしたら、店の外で待ち構えて偽ヴィトンの財布を見せてくる商売人がいた。
偽物には興味がございません。
っていうか日本ではヴィトンは以前より人気がなくなってきたような気が。



上海観光のハイライト 外灘夜景鑑賞
        

夜景はすごく綺麗だ。船までデコレーションしてある。
がこれだけのために海外にわざわざ来て見るほどの価値はないかも。
未婚の若いカップルのデートスポットといったとこでしょうか。
なにせこの上海観光はオマケですから
旅の目的はあくまでヨーロッパですよ。
上海ミニ観光でまた中国に観光に来たいかと言われれば、
首を横に振るだろうなぁ


しかしこのイルミネーションを見たばっかりに、後日ドイツのお城のライトアップに感動するだろうか。

上海空港へ戻りいよいよフランクフルトへ出発まで約2時間30分
空港内で自由行動だ。


↑グリコと書いてある。バラ売りではなくパックになっていてかさばる。

ここで、主人がミネラルウォーターのペットボトルを購入。ところが20元と意外と高い。
現地のお茶は3.2元なのにこれは輸入品だからコストがかかっているのか、ぼったくりなのか
良く見ずに買った人が悪いです
私が買ったお茶はなぜか、お茶なのに甘くて8元だった
コメント (2)
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