2、 私生活は別 職業パレハ タイプ
このタイプのいいところは見ていてしつこくない。
クールな関係が分かるところだろう。
ふたりのつながりが深くないので重くない。
純粋にテクニック、踊りを観察できる。
このタイプでも長年やってると自分達の、パレハとしての個性が出来てくる。
ガストン&マリエラやマティアス&カーラ、セバスチャン&マリアナなどいい例。
それほど上手くないときから2人で自分達のスタイルを築き上げて来た。
タイプ1からタイプ2に変わったパレハも多いけど。
アレハンドラ・マルティニャン&ガブリエル・ミッセなどはもともと個性が強く出来上がっていた2人をくっ付けたのでやはり別々で見てしまうのは仕方ないが、組み合わせが良かったので完全に自分達のスタイルを確立している。
アレハンドラ&ガブリエル Alejandra Mantinan & Gabriel Misse
2人とも足先を器用に使った独特のアドルノが得意。
絶品の「アドルノ対決!」がこの2人の踊りの見所。
オレの大好きなカプッシ&マリアナ。
ここまでやればもう芸術作品!!
ただのコミックと違うのは技術力もさることながらその音楽センスがなところ。
ほんとに音楽で遊んでる!!
カプッシ&マリアナ Eduardo Cappussi & Mariana Flores
去年からヌエボ技を多く取り入れているがまだあまり上手く使いこなせていない。
2006年だかのCITAの「ミッション・インポッシブル」は最高だった。
すでに出来上がっていた同士の組み合わせでお互いいいパートナーが見つからずに探し続けていたエセキエル&エウヘニア。
アレ&ガビ同様組み合わせがすごく良かったので大ヒットした。
エセキエル&エウヘニア Ezequiel Farfaro & Eugenia Parilla
組み始めて半年くらいのころにやった去年のXでのデサフィオ。
完全即興でここまでやられちゃ、感動するっしょ!?
このとき以来「必殺っ!10円玉拾い!!」がエセの得意技になった。
このタイプ2でも別れたら他と組めないだろうー、というパレハも存在する。
クラウディオ&メリーナなどがそう。
もともと役者上がりの2人。
コンテンポラリーとタンゴを融合させた新しいショーダンスのスタイルだ。
「タンゴ」として見るより「ショー」として見た方が楽しめる。
クラウディオ&メリーナ Claudio Gonzalez & Melina Brufman
最近は「タンゴ」っぽいのと「コンテンポラリー」っぽいのに分けてるみたいだが、タンゴの技術はイマイチなんで「コンテンポラリー」っぽいのほうが彼らの個性である演技力が活きていて良い。
私生活は別、「ダンスパートナー」としてやっているため二人ともに向上心があるパレハは成長するが、完全にただの「仕事」として割り切ってやっているところはあまり成長が見られない。
パレハの解消は少ないが今回のガス&マリ、マティ&カーラ、ブルーノ&マリアンヘレスのように諸事情で別れざるを得なくなるときもある。
このタイプはタイプ1と違って自分に合ったパートナーを見つけてから組むのでエセ&エウヘみたいないきなり結構良い感じになるパレハもある。
じつは、このタイプ1、タイプ2を同時にあわせ持つダンサーもいる。
セシリア・ガルシア
( 天才少女 セシリア・ガルシア 参照
http://blog.goo.ne.jp/menpintango/e/5756af58e31c2a5541165d38142662ad )
音楽性の天才、オラシオを職業パレハに、
表現力の天才、サンティアゴを完全パレハにもつ。
ここまでズバ抜けてるとやっぱ特殊なんだろうね。
3、 1人で頑張ってる ピン芸人タイプ
についてはまた次回。
なんかこれ、「あなたのタイプを診断、性格判断テスト!」みたいだな。
P.S.
そうそう、この前「ハビエルが日本に行くから研究してね」って書いたけどちょうど今ファビアンも日本に行ってるんだね。
知らんかった。
ファビアンも音楽センスいいから、ミュージカリティーの勉強するにはもってこい。
ファビアン&ビルヒニアもタイプ2だな。
ファビアンの師匠、ウルキサの大御所 カリートス&ロサはタイプ1。
裏拍子(コントラティエンポ)を多く使った踊り方をするため、その人柄を表すような柔らかいイメージの踊りになっている。
mi-----oT-n--
febrero 2009
このタイプのいいところは見ていてしつこくない。
クールな関係が分かるところだろう。
ふたりのつながりが深くないので重くない。
純粋にテクニック、踊りを観察できる。
このタイプでも長年やってると自分達の、パレハとしての個性が出来てくる。
ガストン&マリエラやマティアス&カーラ、セバスチャン&マリアナなどいい例。
それほど上手くないときから2人で自分達のスタイルを築き上げて来た。
タイプ1からタイプ2に変わったパレハも多いけど。
アレハンドラ・マルティニャン&ガブリエル・ミッセなどはもともと個性が強く出来上がっていた2人をくっ付けたのでやはり別々で見てしまうのは仕方ないが、組み合わせが良かったので完全に自分達のスタイルを確立している。
アレハンドラ&ガブリエル Alejandra Mantinan & Gabriel Misse
2人とも足先を器用に使った独特のアドルノが得意。
絶品の「アドルノ対決!」がこの2人の踊りの見所。
オレの大好きなカプッシ&マリアナ。
ここまでやればもう芸術作品!!
ただのコミックと違うのは技術力もさることながらその音楽センスがなところ。
ほんとに音楽で遊んでる!!
カプッシ&マリアナ Eduardo Cappussi & Mariana Flores
去年からヌエボ技を多く取り入れているがまだあまり上手く使いこなせていない。
2006年だかのCITAの「ミッション・インポッシブル」は最高だった。
すでに出来上がっていた同士の組み合わせでお互いいいパートナーが見つからずに探し続けていたエセキエル&エウヘニア。
アレ&ガビ同様組み合わせがすごく良かったので大ヒットした。
エセキエル&エウヘニア Ezequiel Farfaro & Eugenia Parilla
組み始めて半年くらいのころにやった去年のXでのデサフィオ。
完全即興でここまでやられちゃ、感動するっしょ!?
このとき以来「必殺っ!10円玉拾い!!」がエセの得意技になった。
このタイプ2でも別れたら他と組めないだろうー、というパレハも存在する。
クラウディオ&メリーナなどがそう。
もともと役者上がりの2人。
コンテンポラリーとタンゴを融合させた新しいショーダンスのスタイルだ。
「タンゴ」として見るより「ショー」として見た方が楽しめる。
クラウディオ&メリーナ Claudio Gonzalez & Melina Brufman
最近は「タンゴ」っぽいのと「コンテンポラリー」っぽいのに分けてるみたいだが、タンゴの技術はイマイチなんで「コンテンポラリー」っぽいのほうが彼らの個性である演技力が活きていて良い。
私生活は別、「ダンスパートナー」としてやっているため二人ともに向上心があるパレハは成長するが、完全にただの「仕事」として割り切ってやっているところはあまり成長が見られない。
パレハの解消は少ないが今回のガス&マリ、マティ&カーラ、ブルーノ&マリアンヘレスのように諸事情で別れざるを得なくなるときもある。
このタイプはタイプ1と違って自分に合ったパートナーを見つけてから組むのでエセ&エウヘみたいないきなり結構良い感じになるパレハもある。
じつは、このタイプ1、タイプ2を同時にあわせ持つダンサーもいる。
セシリア・ガルシア
( 天才少女 セシリア・ガルシア 参照
http://blog.goo.ne.jp/menpintango/e/5756af58e31c2a5541165d38142662ad )
音楽性の天才、オラシオを職業パレハに、
表現力の天才、サンティアゴを完全パレハにもつ。
ここまでズバ抜けてるとやっぱ特殊なんだろうね。
3、 1人で頑張ってる ピン芸人タイプ
についてはまた次回。
なんかこれ、「あなたのタイプを診断、性格判断テスト!」みたいだな。
P.S.
そうそう、この前「ハビエルが日本に行くから研究してね」って書いたけどちょうど今ファビアンも日本に行ってるんだね。
知らんかった。
ファビアンも音楽センスいいから、ミュージカリティーの勉強するにはもってこい。
ファビアン&ビルヒニアもタイプ2だな。
ファビアンの師匠、ウルキサの大御所 カリートス&ロサはタイプ1。
裏拍子(コントラティエンポ)を多く使った踊り方をするため、その人柄を表すような柔らかいイメージの踊りになっている。
mi-----oT-n--
febrero 2009