タンゴを踊るためには タンゴのルール を理解しないと踊れない。
サルサで言えば、「123、567、」を自力でステップする、といったような基本である。
(男性がステップしているのに女性がツっ立ってたら踊りにならないでしょ?)
タンゴの「リード&フォロー」の基礎(ルール)を解析するとこうなる。
1、お互いが相手の正面を探しあう。
2、自力で移動する。
この2つが2人でタンゴを踊るための基本ルールだ。
たったの2つ、これだけのことなのだが実際にこれを出来るだけ上手くこなすためには、
かなりの身体のコントロールが必要になってくる。
姿勢や筋肉の使い方など、いわゆるテクニック(「ディソシアシオン」がいい例)。
みんなそれを習ってるわけだ。
この2つのルールを使うことによってタンゴの踊りは成立する。
例えば、、、
「ヒーロ」は、
男性が回転することによって正面が移動する。
女性はそれを追いかけていくために男性を中心(軸)とした円運動を行うことになる。
「サカーダ」は、
相手が現在いる場所(人)を「sacar(取り除く)」こと。
男性が女性に次の位置を正面の向きを変えることによって指示しながら、女性が動くと同時に現在女性がいる場所に移動する。
(男女反対ポジションのバージョンもあり)
このようにこれらを理解することによって様々なステップが自由に作り出すことが出来る。
出来ることは無限にある。
(「タンゴのステップに間違いはない」 某映画 より)
これを理解した素晴らしい踊り手達が独自の新しい技を発見し広め、この100年ほどの間タンゴは進化し続けてきたわけだ。
ほんの数十年前まではクロスもなかったし、ヒーロもオーチョもなかった。
現在ある「トラディショナル」なタンゴも新しい技、テクニックが少しづつ増えていって現在の踊り方になっている。
つまりどんな踊り方のタンゴも(もちろん振り付けは除く)、
この2つの基礎(ルール)の上に成立している。
そして15年ほど前からナベイラたちがこのタンゴの基礎(ルール)を元に、コルガーダやボルカーダ、4aサカーダなどを発見していく。
(実際にはコルガーダも小さいものは前からあったし、ボルカーダはガビートの得意技、4aサカーダはサカーダをいつもと違う進行方向に入れただけでしかない)
サルサで言えば、「123、567、」を自力でステップする、といったような基本である。
(男性がステップしているのに女性がツっ立ってたら踊りにならないでしょ?)
タンゴの「リード&フォロー」の基礎(ルール)を解析するとこうなる。
1、お互いが相手の正面を探しあう。
2、自力で移動する。
この2つが2人でタンゴを踊るための基本ルールだ。
たったの2つ、これだけのことなのだが実際にこれを出来るだけ上手くこなすためには、
かなりの身体のコントロールが必要になってくる。
姿勢や筋肉の使い方など、いわゆるテクニック(「ディソシアシオン」がいい例)。
みんなそれを習ってるわけだ。
この2つのルールを使うことによってタンゴの踊りは成立する。
例えば、、、
「ヒーロ」は、
男性が回転することによって正面が移動する。
女性はそれを追いかけていくために男性を中心(軸)とした円運動を行うことになる。
「サカーダ」は、
相手が現在いる場所(人)を「sacar(取り除く)」こと。
男性が女性に次の位置を正面の向きを変えることによって指示しながら、女性が動くと同時に現在女性がいる場所に移動する。
(男女反対ポジションのバージョンもあり)
このようにこれらを理解することによって様々なステップが自由に作り出すことが出来る。
出来ることは無限にある。
(「タンゴのステップに間違いはない」 某映画 より)
これを理解した素晴らしい踊り手達が独自の新しい技を発見し広め、この100年ほどの間タンゴは進化し続けてきたわけだ。
ほんの数十年前まではクロスもなかったし、ヒーロもオーチョもなかった。
現在ある「トラディショナル」なタンゴも新しい技、テクニックが少しづつ増えていって現在の踊り方になっている。
つまりどんな踊り方のタンゴも(もちろん振り付けは除く)、
この2つの基礎(ルール)の上に成立している。
そして15年ほど前からナベイラたちがこのタンゴの基礎(ルール)を元に、コルガーダやボルカーダ、4aサカーダなどを発見していく。
(実際にはコルガーダも小さいものは前からあったし、ボルカーダはガビートの得意技、4aサカーダはサカーダをいつもと違う進行方向に入れただけでしかない)