青島三日目

６月９日（月曜）

１０時発の飛行機に乗るために、８時にホテルをチェックインしました。

なんだか、今回の旅行も中途半端な感じになってしまいました。
私達の国内旅行は運がないのでしょうかね。

青島は、北京オリンピックのときに、セイリングの開催地になります。
北京には、海がありませんから…。

聞くところによると、馬術競技は香港で開催されるとか。
なんだか、北京五輪と言っても中国中でオリンピックなんですね。

青島の街中には、オリンピックのマスコットの青レンジャーがセイリングをしています。青レンジャーしかいないんです。
他の４人はどこへ？

北京五輪が成功しますように！

それでは、青島、再見！

青島二日目

６月８日（日曜）

お山に登る日です。
前日、ホテル中にある旅行会社に半日ツアーを予約しておきました。

が、

相方の体調がよくない模様。
朝の食欲なし。お粥のみ。
発熱、頭痛、喉の炎症…。

お山ツアーは私もやめて、看病しようと思っていたら、相方が
「一人で行って来て～」

と行ってくれました。
せっかくの、青島。料金もすでに支払ってしまったので、２人とも行かなかったらもったいない…という相方の考えです。

すぐに帰ってくると、約束して一人でツアーに参加しました。

ツアーと言っても、車はワンボックス、参加者は私一人。ガイドさんも私と同じ年齢くらいの女性です。
言語はもちろん、中国語！

最初は、彼女の言う話しを聞き取れてたのですが、だんだん話すスピードが速くなり、語彙の少ない私にはもうお手上げ状態です！
分かるところだけ、オウム返しで会話。会話になってなってません…。（泣

ガイドブックによると山には沢山の見所があると書いてありましたが、今回行ったのは「太清宮」のみだけ。

あれ？？　状態です。

ガイドさん曰く、今日は霧が出ているから他の場所は行っても景色が見えないのイッテン張り。
相方も調子が悪いので、ささっと見てホテルに帰ることにしました。

お昼にホテルに着いて、相方はまだ調子がよくなさそう。
看病するはずが、私もなんだか疲れてベットで寝てしまいました。

夕方、ホテルの医務室に行って薬を処方してもらいました。
さすが、５つ星ホテル！です。

青島一日目～その８

上海でも洋館でよく見かける、バラの生垣。
青島でもありました。

この色のバラを生垣にしている洋館をよくみます。
中国にいるのを忘れてしまいそうです。

イギリスっぽくって大好きです。

日本に帰って、家が建てられたら私もこんな感じにしてみたいです。

きっとお隣さんに

「アブラムシの退治してちょうだいっ！！」

って、何度も言われそうですけど（苦笑

青島一日目～その７

八大関景区の一角に止まっていた

結婚式用の車

です。

車は新郎の家から出発して、新婦を向かえ、そして披露宴会場に行くというのが習慣だそうです。

車は大体が、レンタルで外車が人気みたいです。

それにしても、こんなに花を乗せて運転席から前がちゃんと見えるのでしょうかね。不安です。

中国では、こうやって花を沢山飾るのが普通です、日本でやると一台いくらになることやら…。

国は変われど、結婚式関係のモノが大好きな私…。

青島一日目～その６

花石楼の塔から見た景色です。

桟橋では、釣りをしている人がいました。

その反対の岩には、また結婚の前撮り撮影をしているカップル達…。
だから、靴がスニカーなのね。

楼の下に売店がやっとあり、青島市の地図をやっと購入することができました。
これで、少し歩くのに安心です。

青島一日目～その５

次は、ロシア人が建てて国民党総統蒋介石が使っていた

「花石楼」

に行くことにしました。

でも、道が分からず…。

先ほど、撮影をしていたカメラマンのお兄さんに道を聞いてみることにしました。
この人も親切に教えてくれました。
青島の人は親切な人が多いです。いいところですね。

と、思っていたら、花石楼でも
撮影開始！

なんだ、みんな同じルートなのね…。

この建物は内部も見学できました。
総床面積３００へーホーメートルにしては、少し狭いような気がしました。
塔の部分も登れることができて、海を見渡すことができました。

すこし、霧のようなものが多くて、遠くの景色まで見ることはできませんでしたが、いい思い出になりました。

青島一日目～その４

公主楼の隣に芝生のスペースがあって、結婚写真の前撮りをしているカップルがいました。それも、ざっと２０組以上。

いいですね～。

天気もいいし、景色もいいので最高です。

前にブログでも書きましたでしょうか？
中国では、披露宴の前に前撮り撮影をして、それを拡大したものを披露宴の入り口に飾るのが習慣だそうです。

ウェディングドレスが大好きな私は、しばらく彼らの撮影を見てみることにしました。
カメラマン、メイクの人はみんな若手。私より、若いです。（多分）
でも、一生懸命いい写真を撮ろうと、ポーズや目線の指示、光の調節をするために銀色の幕をもって頑張っています。

花嫁のドレスもいろんなデザインがあって、見ていて楽しかったです。
でも、驚いたのは…彼女たちがスカートのすそをあげると、ズボンが見えたのです！そして、靴はスニカー！？

撮影は長時間ですから、ドレスのまま公衆トイレ（和式）に入ってしまう始末…。
なので、スカートが黒くなってたりして…（あちゃ～）

万が一の場合は、撮影後に写真屋さんがＣＧできれいに直してくれるそうです。
最終的には、写真を見た人が「これ誰？」ってこともあるそうです（苦笑

来年は私達も記念に青島で撮影したいです。（何のために？）

青島一日目～その３

やっと、八大関景区らしき区画にやってきました。

８つの道の名前に「関」という漢字がつくことから、この名前がついたそうです。

写真は、デンマーク式建築の　「公主楼」です。

建物にも門にも名前のプレートがなかったので、最初はどれがその建物なのかわかりませんでした。
でも、観光客らしき人に聞いてみたらそうでした。

建物の中には入れず残念でしたが、ステキな建築物です。

青島一日目～その２

今回の旅行の目的は、

１．欧米の建築物が立ち並ぶ「八大関景区」の散歩

２．道教の聖地「ろう（山＋労）山」（ろうざん）に登ること


一日目は、八大関景区に散歩しにいくことにしました。
青島の町をあるいていると、とても歩道が広くて歩きやすいです。
それに、人もすくなくゴミも落ちていません。
「ここは本当に中国？」

と何度も言ってしまいました（苦

相方と二人で、「地球の歩き方～中国～」の地図を見ながら、目的地を目指しますがなかなか、着きません。
道も北に向かうと坂になるので、ムヤミに歩くと余計に体力消費になってしまいます。
人通りの少ない道で、相方が地元民らしいおじさんを見つけて、道を尋ねてくれました。
（本当は、私が尋ねたほうが中国語の練習になるんですけど…）

おじさんは、親切に道を案内してくれました。

どうやら、私達が持っていたガイドブックの地図と実際の位置が少しずれていたようです。
もっと詳しい青島の地図を買うことにしましたが、あたりにコンビニや雑誌スタンドもありません。
上海と全然違うんです…。
とにかく、おじさんに教えてもらった道を歩くことにしました。

青島一日目

６月７日（土曜）

午前１０時代の飛行機で青島に行って来ました。

ＧＷの香港がお流れになってしまったので、今回は方向を変えて国内旅行のリベンジです。
この時期の香港は、湿気と暑さが上海よりすごいらしいので、まだ涼しいはずの北の方へ旅行することにしました。

１２時くらいに青島空港に到着しました。気温は涼しいというより
「寒い！」
状態…。なんだか、海南島と同じ思いをしそうです。
タクシーに３０分ほど揺られて市内のホテルへ。

今回お世話になるのは、「海天大酒店」です。相方が出張のときに利用したことがあるらしく、ホテル選びはお任せしてしまいました。

お昼は、ホテル沿いにある麺やさんで「紅焼牛肉麺」をいただきました。（写真）
久しぶりの、麺。味や麺のコシが北京を思い出します。
高菜が入ってるのが、日本と違うところでしょうか。