当地はやっと昨日梅雨入りしました。
今年は遅い梅雨入りでした。
昨日、中島京子原作「長いお別れ」と言う映画を観に行って来ました。
http://nagaiowakare.asmik-ace.co.jp/
映画館はほぼ満席で60代以上の方が多かったですが中には若い方も。
父親が認知症になってそれを支える家族のお話です。
とても興味深い映画だったので観に行きました。
高齢化社会になっていく中で家族の誰が認知症になるか分かりません。
やまとくんかもしれないし私かもしれない。
その時家族はどのように支えていけばいいのか・・・
考えさせられる映画でした。
映画の中の家族はお母さんを中心に娘達も親身に介護していました。
実際にはこのように家族がひとつになって支えあえるのだろうか心配。
お母さんが認知症になったお父さんにかける言葉が何とも優しくて
私もそう言う立場になったら見習わなくっちゃと思いましたよ。
お母さんが松原智恵子さんだったからなお良かったのかも。
そうそう、映画の中で言っていたのですが
長いお別れとは認知症のことで
だんだんと家族を忘れて行く様を長いお別れと言うのだと。
そうかもしれないと納得しました。
昔は映画と言ったら洋画でしたが
最近は邦画もよく観るようになりました。
中々邦画も面白いですね。
いやぁ、映画って本当にいいもんですね~。。。(^-^)
--- なでしこ ---