*  一日一笑  *

何事も頑張りすぎず、多くを望まず、自分らしく暮らしたい。

お遍路の旅・・・!

2013年07月21日 19時58分15秒 | お遍路



皆さんお久しぶりです。
お元気ですか~。
私達お遍路から無事に帰ってきました。

16日~19日、3泊4日で3回目のお遍路に行ってきました。
今回は24番札所から始まって43番札所までを巡る予定でした。
どうにか予定通り全部巡ることができました。

お天気にも恵まれ青い太平洋、最後の清流と言われる四万十川を眺めながら、
時には車一台しか通らないような山の中を延々と走りました。

高知 ⇒ 室戸 ⇒ 足摺 ⇒ 愛媛を今回もマイカーで約1000キロ走りました。
巡っている時は全然疲れを感じませんでしたが帰って来た次の日に疲れがドッと。
やっと今日から食欲が戻ってきました。
            

            



ここで参拝の手順をお話しましょう。

お寺ですることはまず手を清め、最初本堂で読経をするのですが
読経の前に、一人づつロウソクを付けお線香(3本)をあげ納札箱に名前を書いた納札を入れます。
そして気持ちばかりのお賽銭をあげます。
それから読経します。
本堂が終わったら次は大師堂で同じことをします。
本堂、大師堂でのお参りが済んだら納経所へ行きそれぞれの納経帳に墨書と御朱印をいただきます。御本尊の御影(おすがた)もいただきます。(納経料は一律300円)
これで終わりです。
写真を撮ったりみどころを観たりするので、どうしても1ヶ所で約30分は掛かります。
            

       

                     最初の24番札所、最御崎寺(ほつみさきじ)の前で。



       

                        窪みを石で叩くと鐘のように響く「鐘石」


 24番札所のみどころ!
 

          弘法大師が修行したとされる「御厨人窟」。(今回一番行きたかった所)
          洞窟の中から外を見ると空と海が見えるところから「空海」と名付けられたとか。


 26番札所、金剛頂寺(こんごうちょうじ)のみどころ!

       

      弘法大師が炊いた米が一万倍に増えて人々を飢餓から救ったとされる「一粒万倍の釜」


 29番札所、国分寺のみどころである境内の美しい杉苔。

       




       

                          30番札所、善楽寺(ぜんらくじ)





        31番札所、竹林寺の高知県唯一の五重塔。鎌倉時代の様式をもつ総檜造り。


       

                 どこだったか?今回も急な階段を登りました。


歩いている時は汗が流れないのですが読経を始めると汗がだらだらと流れ落ちるんです。
熱中症になっては大変ですからスポーツドリンクや梅干しや塩あめを食べながら気を付けました。
息子が「熱中症で倒れても遠いから行けんよ」と出発前に電話をかけてきました。(ごもっとも)
娘も息子も私達が老人だと思って心配していました。まだまだ私たちそこまで歳じゃないわよ。

ここまでが16日、17日に巡った所です。
この続きはまた明日。。。


                                                                       --- なでしこ ---


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