MIHOの旅

私は海外旅行先を選ぶ際に他の方の旅行ブログを参考にしています。私のブログもご参考になれば幸甚です。

ウズベキスタン旅行 その41 タシケント(2) ランチ編

2011-10-21 05:53:14 | ウズベキスタン旅行
タシケントについてすぐにランチになりました。
朝食後、バスに乗っていただけで何もしていないので、この日は
食べて寝ているだけという午前中です。


このお店では鳥を飼っていました。


また、お肉なのかなとお店の前のウィンドウを見て思っていたのですが、
ラグマンという中央アジアのうどんを食べました。


店内の装飾はとてもかわいいです。


前菜です。






ドレッシングが違うだけのようでした。


ナンは柔らかめ。


さてメインのラグマンです。トマトベースの辛いスープのつけ麺。


結構、具が入っています。


デザートはアイスでした。1人3つ。1個でいいのに…


ちなみにこの辛さがお腹にきてちょっと調子が悪くなりました。
旅の疲れもあったので、やられてしまいました。
味は美味しんですよ?でも、香辛料が強いです。
半分くらい残せばよかったと後悔。

尚、店を出てすぐのところにトヨタがあったので、嬉しくなって撮ってしまいました。


ウズベキスタン旅行 その40 サマルカンド(20) サマルカンドからタシケントへ

2011-10-20 23:08:32 | ウズベキスタン旅行
朝食後はサマルカンドを後にしてタシケントまでバスで移動。
長いバスの旅になりました。
サマルカンドの街の様子です。






放牧。中央アジアの香りがします。


段々と郊外になります。




長距離列車と遭遇。


駅があるとちょっとほっとします。


国道沿いでは露店が開いていて果物や飲料は買うことが出来ます。


途中、休憩で使用したサービスエリアのトイレ。


ウズベキスタンのトイレは割と綺麗です。トイレは有料。20円程度。
これも旧ソビエト連邦の名残??


トイレットペーパーは流せません。かごに捨てます。
不思議なのはトイレのドアの低さ。簡単に見たくなくても覗けてしまう
高さだったりします…


サービスエリアは結構大きいです。


レストランも併設されていました。


州の境目には検問所があります。日本人のツアーは慣れているのか、
5分ほどで手続きが済みます。
ガイドさんが頑張って手続きをしている間、バスの中で待っているだけで
何もしていませんが。


首都、タシケントに戻ってきました。


タシケントの街並みです。


バスを待つ人が大勢います。






タシケントは完全に車社会です。道路も整備されています。


バスも車もロシア製がほとんどです。


英語表記があるとちょっと違和感。




街中は大きなビルがあるのですが、デザインがウズベキスタンっぽい。
デザインって国の特徴が出るなあと思います。




ウズベキスタン旅行 その39 サマルカンド(19) お土産と朝食編

2011-10-19 05:38:04 | ウズベキスタン旅行
朝食は泊まったアジア・サマルカンドホテルで頂きました。
バイキング形式でした。


ここまでくると段々食べ飽きてきたというか、慣れてしまった感じ。


チーズも白チーズが一番好みであることが分かりました。


タコではない、ウインナーの切り方。


クレープ。クレープにチーズとハム、トマトを巻いて食べたりしました。


サマルカンドナンをこうやって切ったらいいんだなと学習しました。


時間を持て余していたので、閉まっているお土産屋コーナーに行って誰もいないことを
いいことに写真を撮ってみました。

旧ソビエト連邦の影響を受けているので、マショトーリカが売っていました。


こんなに沢山の種類がありました。


こちらはウズベキスタンっぽい置物。




ちょっと欲しかったチェス盤。


お土産物屋に付ものの絵皿。






ウズベキスタン柄のお茶セット。これもちょっと欲しかった。




スザニとスカーフ。












Tシャツ。


買いもしないのに写真を撮るだけ撮った私って駄目でしょうか?
でも、開いていたら何かは買ったと思う。開いていないのが残念ということで。

ウズベキスタン旅行 その38 サマルカンド(18) 夕食と水タバコ編

2011-10-18 05:53:36 | ウズベキスタン旅行
この日はサマルカンドに泊まってサマルカンド料理を堪能しました。


民家の一部をレストランに改装した一軒家レストランです。


入口にチャイハネがあったので、ツアーメンバーは交代で写真を撮りました。
素敵な絨毯とクッション。


前菜。






サマルカンドワインも頂きました。




サムサ。


お肉のパイ、かぼちゃあんのパイ、ジャガイモのパイ。
どれも美味しかったです。


ナンは残念ながら普通のナンでした。


野菜サラダは自分でカットして食べます。


果物も。りんごと柿。果物も豊富な国です。


マスタヴァとよばれる米が入ったトマトベースのスープ。
サワークリームをかけて食べます。


メインのマンティ。中央アジアの肉まん。


デザートは焼き菓子でした。


物凄く美味しかったのですが、毎日食べすぎです…

食事後のホテルに戻る途中で、ガイドさんが水タバコを吸えるバーへ行きたい人を募ったところ、
ツアーメンバー全員が参加することになりました。この日もナイトツアー代はなし。
ガイドさんが無料で案内をしてくれます。代金は皆で割り勘をしました。1000円位だったと思います。
行ったのはこちらのお店です。


水タバコを吸うには炭が必要なので、準備に時間がかかります。
その間はドリンクを頼んで、生のバンド演奏を聴いたりして水タバコを待ちます。
ビールを頼んだら、350mlサイズではなく、500mlサイズが出てきました。
サマルカンドの生ビールです。夕食にワインを飲んだ後にまたビール。
この日は飲みすぎです。


さて、水タバコです。初めて吸います。器具を触っただけで嬉しくなりました。


水タバコはまずフレーバーの香りがついたタバコの葉を炭で熱します。


そして出てきた煙をガラス瓶の中の水を通し、その煙を吸います。
ガイドさんがお手本を見せてくれました。
すごく上手に煙が吐かれました。


息を吐いて、煙草の煙を肺に入れるように吸いこんで、細く長く煙を出すといった感じ。
初心者の私には無理でした。もともとタバコは吸わない人なので、むせてしまいました。
でもちょっとだけですが、煙が吐けました!煙はブルーベリー味でした。

水タバコは1人ではなく何人かで共有して使います。
ゆっくりとタバコを味わいながら、間ではお茶や雑談して楽しみます。
尚、事前に銀紙の支給があって、自分の番になると新しい銀紙を巻いて使うので、
思ったよりは衛生的です。

ウズベキスタン旅行 その37 サマルカンド(17) シャーヒズィンダ廟 後編

2011-10-17 05:55:33 | ウズベキスタン旅行
陽が落ちて、夕闇の中の廟の写真です。
ライトアップされた廟も綺麗だろうなと不謹慎なことを考えました。


シャーヒズィンダ廟は奥に行くにつれ、段々廟が粗末になっていく気がする…


と思っていたら、又素晴らしい廟が出てきました。
左がトゥマン・アカ廟。1404年。ティムールの妻の墓。
真ん中がフッジャ・アフマド廟。1350年。2番目に古い墓だそうです。
右側はクトゥルグ・アカの墓と言われています。


ガイドさんよりタイルの文様について解説がありました。
タイルは大きく3つの文様があります。
一つは幾何学模様。世界の秩序を表わしているそうです。
枠の部分は幾何学模様です。


二つ目は植物をモチーフにした文様。生命を表わしているそうです。


これも植物文様。




3つ目の文様はアラビア語文様です。柱の一部に使われていました。
説明されて見ると又、青の美しさが違って見えてきます。
それぞれが組み合わさって、独特の美しさが出てくるんですね!


さて最後に中に入った廟の紹介を。
クサム・イブン・アッバーズ廟。廟とモスクが奥まった場所にあり、モンゴル襲来の時にも
破壊を逃れ、サマルカンドで一番古い建物となっています。


廟の天井はとても綺麗でした。


奥は礼拝所になっています。




さて、来た道を帰ります。八角形の廟が見えます。


帰りに撮った八角形の廟の天井。こちらもとても綺麗でした。


以上で、シャーヒズィンダ廟の紹介は終了です。