従姉妹達が「行こうよ〜」と言うので始めびっくらこいた。彼女達の今は亡き母(私にとっては叔母)が昔ファンだった事は私も知っている。
なんせ私も小学生の頃、布施明のファンで、その叔母と一緒に日劇とか、日生劇場のリサイタル(昔はコンサートとは言わなかった)に行ったものだった。
彼女等は付いてきたこと無かったから、当時は興味もなかったのだろう。
中学生になって洋楽に目覚めてしまってからは布施明は聴くことも無くなってしまった。…するとなんと50年ぶりくらい、ということになる。すごいね、胸ドキドキワクワク!
予習としてWikipediaで検索してみると、御歳76歳とある。そっかー、そーだよねー。
☺️☺️☺️☺️
駅で待ち合わせてると、周り中 妙齢の女性の集団となり、ゾロゾロと会場へ向かう。杖をついて居る方が結構多く、そういった方の付き添いの息子さんと見られる方ももう定年されたかと思われるような年齢の方だ。これほどオーディエンスの年齢層の高いコンサートは初めて!と、思った。興味深々。いつもは大抵私が最年長?!って感じだからね。ははは…。
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府中の森芸術劇場は私は初めてだったのだけれど、キャパ2000人規模の、立派なホール。舞台上には若い男女の6人構成のバンドだけで、「へ〜、そんなもんなの?」と初めは思ったが、なかなか。十分でした😄
のっけから「マイ ウェイ」
歌唱力は衰えが無いのに驚き。シンプルな黒のタキシードで蝶ネクタイ。時々マイクを外して生声で聞かせてくれる。
君は薔薇より美しい
シクラメンのかほり
霧の摩周湖
カルチェラタンの雪
あなたのために
愛のうたを今あなたに
愛は不死鳥
…etc…
あーそうそう!
すっかり記憶の彼方に置き忘れて来てたけれど、子供の頃の記憶って凄い。イントロでは「あ〜?」と思った曲も歌い出しから思い出す。ほとんど8割り方歌える。歌詞覚えてる!
落ち着いた年代の観客だから軽い手拍子を打つくらいなんだけど「愛は不死鳥」の盛り上がりのところで、布施さんが手を振り上げたら、昔はここで「キャー!!」となったもんだなぁ🤔とか思い出す。マスクの中で、小さく一緒に歌ってしまった。
😊😊😊😊
懐かしい〜、ホント懐かしい!!
それに布施さん、75歳とは思えない若さ、素敵!と言ってもいいくらい😍それに昔からよくドリフの番組にも出てたくらい 3枚目的なコミカルな要素もお持ちのかたなのよね。
あっぱれだわー!
それから調べて見ると、結構活動してらっしゃるのですね。これからは、ちょっとチェックしていこうかと思います。
ちょっと欲を言えば、
恋
そっとおやすみ
愛の園
…なんかも聴きたかったなぁ〜。
私古いファンだからさ😆