Ring-A-Ding 日々ロック,R&B,そしてゴスペル〜💋

おばちゃんがココロに浮かぶ由無し事を、気ままにつぶやく。ロックな時間。

60の初参戦 vol.1

2023-09-02 16:49:00 | 音楽
中学時代からの同級生で、毎年フジロックに行ってる友達がいる。フジロックが本当に富士山のスキー場でやってた頃から毎年行ってて、毎年誘われていた。

でも、飲食店経営の私はそうそう世間の足並みに合わない連休は出来ないし…日曜日しか休めないしと、ずっと諦めていた。
しかし、去年から高齢化を理由に土日休業にしたことで、「今年は行けるかな?」と例の友達と話していた。

🌲🌲🌲🌲

友達が言うには、会場である苗場スキー場の周辺の宿は、ほとんどが開催中の5日連泊の常連の客で予約が一杯。雑魚寝で一部屋を4~6名で泊まる(ほとんどが個人)。早めの時期なら常連客の紹介があれば予約取れるかもしれない(一見の客はダメってことね)という。
そして「必ず凄い雨が降るからね!」ということだった。

🌧🌧🌧🌧

公式サイトのアプリを入れて、タイムテーブルと出演者のラインナップを眺めつつ、どちらにしても「金曜日の夜出て土曜日の朝着いて、またその土曜日のうち夜中に立つ…そして日曜日の早朝に東京に帰る」という日程しかないなと、諦め、とりあえず土曜日ならアナリス モリセット、バウンディ、UAとか観ればいいかぁ…。と期待薄で、今回はフジロックに行ってみる…ということだけを目的とすることにした。何しろ日帰りなんだから。

本当は日曜日、観たい演者が多かった。スターダストレビュー、ドミコ、スーパービーバー!!でも、そうなると、月曜日休まなきゃならないし〜💦
もうそこは諦めて、行ってみる事に徹する。60過ぎて(いくつ過ぎたか?)もうこういう事にチャレンジできるうちにやってみようと。

🎸🎸🎸🎸

必ず凄い雨が降る!…ということを前提にワークマン女子で、全天候対応のワークブーツ、豪雨対応のポンチョを購入。
持ち込み禁止になっているメーカーのキャンプチェアに注意して、ちょっと大きいけど座り心地の良いチェアを購入して準備万端。
金曜日に仕事が終わると、夜中0:00発の夜行バスに乗るため新宿都庁前に向かう。
つづく。

STONES SUGOI花火大会 inTokyo

2022-07-10 19:50:00 | 音楽
コロナ禍が収まりつつありそうなもつかの間、また感染者増えつつある状況の中…
行われた花火大会。

私と他3名のSTONES狂は、もう、Twitterで、流れるやいなや枡席を抑えたのであった。なんか知らんけど、公式販売よりだいぶ前であったみたいだったけど。


…にしても、いよいよ開催となるその週になると、なんと台風🌀襲来!
モー!やきもきした事よ!
でも、STONESの威力か、府中市長の晴れ男振りのせいか知らんけど、なんと急速に天候は好転し無事開催となりました。




お月様も美しく、風も程よくあって、涼しく気持ち良い空気!
ビールも美味しく、夕焼けの空が暮れるのが何とも心地よい…けしてコンサートでは無いのだけど、まるでコンサート前の様なドキドキ感😍😍😍

さーて!どの曲から始まるのか?胸は弾む❣️



だいたい、ストーンズの曲は花火に会うのよ。コンサートの終わりに花火をあげるのも、80年代のSTONEのスタジアムコンサート辺りから始まったはず。

今回は選曲もなかなか悪くなかった。
マニアックだったってことね。
以前に行われたQueenの花火大会の映像も観たけど、意外と間延びしてる。
今回のSTONESのは、コロナ禍明け!みたいな気分があったのか、花火の数も凄かったと思う。

来て良かったと心から思った!
規模も大きすぎず、ちょうど良くて快適だったし。
府中市の皆さん、本当にありがとう😊
とっても良い花火大会でした。
60年生きてきたけど、最高でしたー!

これ、ホントにSTONESのmemberに体験させてあげたかった!
日本の花火の技術の素晴らしさよ!
感動しました!





枡席は芝生の広場。寝転がって、満点の空から花火が降ってくる〜!

We Shall Overcome

2020-04-15 20:46:00 | 音楽
非常事態宣言が出て、現実社会は厳しさがひしひしと感じられるようになった。
我が店も日に日にお客様の入りは寂しくなって来ている。


飲食店は自粛要請の対象となっていないし、
ウチの店は"早朝からお昼まで"という、もともともと「短縮」営業形態な店なので営業時間に関してはなんら問題ない。
これ以上ヒマになったら他所の店みたいに
「Take Out /お持ち帰り」をやるか?とも考えてみたが、問題はあの"持ち帰り用の容器"である。ちょっと前まではストロー1本削減するのに得意になっていた店もあるというのに、社会がこうなったらコロッと一変だ。Take Outを後押しし、プラスチックゴミの問題は言及しない。確かに今はそれどころじゃないんでしょう。
スーパーのレジ袋もこの4月から有料化されたのにさして話題に登らないうえ、長蛇の列のスーパーのレジは、なんの躊躇なくレジ袋をくれる。効率をかんがえれば、いちいちレジ袋の是非などかまっちゃいられなんだろう。

話は戻るが、
あの持ち帰りの弁当の容器というのは嵩張る。そして、家呑み、巣篭もりで自炊も増え、多分もうすでに家庭からでるゴミというのもすごいことになってるだろうとは思うよ。
我が家の自治体ではプラスチックゴミは"リサイクルゴミ"という分別になっているのだけど、本当にちゃんとリサイクルされているのだろうか(なんとなく不安だし、そのリサイクル工場も、既に満杯で困惑している噂も以前きいたことがある)そしてそもそもその分別は任意に近いのだよ。基本的に金属以外は全て燃えるゴミとして出すことができるからなんだよね。意識高い系の人達がリサイクルのために分別しているだけなんだ。

ワタシとしては、持ち帰りにしても鍋とか持ち込んでもらったり、弁当箱預けてもらったりして委託されて作るのが賛成だな。そういう人には(こんな時だから割引はできなくとも)おかずをおまけしてあげたくなるなー。たとえコロナでも地球に優しく戦おうよ!だ。
♻️♻️♻️
何のためにどっちが良いのかわからない世界。

歓楽街の騒がしい遊興施設の営業自粛も、車の数が減るのも、議員の歳費を削るのも、普通だったらとてもじゃないけどなかなか出来ないことが、易々と実現化してしまって、テレワークやらネット授業など日和見的に考えていたことが、必要に狭まれてなにもかも一気に進む。
たったこの2ヶ月くらいの間に!
それにどう?このマスクの進化よ!
何十年もの間、布マスクといえば白いガーゼの給食当番のマスク以外、誰も進化の必要性すら考えつかなかった世界だよ。これだけ毎年花粉症でマスクの需要はすでにあったはずなのにさ。



感染症は確かに恐ろしいものだが、それに関する経済の発展には目を見張る毎日である。

私の参加するゴスペル隊の毎年恒例のチャリティコンサートも、中止が決まった。
レッスンも連休明けまで休講だ。
私的には例年この時期は花粉症である故いつも家篭りなので、さほどとも思わないが、
音楽や芸術の世界の人々のこのたびの被害は、想像を超えるようだ。馴染みのライブハウスも存続の危機に晒されている。
日々、何気なく聴いていた大好きだったFM番組が突然終了した。なんだか、全てが渦を巻いて巻き込まれてゆく…。まず、文化・芸術家を大切にして欲しい。無くても良いのか?無くてはならないだろう。

そして
ごく個人的には
今は只、暮れに納めた予定納税…あれを返して貰いたい!返してくれるのか⁉️我ら個人の事業者は、来年の予測などなにも立たない所で暮らしているんだ。何が予定だ!そして納めなかったら延滞金が付くという…。返してくれるんだろうなっ⁉️

未だに、どうしても長い悪い夢を見ているようでぼうっとしている。あの震災の後もしばらくそうだった。本当に現実なのか認められないのだ。
We Shall Overcome
私達は必ず乗り越える
乗り越えてみせる

こんなすごい歌だと知らなくて歌っていた日々が懐かしい、




去年は、根津神社のつつじ祭りに行った事を思い出した。写真は昨日の近所のツツジ。綺麗だね。



2020/02/03 あいみょん全国ツアー 追加公演

2020-02-03 04:33:00 | 音楽



あいみょんはちょっと気になる娘だった。
ウチのファミ吉が家出をした時に、ふと聞いた曲の「風のささやき」が心に引っかかって、スマホでアルバムを聴いてみたらその駄曲の無さにびっくり。
"この娘すごい"…。と思ったのが一発目だった。
昔、亡くなった親友のYが、「ファンクラブに入らなきゃ、今はチケット取れないのよ」と言っていたからファンクラブを探してみると、なんとお手軽、アプリをインストールして月額¥440で入れる。早速入会して、コンサート情報を探してみると、なんとその時のツアーは、東京公演は私自身のゴスペルのチャリティーコンサートと重なってしまってる。



しかたがないので、またの機会を待っていると、やがて追加公演の情報が!
…こういう風に、情報が入ってくるっていうのが、ファンクラブならではなんだな。
もちろん抽選なので、当たるかわからないけどエントリー。Yも昔、スーパーフライのコンサートに行きたくてファンクラブに入ったりしてた。なかなか取れないと言っていたからあてにはすまい…。と思ってたらなんと「当たりました」のメールが届いきました。


こんな風にメールで来るなんて‥見逃して間違って🚮入れなくて良かった💦
そして…「電子チケット」。
なにっ?こんなの初めて!
メールでチケットが来るの?うっそ!
間違って捨てたらどーしよ。
それまでメールは慎重に整理しなきゃ。
ほとんどが迷惑メールなんだから要注意だよね。
とにかく決済を済ませて、毎日メールチェック。しかし待てど暮らせど…こない。

ある時思わず、お問い合わせ先に「いつ頃送って来るのですか?」と試しにメールしてみる。おばちゃんだね。すると、翌日キチンと返事が来ました。
「公演の2週間くらい前になりましたらメールで配信されますので、それまでお待ち下さい」
だって。
ふーん。ちゃんと答えてくれたし、信じるか。
…というわけで、ほぼ毎日チェックしながらワクワクして年末年始を過ごす。すると、本当に2週間くらい前に無事チケットは送られて入手できた。スマホの操作、ドキドキだったけどね。
いろいろ転売とかあるからこういう方法が発達するんだね。


当日。
日曜日。
私もこれまで多々コンサートには通ったし、自分がクアイアとして出演するので、色々なところのホールもそのステージに立ったこともある。
しかし、国立代々木体育館というのは初めてなんだよね。
なんか、アムラーみたい❣️若い子のコンサートが多いよねー。どの程度の混雑になるのか?
これまでの武道館や東京ドームのコンサートだと、グッズの購入のために2時間前には家を出たが、あいみょんの場合…グッズの購入は…無くていいか…。
新型肺炎の流行で、こんな時期に人混みに入るのは少し不安な気もするが、マスク着用のうえ、開場30分前くらいに着く様家を出る。


着いてみると、駅から歩道橋を渡るまでが大変だったが、私はアリーナ席だったので、会場に入るのは実にスムーズ。例の電子チケットというのも、問題無く発行出来てなかなか悪くないものだと納得。
でも、これはこれでスマホが壊れたり、機種変更したりがあった場合困るんだろうな。

国立代々木体育館というのは13000人くらい収容できるようで、広さとしてはアーチストの格からしてちょうど良い感じだね。キムタクとか矢沢永吉なんかの場合は少し狭いのかも。
私の場合はチケット取るためにファンクラブにはいったけど、もっと人気のアーチストの場合はファンクラブ会員でも難しいらしいものね。
さて、アリーナ席へと向かうと…なんだかずっと前の方みたい…。えっ?こんなに?まだ前?
えっ?えっ?うそっ、ここ⁉️


なんと。最前列でした。それも正面ブロックの1番端。あいみょんかぶりつき。あいみょんから見ると目の前斜め右側に私が居る…感じ。
周りはグッズ販売で購入したらしき「シックスセンス」の水色マフラータオルをしたガチファンの若者たちが占めている。場違い感半端なし。
あー、凄い幸運だが、ここで使いたくなかったような気がしないでもない。ただ、友達や家族できてるひとがほとんどだから、1人という私が、たまたま余った最前列に振り分けられたのかもしれない。いずれにしても、これは、楽しむっきゃないな。


あいみょんはフツーの女の子だった。
ブレなく、飾らなく、彼女の創る曲そのもの。
衣装(?)なんかもGUで買い揃えられそうな感じのコーデ。フツーのTシャツにちょっと緩めのチェックのパンツ。
それにアコギ1本!
シンプルなステージ。
本人も「最初は私も、アリーナ級の会場は合わへんかなー?思ったけども、やらせてもらうとなんとかなった!」と可愛らしい関西弁で言ってたけど、ほんと、懐かしい学園祭のステージみたいやったわ。
驚いたことに、私自身がほとんどの曲をくちづさめることができるほど知ってた事。

でも、たいしたもんだ。
なんの奇抜な演出も無く、衣装替えもなく、ただ淡々と、しかしエネルギッシュに歌うだけで
通してしまう。
でも、やっぱり、この娘の曲はもっと小さなライブハウスで聴きたいな。
この先また、目指すところも変わってゆくのだろう。この若さで、自分の曲でヒットメドレーができるのも凄い事だけどね。
将来…というか、歳をとっていくのが楽しみな娘です。もっとのたうちまわって、人生を歩んで、いろんなことを経験して、そして沢山の曲を産んでいって欲しい。
今は本当に瑞々しい女の子。
わたしは来年還暦だが、もう少しくらいは見届けられるだろう。
ユーミンや中島みゆきで育った私達が、そんな予感を感じさせるアーチストなんだな。

それにしても、割とおとなしめの若いファンのマナーの良さには感心。大きな会場の割にはアットホームな雰囲気楽しめました。












無口になる理由

2018-04-11 16:48:10 | 音楽
平和で平穏な夜。
夜の9時には寝てしまう私は歯磨きをしようとしていた。そんな時に、ぽつっと電話のベルが鳴り歯ブラシをくわえたま受けた受話器の向こうから聞こえたのは、もう、10数年間顔を合わせていない友の声だった。
懐かしさの前に、睡眠時間の事を思ってしまうのは、日々のペースをなるべく乱したくない習慣からで、しかしながら普通の人にはこの時間はまだ宵の口といえよう。
彼女は中学時代から仲良くしていた元近所の同級生で、高校、短大まで一緒だった。当時は本当に良く一緒に過ごしていた友達だ。今は結婚して他県に住み、一男一女の子供も成人し、もう、孫がいるのは一昨年あたり年賀状で知らされた。

「実はね、同窓会があるんだって!」
「へー、いつの?高校?」
「ぜんっぜん思いもしない所!」
「どこ〜?」
「昔の、バイト先の本屋!」


そう、彼女とは短大時代のバイト先まで一緒。親友といっても良い仲だった。旅行も行ったし、昔の恋愛の隅々まで知ってる。
でも、オンナ友達って哀しいもんで、人生が本格化してくると、様々な境遇の違いから疎遠になって行く。喧嘩をしたことも無いし、好きで離れる訳ではないが、年々お互いの生活がそれどころではなく(どちらかと言えば私の方が)なって行き、あっと気がつくと遥か遠くに来てしまっているというわけだ。

彼女によると、実家の方に、ある時一通の手紙がきた。
読んでみると、昔のバイト先の後輩からだった。彼女は私達が学校を卒業して、バイト先を辞めた後、そこの同僚だった仲間と結婚しているそうで、そんなことから、懐かしさは私達より深かったため、最近のSNSや、FBなどを利用して、大分年月は隔ててしまった元のバイト仲間を探し当てているらしい。そして、最近はついに会を開くぐらい、輪が出来上がってきているのだと。



「どうする〜?」と、彼女。
「どーしよう⁈、あんたには逢いたいけど、他の人の中には…会いたくない人もいるよねぇ…」と私。
「そこなのよっ!どこまで?の輪なのか?そこが問題。」
「だよねー、ふっふっ。」この意味は、私達だけが分かる。
そこまで考えて、私は言った。
「私はいいかな。もう、別にそんな昔はいいかな…って、感じ。」
彼女は少しがっかりしたかもしれない。だから、「アンタ出て、後で話を聞かせてよ〜。」と私は言ったが、一人で出るのも案外勇気がいるかもしれないね。でも、その手紙は彼女の所に来たのだし。


いっとき、同窓会ばやりで、やたらと催される時期があった。懐かしさ…っていうよりも怖いもの見たさで何度か出たけど、長いこと合ってない人達って、結局、あんまり縁のない人なんだなって感じた。そこから復活した出会いは無かった。私の場合は。

遠い、昔の、若い頃のイメージ。
たいしたオンナじゃあ無くても、18、19は番茶も出花って言うじゃない。
若いってだけで輝いていたんだ。それは、みんなお互い様だけどね。
そんな頃のイメージをわざわざ壊すためだけに行くようなものじゃん?今の自分にそれだけの自信があるか?
自信なんてないね〜、だけど、結果を恥じてるわけじゃない。歳を重ねて、少しは人間的にはマシになってる所もあるかもしれない。でも、そんなはるばる来たこれまでの道程を語るのも面倒くさい。し、辛気臭いじゃないですか。
以前、小学時代の女子の超憧れの的の男子で、私立の中学に行って、そのまま消息が分からなかった人を見つけて、みんなでワクワクで合ったけど、結果的によ〜く考えてみると、女子の全員「やっぱ、合わなければ良かった〜」だった。



JUST LIKE A WOMAN

ボブ・ディラン
Nobody feels any pain
Tonight as I stand inside the rain
Ev’rybody knows
That Baby’s got new clothes
But lately I see her ribbons and her bows
Have fallen from her curls
She takes just like a woman, yes, she does
She makes love just like a woman, yes, she does
And she aches just like a woman
But she breaks just like a little girl
Queen Mary
She’s my friend
Yes, I believe I’ll go see her again
Nobody has to guess
That Baby can’t be blessed
Till she sees finally that she’s like all the rest
With her fog, her amphetamine and her pearls
She takes just like a woman, yes
She makes love just like a woman, yes, she does
And she aches just like a woman
But she breaks just like a little girl
It was raining from the first
And I was dying there of thirst
So I came in here
And your long-time curse hurts
But what’s worse
Is this pain in here
I can’t stay in here
Ain’t it clear that
I just can’t fit
Yes, I believe it’s time for us to quit
But when we meet again
Introduced as friends
Please don’t let on that you knew me when
I was hungry and it was your world
Ah, you fake just like a woman, yes, you do
You make love just like a woman, yes, you do
Then you ache just like a woman
But you break just like a little girl

ミック・ジャガーは、自殺した恋人の葬式で歌った。

何故かこの曲を思い出したのは最後の歌詞が妙にこの感覚に似つかわしく感じたからかな。

やってられないよ
  もう別れるときがきたんだ
  再び出会って
  紹介されても
  知り合いだったなんていわないでくれ
  ぼくはきみにもてあそばれただけさ
  きみは振舞う 女のように そうさ
  きみは恋をする 女のように そのとおり
  きみは苦しむ 女のように
  でも最後に君は無造作に壊す 小さい女の子みたいに

昔の私は、分別のない小さな女の子みたいだったろう。でも、私を思い出す時は、そんな娘を思い出してほしい。ずっと、この先も。

でも、こんな突然の電話口でそんな気持ちを説明する事も出来ず、何となく無口になって電話を切った。