
不安を感じやすい日本人だから何に安心感を求めるか
災害大国である日本では、「不安を感じやすい傾向を持つ者が生き残って来た」という事実がある。 心配性の人は安心したほうが良いと思う。 いま「新型コロナウイールス」騒ぎで大変だが、...

閑静安適」の楽しみを知る
名声とか地位が上がるとそれだけで気分がいい。 しかし名声や地位が無くても人生は楽しい。それは失うものが無いからだ。 名声や地位が無ければ必要以上の「うそ」をつく必要もない。 ...
「新型コロナ」に打ち勝つための免疫力強化について
「新型コロナ」に対してマスクや手洗いなどは最低限の対応策であろう。 しかしこれらはあくまでも受け身の対応策だから限界がある。 人ごみに行かないなどは、現役の人は無理だろう。 ...

「自尊心」を持つことの大切さ
このところ「コロナウイルス」が猛威を振るっており、広がらないよう早い段階で抑え込むことが喫緊の課題だ。 個人としてはかからないように万全の対策が必要だが、「気持ちの持ち方」も大事...

「さぼること」もたまには必要だ
経営者の立場で考えれば、「さぼる」社員など許せないということになる。 しかし、何となく真面目そうに働いている人間の生産性が高いかというとそんなことはない。 適当にさぼっている人...

しっかりした生き方をするためには?
「どうせ」という言葉を使うと甘えが出る。努力を怠るようになる。 最近気に入っている俳句がある。 「浜までは海女も蓑着る時雨かな」 瓢水 「どうせ」裸で海に入るのだから、海ま...

「嘘」をどう考えるか?
「嘘は泥棒の始まり」というから基本的には否定されるべきだろう。 しかし「嘘も方便」という言葉もある。 ーー嘘を言うことは悪いことではあるが、事をうまく運ぶための方便として、時に...

「謙虚」という態度はこの国から失われたのか?
政治家の言葉ほど軽いものはなくなった。 政治家から「謙虚に反省して」などの言葉が飛び出すとテレビのチャンネルを切るようにしている。 謙虚の反対語は自己顕示(いわゆるナルシズム)...

大自然と生きることの大切さーー都会に住む人は時々都会から出よう
平成の30年は何だったのか?というやや自嘲気味の言葉を聞くことがある。 しかし日本が成長万能の過程から成熟の時代に入ったと理解すればよいのではなかろうか。 ...

人間通になるためには
もうリタイアした身だから、人間に対する興味は薄れて、自然(動物や植物)と向き合っている時間のほうが長くなった。 「人間通」などということを学校の教育では教えてくれない。 人には...