十勝の活性化を考える会

     
 勉強会や講演会を開催し十勝の歴史及び現状などを学ぶことを通じて十勝の課題とその解決策を議論しましょう

顧客満足

2020-11-29 05:00:00 | 投稿

 

顧客満足とは、消費者が物品を購入する時に感じる何らかの満足感のことである。この顧客満足であるが、コロナ禍でモノに対する価値観も変わったので顧客満足も変わると思われる。

 

先日、息子家族が札幌から来たので、魚屋U店で刺身の盛り合わせを、消費税込みの5千円で購入した。息子家族などが来たときには、顧客満足があるのでいつも購入する。

50年前、魚屋豆腐屋肉屋などがたくさん近所にあったが、現在ではほとんど無くなった。無くなった理由は、スーパーに行けば1カ所で色々な物を購入でき、大変便利であるからだ。

 

しかし、今のスーパーは対面販売ではないので、充分な顧客満足度を得られるかといえばそうでもない。物品を購入する際、需要と供給によって価格は決定されるが、安いから売れるというものではない。

ヤスモノ買いの銭失いということもあるので注意しよう。なお、魚屋U店は安くて美味しくて有名であるが、その理由は、顧客満足度が高いからだと思う。

 

先日、帯広駅の二階にある土産店で、帯広名物豚丼のたれの価格を見ると、消費税込みで216円と書かれていた。インバウンドや日本人観光客向けのお店なので、価格は計算しやすい分かり易いものにすべきだと思う。

 

例えば、観光客などに対して買いやすくするために、5個買うと税込みで1,000円にすればもっと売れて帯広名物豚丼のたれになると思う。商売では、商品競争力、情報、人情が重要である。即ち、消費者に対して如何にお買い得感を持たせるかがポイントである。

 

中国旅行した時、売り手が5個で1,000円(シェンエン!シェンエン!)と言うので衝動買いしてしまったが、買物にはそういうこともあると思う。ただし、帰国してから分かったのだが、その商品はニセ物品で御買いどく感が無かった。

 

十勝には、東京都内の2店舗を含む8店舗のパン屋を営む「ますやパン」というものがある。地産地消にこだわり、輸入小麦ではなく十勝産小麦を100%使い、餡ドーナツやピーナツパンのピーナツも、十勝産の餡やピーナツを使っている。

 

企業存続は30年といわれるが、ますやパンでは常に、新しいパン作りにも挑戦しているので、それが創業70年の理由だろう。新型コロナ禍の影響で、どこのまちでも買い物客が少なくなっているので、「ますやパン」をはじめ多くの企業が生き残ってほしいと願っている。

「十勝の活性化を考える会」会長

 

注) 顧客満足

顧客満足(customer satisfaction, CS)または顧客満足度とは、人が物品を購入するとき、その物品に感じる何らかの満足感のことである。顧客は顧客満足を感じたときに物品を購入するとの考え方で、企業においては、その度合いを定期的に評価し、次期商品開発に結びつけたりする時に使うことがある。

 

米国において、1980年代から言われ始めた概念。従来は生産者主導であった商品方向性などを、消費者顧客)の要望嗜好を中心に据えた方が良いのではないかという考えが背景にある。

生産性効率を多少犠牲にしてでも顧客満足度を高めた方が、消費者のリピーター化などを通じて結果的には良いと言われている。

(出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)

十勝の活性化を考える会」会員募集  

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ジェンダー炎上

2020-11-28 05:00:00 | 投稿

 

先日、NHKラジオ「マイあさ」で、ジャーナリスト 治部れんげ氏がジェンダー炎上についての話をしていた。ジェンダー炎上とは、CMや広告におけるジェンダー表現によって炎上することをいうそうだ。

 

1986年に「亭主元気で留守がいい」という言葉が流行語のひとつになったが、これなどは性的差別の最たるもので、現代でこの言葉を使えば、亭主が炎上するだろう。

なお、この「亭主元気で留守がいい」という言葉は、約7割の女性がそのように思うらしい。その原因はどこにあるのだろうか。夫も一生懸命に頑張り、疲れているのにと思う。私は45歳まで空手をしていて気性が荒く単純なのだが、男女それぞれに適した役割分担があると思っている。

 

先日、北海道新聞「今日の話題」欄に、性的少数者である同性愛者への差別のことが書かれていた。差別とは、人に“差”をつけ、自分とは“別”のグループとして一種の排除をすることだと思う。

 

人間には能力や外見などの合理的、あるいは非合理的な違い(差)があることは否めない。 ただ大切なことは、その事実を認めたうえでその差によって人を差別しないことである。

私は11月20日付けのブログ投稿文で草食系男子のことを書いたが、いつも気になっていることがある。それは、ブロブに書いた「性的少数者(LGBT)」 のことである。

ベトナム戦争でアメリカ軍が枯葉剤を使い、双子の奇形児であるベト、ドクちゃん兄弟が生まれている。最近、LGBTが多くなっているのは何の根拠もないが、これらの農薬、食品に含まれる防腐剤、自然環境、社会変化にも関係しているのではないかと勝手に思っている。

 

昔の共同体社会には、農薬や防腐剤、環境破壊が無い共生社会だったので、LGBTの人は少なかったのではないだろうか。だからLGBTは、個人の自由を尊重すべきだとは思いつつも、文明病のひとつだと思っているのだが・・・。

「十勝の活性化を考える会」会長

 

    

注) LGBT

セクシュアリティにおいて、身体の性と心の性が一致し、異性を恋愛対象とする人たちが多数者です。

しかし、同性を好きになる人、同性も異性も好きになる人、いずれも好きにならない人、また、身体の性と心の性が一致していないような感覚や違和感を抱きなが ら日々の生活を送っている人もいます。 そのような人たちは、少数者ということでセクシュアルマイノリティ(性的少数者)とされ、セクシュアルマイノリティの代表的な呼び方として、LGBT LGBTQ といった 言葉があります。

 

LGBTQとは 、L・・・Lesbian(レズビアン)  同性を好きになる女性 である。

G・・・Gay(ゲイ)  同性を好きになる男性である。

B・・・Bisexual(バイセクシャル) 性別に関わらず、同性も 異性も好きになる人 である。  

T・・・Transgender(トランスジェンダー)  体の性と心の性が異なる人

Q・・・Questioning(クエスチョニング) 性的指向や性自認がはっきりしない、決めら れない、あるいは悩んでいる状況にある人である。

(参考:Yahoo検索より)

十勝の活性化を考える会」会員募集  

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

自由が民主を喰う

2020-11-27 05:00:00 | 投稿

  

外務省出身 平松武著 「自由民主を喰う」(迷走するグローバルゼーションの深層)のはじめの部分に、次のことが書かれていた。

この世の中において、人の「自由」を尊重し確保し、実現することが最も重要な価値である。しかしながら、その「自由」はあらゆる人に平等に保証されなければならない。

他の人の「自由」を侵す「自由」はない。他の人の「自由」を犠牲にして自らの「自由」を実現することはすべきではない。自由主義経済が国境を越え、グローバルな自由を謳歌することは、人々に平等に「自由」をもたらしているであろうか。

 

マクロとしての経済成長が、ミクロで見たあらゆる人々の幸福につながっているだろうか。すべての人々の自由を守るための民主主義は機能しているだろうか。

 

「自由」の暴走の前に、「民主」がなすすべを失っている。それはあたかも、自律的に動く機械の部品が増殖し、いつの間にか主人たる人間がいなくなってしまったかのようだ。

着実に成長してきた自由主義世界は、これまでの「常識」や「正論」では解決できない未曽有の状況に遭遇している。それが現在の世界がおかれた状況なのではないだろうか。その中で、「民主」の必死の抵抗が始まっているのだ。

 

2020年、世界は新型コロナウイルス感染症の世界的流行に襲われた。グローバルに広がった「自由」がその猛威の中で翻弄され、改めて国家主権によるコントロールの必要性に我々は気づかされた。

 

これはウイルスとの闘いという「有事」であり、「平時」と区別する必要があるが、「自由」「民主」という価値とそれらの関係を見直す重要なタイミングに来ているといえる。

今回の新型コロナウイルスは中国で発生が確認され、それから世界に感染が拡大していった。「自由」や「民主」の価値を重んじない中国では、躊躇なく強権的な封鎖措置がとられ、伝えられている情報を信じるかぎりでは、感染拡大を早期に抑え込むことに成功した。

 

それに対して、欧米のリベラル民主主義の国々では、瞬く間に感染者数・死者数ともに中国を大きく超えていった。このような危機への対応においては、非民主的な人権抑制国家が優れているのではないかという戸惑いさえ感じる人もいる。

 

確かに、中国はリーマンショック後の対応でも、大規模な財政出動を迅速に決定し、その自国への影響を最小限に抑えることに成功した。

 

そして、今回のコロナウイルスへの対応である。リベラル民主主義の価値を必ずしも共有しない中国のような国が、極度の危機的な状況を巧みに乗り越え、経済成長や世界各国への影響力の面においても、目覚ましい台頭を見せている。

 

このような状況においても、私たちがこれまで本質的な価値として守ってきた「自由」と「民主」のあり方について、改めて考えてみることが、私たち一人ひとりの幸せを守っていくために大切でないかと思う。』と。

 

この本には、現在おかれている国際社会のことが分かり易く書かれていたが、コロナ禍の渦中にあって中国が、覇権主義のもとで国力が独壇場にあることに警鐘を鳴らしていた。

また、NHKラジオ「マイあさ」で日本の政治学者 川島真東京大学教授が、米中外交において、国益を考慮してまだら模様の外交になると語っていた。まだら模様の外交とは、関税や技術の移転などにより複雑な様相を呈してくるということらしい。

 

一方、先日に行われたアメリカ大統領選挙の投票率は、速報によると67%であった。日米の選挙制度は異なるが、日本の首相を選ぶことになる前回の衆議院選挙の投票率は54%であるから、この違いはどこから生じているのだろうか。

 

それは、日本人が「民主」というものを自分の手でつかんだものでないこと、戦後75年になり平和ボケになっていること、政治や選挙に無関心なこと、自己中心的なこと等、様々なことが考えられる。

 

確かに、我が国は憲法14条で自由や権利は保障されているが、憲法12条で公共の福祉のためにこの濫用を排除していることを忘れてはなるまい。一方、政治は国家の統治機能であるから、民意を反映する選挙に無関心であってはならず、政治家もその本旨を忘れてはならないと思う。

 

アメリカ大統領になったバイデン氏はツイッターで、次のように言っている。

「この偉大な国のリーダーとして私を選んでくださって、光栄です。これからの道は厳しいものになりますが、これは約束します。私はすべてのアメリカ人の大統領になります。私に投票したかどうかを問わず。私に託してくださった信頼に応えます」と。

 

日本の菅義偉首相のコメントとは随分と違うが、この違いは選挙の仕組みだろうか、あるいは宗教の違いだろうか・・・。

「十勝の活性化を考える会」会長

注) 憲法

   [憲法12]

この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

   

[憲法14]

    すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

華族その他の貴族の制度は、これを認めない。

栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。

(出典:yahoo検索)  

十勝の活性化を考える会」会員募集  

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

短歌:氷点下

2020-11-26 05:00:00 | 投稿

 

氷点下起き出す勇気のなき我に

       新聞配りの小走りの音

 

北見市在住「ブログ読者」

 

十勝の活性化を考える会」会員募集  

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

東日本大震災の防潮堤

2020-11-25 05:00:00 | 投稿

東日本大震災の防潮堤とは、震災後に設置された岩手・宮城・福島の三県にわたる339キロの防潮堤のことである。

この防潮堤の約7割が完成ているが、完成してみると「新防潮堤は高すぎる」とか、「津波が来る時、海の変化が見えず怖い」とか、景観や漁業、環境などの生態系への影響が懸念されている。

この防潮堤については、計画段階から疑問が呈されていたが、先日のテレビ“そこまで言って委員会”の元官僚 小松正之氏が、「この防潮堤は土木業者しか喜ばない」と語っていた。また同氏は、反対意見は誰にも出来るので、自分に何が出来るのかを考えてからいってほしいと言っていた。

 

己を含めてあとの祭りはよくあることだが、人の意見をよく聴き対応を考えてから議論を戦わすしかあるまい。その結果であれば、防潮堤のことを含めてあとの祭りとなっても仕方ないといわざるを得まい。

また、元財務省官僚 的場順三氏も同じようなことを著書“座して待つのか、日本人”に書いていた。なお、同氏は、“平成”の呼称にも関与していたようだ。

 

以前、東北本線の車窓から“日本三景”のひとつである宮城県松島を見たことがあるが、高い防潮堤が出来て今はどのように見えるのだろう。そして、どうしてこんな事になったのだろうかと思わざるを得ない。

 

日本は海で囲まれた綺麗な国であったが、自然がこのように失われていくのを見ると本当に残念に思う。“コンクリートから人へ”のスローガンがあったが、コンクリート社会は今も続いており、“人からコンクリートへ”にはなってほしくない。

人間は、コロナ禍を機にそろそろ変わらなければならない時代がきているのだ。 「変わる時代 変えるスタイル 未来志向」である。

「十勝の活性化を考える会」会長

注) 日本三景

日本三景(にほんさんけい)は、日本の3つの名勝地のことである。

日本三景は以下の3つの名勝地を指す(記載順は全国地方公共団体コードの順番による)。全て(沿岸)にある風景となっており、各々古くから詩歌に詠まれ、絵画に描かれていた。

江戸時代前期の儒学者林春斎が、寛永208月13日に執筆した著書『日本国事跡考』の陸奥国のくだりにおいて、「松島、此島之外有小島若干、殆如盆池月波之景、境致之佳、與丹後天橋立・安藝嚴嶋爲三處奇觀」と書き記した。これを端緒に「日本三景」という括りが始まったとされる。

 

日本三景碑(天橋立)

その後、元禄21月28日(グレゴリオ暦1689年3月19日)に天橋立を訪れた儒学者・貝原益軒が、その著書『己巳紀行』(きしきこう)の中の丹波丹後若狭紀行において、天橋立を「日本の三景の一とするも宜也」と記している。これが「日本三景」という言葉の文献上の初出とされ、益軒が訪れる以前から「日本三景」が一般に知られた括りであったと推定されている。

日本三景を雪月花にあてる場合、「」は天橋立、「」は松島、「」は紅葉を花に見立てて宮島をあてている。

(出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)

 

 

著書 「座してまつのか、日本人」の主な内容

  • バブル後遺症の本質

変化は不連続に起きている、供給過剰の是正、問題の先送りをやめよ

  • なぜ失敗を教訓にできないか

政治家の資質を問う、選挙民には選挙民の責任、縦割り行政では「土俵」ができない、建前だけの議論は不毛だ

  • そもそも危機管理とは何か

シビアな議論を避けるな、デジタル化で生まれた新しい危機

  • 日本史に埋まっている知恵

もともと融通無碍な国、機械以上の人間の感覚、歴史を学んで視点をかえよ

  • 経験と教訓(様々な出会いの中で)

「地獄にお供します」、名誉欲を捨てた人ほど強い など

 十勝の活性化を考える会」会員募集  

コメント
この記事をはてなブックマークに追加