おもむくままに・・・!

ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。

素敵な夜のひと時を・・・

2018-06-29 21:41:35 | Weblog






おやすみなさい!
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ため息のあとに・・ 

2018-06-29 12:00:51 | Weblog





ため息が 一つ 二つ

日常が 変化する時期が来て

逃れられない 境地に追い込まれ始めた朝

平凡な 日常の同じ仕事から

緊迫した 仕事へと移り行くのは

期限が 目の前に立ちふさがっているからだ



納税義務 

そのための 決算申告義務

帳簿処理を一人で背負っているので

8月末申告期限のため 生半可な仕事ぶりでは

許されないことになる

人目を盗んで 詩を書いている身としては

不本意ながら 詩を諦める日々になりそうな予感



この鬱憤は 噴出した時に書き溜めて

いつか 誰かの目に留まるように

一時休止 宣言!



たいそうな 書き方をしてしまいました・・

要は 例年の仕事を 例年のように

こなす体力的自信がなくなってしまっただけで・・

時間的ゆとりで 

その場しのぎをしようということです

削るのは 私にとって一番大切な詩にまつわる時間だけという結論

無事 復活する日まで

願わくば お待ちいただけることを 切に・・・



また、お会いします。

きっと!!


ハナゾノツクバネウツギ(アベリア)
花言葉 強運、謙譲、気品、謙虚
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泡沫の時

2018-06-28 18:32:44 | Weblog





眠りの浅い 夜半は

彼方、此方から 浮かびくる

想いの精霊たちが

名を呼ぶので



闇に目を凝らして

姿を捜し求めるけれど

いたずらに時間だけが過ぎて

何も 見えはしない



一人を感じる時間が

(まご)うことなき弱い心に

寸暇与えず 覆いかぶさる



眠ったつもりで 

かたく目を閉じていても

まぶたの裏を 軽くノックする

悪戯好きな 友達



過去の捨てた想いまでが

まとまって 和気藹々と輪を作り

誘い出しにくる



闇の中に なにがあるのだろう

一人かこちて哀しむよりは

誘われて 仲間入りし

朝を迎えることが 

満ち足りた時間だとするならば



夜毎 想いの精霊たちと

泡沫(うたかた)の 時をまどろまん

東の空が 白むまで




嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな

ー 西行法師 -


*  *  *  *  *
歌意

月が私を悲しませようとでもしているのか、
いやそんなはずはないのだが、そうとでも思いたくなるほど、
月にかこつけるようにして涙が流れてしまうのだ。

I wonder if the moon is trying to make me feel sad.
Oh, I know it is not so, yet my despair is so great
that I want to place the blame on the moon.
My tears flow in an endless stream.





ハマゴウ
花言葉 愛の喜び
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愛の呪文

2018-06-27 16:27:33 | Weblog







ため息を 受け止めてくれる胸

冷えた心を あたためてくれる頬ずり

振り切って歩き続ける私

疲れて たおれるまで

歩き続ける 意地っ張りを

先回りして 待っているあなた




ネイルが 悲しみ色を帯びるころ

小指が痛み始めるから

あなたの言葉を思い出す

どんな時でも一緒だよと

あのとき確かに聞いた呪文

その道が 幸せに繋がると




約束は 約束

言葉は 言葉

愛は 姿もなく

あなたも 陽炎


ハマボウ
花言葉 楽しい思い出
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かわいい希望

2018-06-26 18:09:05 | Weblog






うきうきと 心がはずむとき

あなたが そばにいる

あなたの影が ちらほらする

あなたの声が 耳の奥から

もれてくる




本当は 誰も居ないのに

本当は 一人きりなのに

心が弾む時

誰かのせいにしたくなる

あなたが居れば 好都合




一人で 歌をうたうとき

音を合わせてくれる声

一人で涙をぬぐう時

そっとティッシュをくれる手など

目を瞑れば あなたが居る




居てほしいとき

すーっと 現われて

かすかな気配を伝えてくる

何処にいるのか捜してはいけない

感じているだけがいい

風のそよぎのような人


コマツナギ
花言葉 希望をかなえる
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わからない

2018-06-26 15:57:58 | Weblog
雄花

雌花






どうして 言葉が途絶えるのか

あなたの心が 見えないのか

質問と答えのあいだに

奈落が見えるのは なぜか




独り言は 何処から来るのか

ままならない想いが 

ふらりと 足場をなくし

誰かの肩を借り その場に留まろうと

模索する ため息なのか




愛は何処から来て 何処へ行くのか

気がつけば そばにいて

それもつかの間

ため息とともに

どこかへ 消える



何もわからずに

生きている 私は誰か

答えをくれる何かを待って

ここに居るだけなのか



わからない

わからない

そして

すべて わかっている

輪廻の歯車の 一部に過ぎない

不確かな存在であるということ



ナナミノキ
花言葉 未だなし
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想いのかけら

2018-06-25 21:42:26 | Weblog






心に響く音の 

秘められた想いをたずねて

小旅行に出かけた日




海辺の町までたどり着く

そこは 懐かしい故郷を思いおこす

想像の中の街




こっそり 面影の人の名を呼んでみるが

何故か声にならなくて

涙が 溢れてくる



この街は 思いを切り刻む魔法がかけられて

ただ、愛しいといいたいだけなのに

海の風に連れ去られた思いのかけらが残っているだけ




遠くに さみしい後姿が 

肩をゆらして消えていくのは

昨日愛を語った 人だろうか




夢から覚めると

海辺の街の 旅行案内のパンフレットが

机の上で 微かな風に揺らされている




明日また 夢の続きを訪ねて

海の香りを確かめる

後ろすがたを 追いかける


マテバシイ
花言葉 勇気、力、長寿、永遠の愛
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夏椿・・想い辿る

2018-06-24 19:43:36 | Weblog


幹高は30mにも達する。
春に白い花を咲かせ、ジャスミンにも似た香りを放つ。

耐寒性が弱く、日本で育てるには温室が必要である。
日本では温暖な地域の仏教寺院や植物園に植えられている程度である。
かつて本種の代用として、
各地の寺院でツバキ科のナツツバキが植えられたことから
「沙羅(シャラ)」と呼ばれることもあるが別種である。

沙羅樹は神話学的には
復活・再生・若返りの象徴である「生命の木」に分類されるが[2]、
仏教では二本並んだ沙羅の木の下で釈尊が入滅したことから
般涅槃の象徴とされ、沙羅双樹とも呼ばれる[3]。

サンスクリットではシャーラ(サンスクリット語: शाल, śāla)
またはサーラ(サンスクリット語: साल, sāla)と呼ばれる。
日本語の沙羅樹の「シャラ」または「サラ」はこれに由来している。
現代ヒンディー語での名はサール(sāl)。

釈迦がクシナガラで入滅(死去)したとき、
臥床の四辺にあったという、4双8本の沙羅樹。
時じくの花を咲かせ、たちまちに枯れ、白色に変じ、
さながら鶴の群れのごとくであったという(「鶴林」の出典)。

以上のように伝本により木の本数には異同がある。
しかし、いずれにせよ「双」は元々の樹木の名に含まれておらず、
二本もしくは二本組ずつになった木の謂である。

*  *  *  *  *  *  *
仏教三大聖樹

無憂樹(マメ科):釈迦が生まれた所にあった木
印度菩提樹(クワ科):釈迦が悟りを開いた所にあった木
娑羅樹(フタバガキ科):釈迦が亡くなった所にあった樹木

- Wikipedia より -




愛しいという 気持ちは

心の奥に 想いが溜まり

ほぐれなくなって

解きほぐすために 噴出する

思いがけない激しさを秘めた

気のごとくにて

とどめる術もないものだと知る



されど 曇り空に 

心鎮める白き花よ

その謂(いわ)れに 導かれて

幽玄の宇宙を 彷徨い

釈迦の道に

不思議の 気持ち見つけぬ

思えは 仏教徒なればなり


ナツツバキ(別名 沙羅の木)
花言葉 愛らしい人
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クレーム

2018-06-24 12:35:22 | Weblog





日付が変わっても

何一つ 変わっていない

この 遅々とした動きは何だ




これほどまでに

胸を熱くして 変化を呼びかけるのに

その 飄然とした態度は何なのだ




時は 必要以上に足を速めることもあり

それほどまでに 急がずとも

必ず あしたは来るのだからと宥(なだ)めるばかり




わたしの中のペースを 乱す意図は

ただの気まぐれなのか

バランス感覚が崩れるのを傍観するのが

楽しみなのか




すでに 乱れて 混乱して

誰かが 喜ぶように 

想いの宙に浮かんだ脱け殻の身に

カチカチと 刻み続ける音は

(はなは)だしく 不快なのだけれどね


ハコネウツギ
花言葉 移り気
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浜辺の蜃気楼

2018-06-23 19:02:08 | Weblog





偶然にも はじめて出会ったとき

素知らぬ風で行きすぎただけだった



互いを 知らない同士なのだから



ある時期 水道橋あたりを

ほしい物を捜し歩いたわたしに

視線を投げかけた青年



それが あなたなら

あなただったのなら



数年を駆け戻って

もしか と 



そして と



ときめきの思いを

早口で話してしまうだろう



(えにし)の妖精の悪戯は

二人の運命を 

引き離し 

引寄せる

 


遅れてやってきた めぐり合いを

おののきながら 

受け止めることだろう




真夏の夜明け 

浜辺の蜃気楼に

心をゆだねたならば


アラマンダ
花言葉 恋に落ちる前、隠された美
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祖父を想う

2018-06-22 19:12:58 | Weblog






口数少ないのに

ポロリとこぼす言葉が

愛に溢れ 

これ以上ないほど

優しさに満ちていた




その視線に見守られて 

過ごした数年は

優しい心をはぐくみ

私の好きな 今の私を作ってくれた




祖父は すでに70代半ば過ぎで

隠居の身ではあったが

山へ薪を切り出しに行くときは

私を 荷車に乗せ 

ゆっくりと曳いて歩いた

荷車の上の 私のための速度であった




さほどの会話はなかったけれど

祖父の背中は 沢山物語ってくれた

祖父の 気遣いは

わたしの 将来の心遣いをはぐくみ

とても好ましい人に育ったと思う

優しすぎて 気弱すぎるけれど

祖父を好きだったように

私は わたしを愛している




思春期に差し掛かったころ

祖父は 呼んでも答えぬ人になった

以来 私は 声を忍んで

祖父を呼び その笑顔の記憶に癒され

その膝の温もりと

その背中の寡黙な記憶に導かれて

心揺れ動く思春期を 無事のりきった


サンダーソニア
花言葉 望郷、祈り、愛嬌
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好きだから・・

2018-06-22 12:50:14 | Weblog






夏のたよりを運んできたあなたを

梅雨空の下で 迎えて

逞しさと 優しさと

そして 潔(いさぎよ)さを あなたから学び

今年の夏も 始まりました




想いをこめた花姿で

ひと時を 咲き うたい

心のそこに届く言葉が

記憶の涙を 誘うこともあり

悩みの翳(かげ)りを 

フラッシュバックさせる時もあり




とにもかくにも

梅雨から始まるこの季節を

やり過ごすための 力をくれる

あなたが 好きだから




あなたが 醸(かも)すすべての想いを

大切に 胸に収め

朝に夕に あなたを眺めて

今日も 心のページに

あなたの記憶を 書き留めて

あなたを 無くす日がくるまでは

幸せの 時を数える


ノウゼンカズラ
花言葉 名声、名誉、栄光

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あなたを泣く

2018-06-21 17:46:54 | Weblog





逝去を知らせるベルがなり

近隣の一人住まいの女性が 

この世との決別を 

一人で決めた夜は 雨が降っていた





教育者としての生き方を選んで

自身の家族を持たなかったため

その通夜の客は少なく

唯一の血縁者 彼女の甥と

その家族が 席を連ね

あとは、

町内の有志のみの静かな弔いであった





92歳まで 長寿を全うしたが

かつての 職場の同僚、友人たちは

すでに この世にはいない

沢山の逝去を 見届けたであろうに

彼女は この寂しい通夜を 予測しただろうか





突然事故で幼い命が 召されることを思うと

憤怒したり 悲しみを分け合ったり

心かき乱す人は あまりにも多かろう




自分ひとりの ささやかな悩み事に

日常を かく乱したりして

身の置き所なき嘆きなど

贅沢者の たわごとに過ぎない 




誰かが 惜しんでくれることを

期待する 身の程知らずの日常から

誰かの心をうつ詩を

滲ませることは できないと

反省一頻り(ひとしきり)

梅雨の晴れ間の午後 


スイレン
花言葉 清純な心、信頼
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言葉のちから

2018-06-21 13:14:29 | Weblog





あなたの 躊躇いが何故なのか

知ろうともしなかった

一人で苦しみ

何かを 抱えて 

塞ぎこんでいたのだろうに





遠い空から 黒雲がやってきて

あなたの 不安を伝えようとした日に

自身の苦しみに 打ち勝つことに

忙しかった





苦しみは いつも 傍らに控えていて

隙あれば 心を乗っ取ろうと

身構えて いるのだから





お金がないとか 暇がないとか

そんな わかりやすい問題ではなく

ただ 不安で




ストレートに 不安で




不安の根源を 解き明かすゆとりなどないほど

心がもだえている時

あなたに 寄り添うことすら出来なかった




愛しているよ

信じているよ

そばにいるよ いつも




短い言葉が 

伝えられなかったのは何故だろう




短い言葉の 威力を

(しん)から信じていなかったのは

私なのだ


ナデシコ
花言葉 大胆、純愛、貞節

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どちらかというと・・

2018-06-20 17:20:23 | Weblog





雨の音を 聞いていると

彼方からの ささやきが

運ばれてくる




遠くて 小さくて ささやかで

けれど 

たった一つの真実を

伝えようとするかのようで

時が過ぎるのを 忘れて

耳をかたむけてしまう



伝えたい たった一つのこと

胸の中で 燻り続けている想い



雨の音を 味方にして

しとしと と

じんわりと

飽きることなく



その粘膜質な想いの羅列は

聞き入れば それなりに

つたわるものだけれど



五月晴れのような

あるいは 

灼熱の八月の空のような

からりとした

あっけらかんな告白が・・



そのほうが 

好きなんだけど・・な

わたしは。 


スズラン
花言葉 再び幸せが訪れる、純粋
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