
コロナ自粛生活を生き抜く知恵
東京、大阪を中心に緊急事態宣言が発せられた。 地方に住んでいても、このコロナの波がいつ押し寄せるか気が気ではない。 ワクチンは当分来ないだろうし、あちこちで医療崩壊が叫ばれてい...

腸を大事にすれば「長寿」になる
3月に軽い下痢をしたので食あたりだろうと考えて、正露丸でごまかしていたが、どうも調子が悪い。 やむなく病院へ、診断はウイールス(例えばノロウイールスなど)による腸炎であった。 ...

春は植物のエネルギーを感じよう
植物たちが一番エネルギーにあふれているのは春だろうか。 雪解け後に芽を出す植物たちには感動する。 その姿を見たくて(待ちきれずに)雪割をする。 ...

「ちょっと待ってや」という間を大事にしよう
将棋や囲碁の勝負事で「ちょっと待ってや」をよく言う人は嫌われる。 しかし日常生活では、一呼吸置くことを心掛けていると、無益な争いを避けることが出来る。 売り言葉に買い言葉が重な...
「コロナ時代」を生き抜くためには
スイス生まれの哲学者アラン・ド・ボトンは、「コロナ時代」を生き抜くためには徹底的に”悲観的”...

言葉は通じなくても心が通じる
我が家の愛犬も2月で14歳になった。 言葉は通じないが(犬は人間の言葉をある程度理解している)、付き合いが長いせいかお互い何を考えているかわかる。 犬が好きなことは、散歩とエサ...

春の喜びを歌に託せば
今冬のこの地域は大雪に見舞われ、春の到来が10日ほど遅れている。 だがこの数日暖かい日が続き雪解けがぐんと進んだ。 今の気持ちを歌にすれば、志貴皇子の次の歌がぴったりくる。 ...

川柳を楽しむーーいつの時代も変わらないものだ
川柳が日本に誕生したのは、江戸時代だ。 宝暦7年(1757年)と言われている。 川柳は俳句と違って縛りがない。俳句では必要な季語などもいれなくてよい。 必要なのは「うがち」の...

「無為自然」という生き方ーー老子と荘子
知らず、周の夢に胡蝶と為るか、胡蝶の夢に周と為るか。 荘子(周) かって、荘周は自分が蝶になった夢を見た。自由自在に楽しく、自分が荘周であるなどとは少しも考えなかった。 とこ...

北海道の春は「なにもない春です」
この数日、北海道は春到来を思わせるような陽気だ。 でもあたりを見回しても春らしいものは何もない。 森進一の「襟裳岬」が、つい口から出てくる。 ...