
コロナ乗り切るにはデブのほうが良い
医学博士の新見正則氏によれば、 日本でもアメリカでもややデブのほうが長生きするという結果が出ている。 BMI(体重を身長で2回割った数字)25~30未満のグループが一番死亡リス...

生涯修行を楽しむ
「人生、還暦からが本当の自分の人生だと考えています」 これは松原泰道老師の言葉だが、私もそんな感じがしている。 リタイア後はほぼすべてが自分の時間だから、自分のやりたいと思って...
人物評価の基準ーー地位で人を評価すると誤る
のどかな時代には、「末は博士か大臣か」というのが立身出世物語の定番だった。 ところが今や「大臣」は、能力など関係なしに当選回数と派閥間のバランスで決まる。 ...

コロナリスクはゼロにならないーーどこで妥協するか
新型コロナウイールスがじりじりと増加している。 北海道ではステージ1からステージ2に警戒レベルを引き上げた。 協力要請内容は、 ①発熱、せきなど体調が悪い時の外出を控える ...

いま、なぜ論語を読むのか?
「論語」というと何となく「古い」とか「道徳的」というイメージがある。 でも「論語」をよく読めば、最も上手な生き方が出来る。 子曰く、人の己を知らざるを患(うれ)えず、人を知らざ...

世間通になるためには?
やはり本(それも古典)を読むことだろうか。 論語やお経の素読などは大いに役に立つと思う。 門前の小僧習わぬ経を読む (平素見たり聞いたりしていると自然に覚える) ハウツー...

「不要不急」を乗り越える考え方
未だにコロナ過が続いている。 (北海道ではこのところ30人台の感染者が出て、第3波が来るのでは、と緊張感が走っている) 「不要不急」の行動はとるな、という考え方が一般的になった...

空虚な言葉と心を打つ言葉
日本人はどちらかというとすぐ謝る。最後の手段が土下座。 謝った人間に対してはそれ以上追求しないという「やさしさ」がある。 それは「醜く勝つ」より「美しく負ける」ほうを好むという...
公平でない世の中をどう生きるか?
理想主義者(世の中をバラ色に考えたがる人)は、公平であるべきだと主張する。 今はどうなっているかわからないが、一時期小学校の運動会の徒競走で全員1位みたいなことが行われていた。 ...

へそ曲がりの記ーー空気を読まない生き方
歳をとると人間が丸くなる、というがそんなことはない。 段々気が短くなる。 ただ良い点は、世間の流れに慌てて乗ることもなくなる。 それがへそ曲がりに見えるかもしれない。 気を...