
薬を飲むべきか飲まざるべきか?
私は幸いにもこの年になるまで大病をしたこともなくあまり医者にかかったこともない。 薬と言えば、せいぜいビタミン剤(ビタミンB主体で目の疲れ、肩こり、腰の痛みに効く)を飲むくらい。...

免許証更新のための認知症テストを受けるーー忘れる自由もなくなった
暫く先延ばしにしていたのだが免許証更新のための認知症テストを受けに行ってきた。 田舎では車は必需品、そのため認知症テストはそれなりに点を取っておかないと更新に難儀する。 結果は...

薔薇の花の魅力とソーシャルデスタンス
昨年6月に掲載したものですが、再掲いたします。 今年は気候も順調でぽつぽつ薔薇の花も咲き始めます。 「今年もソーシャルデスタンスが続いているとは」と、ついぼやきたくなります。 ...

「鈍感力」のすすめーー暮らしの知恵
医師で小説家の渡辺淳一が書いたエッセイに「鈍感力」というのがある。 その主張するところをかいつまんでいうと、 「些細なことで揺るがない...

木の声を聴くーー無言こそ無限の言葉を含んでいる
北海道の短い春はあっという間に過ぎて初夏の薫りが漂ってくる。 木漏れ日の中で草むしりをしていると無心になれる。 今の季節を樹々たちも喜んでいるようだ。 ...

人生後半の生き方ーー自分で出来ることは自分で
「仕えられることに慣れている人たちには、言葉がない」 森村誠一 組織の中でそこそこ上の方に行くと、自分は机の前に座っているだけで、すべては周りがやってくれる。 だからだんだん...

漢詩を楽しむーー陶淵明の「飲酒二十首」が良い。
テレビではワクチンと五輪ばかり。 そして飲食店での酒飲みが悪者にされているが、なんとも理不尽なはなしだ。 ひとりで黙々と酒を味わう文化は許されてしかるべきだと思うが。 ...
「かかりつけ医」とは何ぞや--ワクチン接種に思う
先日、ようやく町の役場のほうから「ワクチン接種券」が届いた。 まず予約をしなければならない。 ①「かかりつけ医」がいる人はその医療機関で接種できる。 ②それ以外の人は「集団接...

「春眠暁を覚えず」というが本当だろうか?
春眠暁を覚えず、処処 啼鳥を聞く。 夜来風雨の声、花落つること知らず多少。 孟浩然 ...

母親になってほしい著名人ーー若い人は天海祐希、中高年は吉永小百合
9日の母の日にちなみ、日本生命が契約者約1万8千人に実施したアンケート(母親になってほしい著名人)がある。 20代以下、30代はともに俳優の天海祐希さん、40代、50代、60代、...