先週、のどが痛いなぁ、風邪ひいたかなくらいの状態で、それでも無理してしゃべっていたら、朝はちょっとハスキーな声という程度だったのが、夕方には、まったく声が出なくなってしまい、かなり焦りました。咳もひどかったので、喘息でかかりつけの呼吸器内科の先生のところに行き、抗炎症剤をいただいて様子を見ることになりました。しかし、4日間ほどは完全に声は出ず、5日目に少しだけ出せるようになりました。この時点で、抗炎症剤もなくなりかけていたので、耳鼻科に行ってみてもらいました。耳鼻科の先生が、内視鏡で声帯までを観察してくださり、声帯はきれいだけど、周りが炎症で赤くなっているのと、副鼻腔も炎症を起こしているから、細菌感染でしょうということになり、今度は抗生物質が処方されました。その頃から徐々に良くなり、現在、かなり普通に話せるくらいまで回復しましたが、喉を使い過ぎないように、余計なおしゃべりは控えています。しかし、まったく声が出なくなるというのは、初めての体験で、かなり焦りました。と同時に、お話ができないということの不自由さを身をもって実感しました。いろいろな不便を抱えて生活している方も、世の中にはいっぱいいるし、、いろんなことが心を去来した一週間でした。
