台湾は「同じ轍を踏む」
台湾の民進党が地方選で大敗の報道がされた。
台湾国民はウクライナの事に無関心らしい。
それと、中国が現在どういう政権か考えた事がない人が多いのだろう。
日本でもそうだが、中国寄りの連中はいる。
しかし、中国のような独裁政権を望む人は少ない。
政権側の大敗に中国が喜ぶ事態、台湾はある国と同様に「同じ轍を踏む」事になるだろう。
どの国でも良いことばかりではない。
しかし、基本的な路線を間違えると国自体が危険になり、結局中国など独裁国家の思うつぼにはまる。
そうなれば、失敗と思っても取り返しがつかない。
現在のフィリピンがそうだ。
一時、アメリカ軍を毛嫌いする事に端を発して、アメリカ軍が出て行った途端に、中国がのさばり初め中国の力による現状変更が中国側に変化し始めている。
それを台湾国民は危機感を感じない神経とは、フィリピンと「同じ轍を踏む」だろう。
アメリカは良い所ばかりではない、しかし、基本的な政策は中国・ロシア・北朝鮮・よりはずっとましである。
そこ、を考えないと、今回の選挙結果になる。
残念だね台湾・・
これで、台湾進攻がぐっと近づく羽目になる。
その時はもう遅すぎる。