最近、地震が多くなりましたね。
茨城県や千葉県でも地震の回数が増えましたね。
太平洋・フィリピン海溝と遠いと思われる富士五湖周辺でも地震がありました。
専門家かわかりませんが、富士山噴火も考えられると言われました・・が、その噴火の備えをしている状況が一向に見えません。
いざ、富士山噴火となれば一大事でしょうけど、言ってるだけのもんでしょうかね?
最近では、吐噶喇列島(とかられっとう)近辺で、地震の回数が今まで以上に発生しています。
※ ここからは、素人考えですので参考です。
この近辺の海溝を見ますと、フィリピンプレートが沈み込んでいます。(千葉県や茨城県は太平洋プレート)
ご存じかと思いますが、プレートは大陸側に沈み込む為、歪が生じれば物理的に地震が発生します。(東シナ海大陸は巨大ですから動かないですね。実際には観測できない位の位置で西の方に移動しているか分かりませんが。)
フィリピンプレートが沈む込む台湾国などでは地震が多いですね。
この近辺の海溝を見ると平にプレートが沈み込んでいます。と言う事は、もろに移動分だけの振動が掛りそれが地震となるのでしょう。その為地震が多いと思われます。
今回の吐噶喇列島近辺での地震が多い理由も、フィリピン海プレートが沈み込み地震が多いと思われます。
回数が多いとの事ですが、それだけ太平洋側・フィリピン海側のプレートの移動が多くなってきている証拠でしょう。
地球が生きている証拠ですね。
フィリピン海プレートに関係する、フィリピンの地震・インドネシアでの大規模の噴火。
これなどもプレート移動の証拠でしょう。
これまでの症状は、自然ですので人間の力は及びません。
人間側が考える事は、自然に対して柔軟に対応する事です。
地震の備え・噴火の備えです。
沖縄・吐噶喇列島近辺の地震は多いけど、大規模地震がなぜ少ないかを、素人的に解説します。(解説と書くと大げさですが・・)
グーグル地図(レイヤ)を見ると一番よくわかるのですが、吐噶喇列島の喜界島の近くのプレートは、大きく突起しています。それも、巨大でしょう。(レイヤ地図を見ると分かります。)
この巨大岩石が大陸側に沈み込むには大変なエネルギーがいるでしょう。(常識で考えれば沈み込めないですね。)
その為、沈み込めない分小さな振動となると考えます。(このプレートが仮に沈み込んだ場合、この近辺の島はひとたまりもないでしょう。)
ひいていえば、このプレートのおかげでこの近辺地区の大地震が、防がれていると思われます。
しかし、この近辺のプレートが移動(沈み込めない分)できない分、沈み込み易い他の所の地震が多いと考えられます。
プレートには火山に関係する溶岩道が関係していると思われるので、噴火が起こるのでしょう。
これからすれば、富士五湖周辺の地震などもプレート移動の際、富士山の溶岩道と通じていれば、富士山噴火も起こるでしょう。
所詮、人間は自然に生かされているので、自然発生の準備や事(地震・噴火)が起こった時の対処の準備をしておかなければならないと思います。
現段階の様子を見ると、危機感が足らないと思いますね。
富士山噴火時はインフラや通信網がやられると言われていますし、自分は地震ボランティアなどに行きましたが,後かたずけ用車両ですが、こういう物があればその後の処理も早いのにと思うことがあります。(現状は、災害を受けた物品を野積みにしているだけですからね。)
人間と言うのは、経験やその時にならなければ真剣にならないのが、現状ですね。
政治家や自治体の職員も経験や真剣さが伺えないと感じますね。
ただ大々的に機関は作るけど、その内容の運用がわからないのでしょう。
このブログを見てくださる方々は、常日頃の関心といざと言う時(地震・噴火等)の準備だけはしておいた方が良いでしょう。
今まで書いたのは、上記に書きましたが自分の考えですので、参考程度です。悪しからず・・
それと、現在はコロナ菌一色ですが、自然災害の準備も怠らずにしてください。
「うがい・手洗い・マスク」プラス、携帯用マイアルコールがあれば、良いですね。