インテグリティ

昨今、何が真実か情報過多の為、真実が分からなくなってきています。
真実の心を呼び起こして下さい。真実の道は一つです。

エボラ出血熱 危機管理を真剣に考えては?

2014年11月08日 19時19分00秒 | 国際・政治

エボラ出血熱の疑いがある男性が、診察を受けた医師に、渡航歴を告げなかった事が、問題になっている。

普通の診察で診察を受けたとされるが、エボラ患者であったとされたら、一大事だと感ずるが、危機管理は大丈夫?

男性にも問題があるが、チェック体制を議論した方がいいと思うが?

国際空港の水際作戦で、すべて防げる事ではないだろう。

本人の自己申告と言うのは、今回の男性の例があるように、限界がある。

これからの季節は、風邪がはやる季節になるが、エボラに相当の注意を払わなければ、大変なことになる。

エボラが風邪だと診断されれば、エボラが広がる恐れが出てくる。

患者の自己申告もそうであるが、たとえ風邪の患者でも、どういう人と接触があるか分からない。

ここで、患者側もそうであるが、医者の心構えが重要になると思う。

医者としては、各医者が全国の患者を診察する場合に、本人の海外渡航歴と身近な人に海外の渡航歴があるかどうか、問診する事を義務づけてはどうかと思う。(医者から診察時に患者に聞くのである。)

エボラが風邪と診察され、エボラが拡散されたら日本中が、パニックに陥る事が予想される。そうなれば、外出が控えられ経済も影響を受け、日本経済が打撃を受ける。

ここまで、考える事が真の危機管理であると思う。念には念を入れる事をしなければ、エボラは最小限に防ぐ事は難しいのではと思う。

患者の自己申告は当然であるが、これからの季節は医者の方から、熱のある患者に対しては、エボラに関係する事柄を、入念に質問する事を義務付ける必要があると思う。

全患者に対してである。 再度書くが診察時に、熱のある患者に対して医者から、エボラ出血熱に関する問診をすると言う事である。(全国の医者に対して義務付けると言う事である。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする