インテグリティ

昨今、何が真実か情報過多の為、真実が分からなくなってきています。
真実の心を呼び起こして下さい。真実の道は一つです。

机上の議論より現実

2014年07月16日 14時43分32秒 | 社会・経済

最近、脱法ドラッグによる事故が増え、数日間の間に事故が頻繁に起きている。

先日の事故により、早々今まで指定薬物にされていなかった物質を違法薬物に指定した。この対応は決める側も異例の措置だと、国民にアピールしていたがこれはこれでいいと思う。

しかし、薬物に詳しい人の話がテレビで放映されていたが、使用者側と売る側両方を同時に叩かなければ、問題解決にはならないと答えていた。

酒飲み運転の場合は、飲んで事故を起こした側と提供した側が処罰の対象となる。脱法ドラッグも売る側の方(一部ではそういう意見が出ている。)も罰しなければ、問題解決にならないだろう。

議論とそれの結果をどう考えるかによって、抑止が変わる。報道では日本の対策は外国に比べて、決めたその先の事まで考えているのか、と言うところが多く外国では同じ事案の事件に対して、ここをこういう風に決めている。と言う事が多くあるように感じる。

要するに事案によっては外国の決め方の方が、抑止力から考えると効き目があると言う事になる。国情や国民性の違いがあると思うのですが。

しかし、昔と違って犯罪も凶悪になり、外国並みになってきた所もある。

何が言いたいかと言えば、机上の議論では処理しきれなくなっていると言う事です。この事は防衛や外交にも通ずるところがあります。特に、防衛や外交は日本側の意向だけで進む事は決してありません。

自分たちがこう考えているのだから、相手もそうだろうという所が、日本は多かったと思います。

決める基準をどう定めるかによって、結果が変わります。決めた事でも先の先まで考える事が必要な時代に入ってきていますよ。国をあずかる方々。

日本には他にも考えるところが沢山ありますから、危機意識を働かせ事に当たるように考えて下さい。良く冷静に考えて下さい。


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基準は?倫理は

2014年07月16日 11時03分04秒 | 社会・経済

猥褻(わいせつ)画像を送ったことで逮捕された。本人は、芸術だと主張。

これに関し、ある脳科学者と言われてる人が、逮捕に対して芸術表現の公権力介入は抑制的であるべきと言う。即時釈放を求めるのコメントを発した。

外国では、女性器をモチーフとしてドアノブを作品としてネットで販売してる人もいる。

芸術表現と発言し、逮捕された人を擁護した脳科学者の感覚は?

芸術はそれ自身のために存在し、道徳や政治など他の何ものにも制約されるべきではないと言う主張がある。

一つ一つを考えればそれは一理ある論理だと言える。

しかし、人間社会は一つ一つが集まり,集合体を作り形成されている。複雑に絡み合って人間社会が構成されている。

個人個人から考えると、其々の考え方が通用するが、他の人がその人の考えと同じとは限らない。

外国でも、性器に対する考え方は公衆の面前では猥褻罪ととらえている。

パリの美術館で女性器を露出させて、拘束されている。

芸術とは、観賞的価値を創出する人間の活動とある。今回の行動が上記に当てはまるかと言うと、当てはまらないだろう。

観賞的の観賞とは、見て楽しむとある。女性器は見て楽しむ物なのか?本来の目的は綺麗ごとになるが、子供を作り社会の一員として、子供を立派な大人に育て上げる手段の一過程に使うものである。ここの所を誤解している人間が多過ぎる。

目的も分からない人が、軽々しく大衆に向かって言う事ではないように感じるが、他の人はどう思いますか?

個人の意見として、脳科学者は脳の配線を正常な配線に、つなぎ合わせた方が良いように感じるのだが。


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