clover note

徒然なる日々の覚え書き。

ヨーロッパ周遊2006 〔10〕 ~サンモリッツ編 その3~

2006-11-04 23:34:30 | 旅やお出かけの記録





ガイドブックによりますと、サンモリッツでは1年の内322日くらいは晴れているそうです。
つまり、滅多に雨が降り続かない・・・と。
・・・降ってきましたよ、大粒の雨がザアザアと・・・
雨男パワーが盛り返して来たのかも知れません。(苦笑)
まあ、珍しい天候の写真が撮れたから、これはこれで良いけども・・・
山の天気は変わりやすいとは言え、昨日の晴天はどこに???
結局、この日は終日雨降りでした。


ここのホテルの朝食、とても美味しかった・・・
特に気に入ったのがシリアル類。
種類が豊富で、好みによって色々と配分が変えられるのが良かったですね。








雨と言えど、ジッとしてるのは勿体ない・・・
散歩に出かけましょう
気温も大分下がってきましたので、初めてマフラーが役に立ちました。


下の写真は車の進入を制限するポール。
前にTVで見たことがあります、あれはどこの国だったか・・・?
電動で上げ下げする代物なのですが。
たぶん、住民の人だけ入れる仕組みなのでしょう。
日本でも導入すればよいのに・・・


















普通に歩いてるだけでも、道端に変わった植物が花を咲かせているのによく出会いました。
どことなく高山植物チックですね・・・
可憐です。














エーデルワイスの押し花を見つけたので土産にしました。
実物を見たのは初めてです。
記念として大切にしよう・・・






翌日はイタリアに向けて南下です。
途中で、本物の氷河が見られるか
全ては天候次第・・・う~ん・・・


次回予告
氷河、ティラノ編



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ヨーロッパ周遊2006 〔9〕 ~サンモリッツ編 その2~

2006-11-04 23:01:47 | 旅やお出かけの記録





サンモリッツはとても小さな街・・・
地図さえいらないくらいの。
静かな街路を散策・・・どこから見ても絵になる風景と言うのも凄いです。












高級ブランドの店はことごとく閉まってますが、その手の買い物の趣味がないのでスルー。
パンやケーキ、チョコレートが売ってる店を見つけてのでいくつか買ってみました。
スイスのミルクチョコレートは、スーパーで売ってるのでも十分に美味しい出来・・・
さすが
下の写真、丸い白い物は『エンガディン』というケーキ。
ここはエンガディン地方なので本場という訳ですな。(笑)
自由が丘のモンブランというケーキ屋のを、子供の頃よく食べていた記憶があります・・・








サンモリッツには、湖のほとりにある街と、湖を臨む斜面沿いに街があります。
主要なのは斜面の方でしょうね、ホテル群や駅がありますから・・・
湖の色が素晴らしく深い青でした。
透明度も凄まじかったです。










泊まってるホテルのレストランメニューにジビエが載っていましたので、夕食はここに決めました。
移動しないで済ませられるのも楽だし。


結果、大当たり
どれもこれも大変凝っていて美味しく、サービスも行き届いており、良い時間を過せました・・・
コンソメスープは疲れた胃に優しく浸み込みましたし、鹿肉は柔らかくてジューシーでした。
ローズマリーの香りも良いアクセントで。


スイスのワインも何種類か楽しみましたね。
生産量が少なくてあまり輸出されていないので、ここぞとばかりに・・・(笑)
スッキリした上品な風味が多かったかな??
また機会があれば是非飲んでみたいです。












次回予告
サンモリッツ編 その3



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ヨーロッパ周遊2006 〔8〕 ~サンモリッツ編 その1~

2006-11-04 22:28:37 | 旅やお出かけの記録





チューリヒを発ったのちクールで乗り換え、一路サンモリッツに向かいます。
車窓の景色が徐々に変わっていくのが見てて飽きない・・・
のどかな牧草地帯から雪を頂いた高山まで。
秋の深まりを感じさせます。














チューリヒ駅で買ってきた『ニシンサンド』とワインで遅い朝食。
綺麗な景色に旨い食事、旅は良いですね~














サンモリッツ駅に到着。
ウィンタースポーツのシーズンまでまだ間があるので、駅もひっそりしています。


ガイドブックなんかにも書かれてることですが・・・
驚くほど空気が美味しい
爽やかとか何とかそう言うレベルではありません、組成が違うかのよう。
俗に『シャンパン気候』などと評されてますが、誇張じゃないですね。
ここの空気を吸っていると本当に健康になれる気がします・・・
事実、サンモリッツに滞在中は体調も良好で、普段出ているアレルギー症状も完全に消えましたから。
・・・この後行ったイタリアで、その反動が顕著に出たので間違いない。






ここに来たら土産に買おうと決めていたこのグラス。
かの有名な『氷河急行』、その特製グラスです。
ご覧の通り、斜めになってるのがユニークな特徴・・・
この駅か列車内でしか売られていない(はず)のレアアイテムです。






駅から歩いて6~7分でホテル到着。
今度の旅で、このホテルが一番居心地が良かった。
総合的に見てNo.1ですね。
付属のレストランも大変に美味しく、従業員の応対も良かった。
しかも、オフシーズンだったため値段も超格安
後で確認してみて、あまりの安さに目を疑ったほど・・・
部屋からの眺めもまた素晴らしかったなぁ~








次回予告
サンモリッツ編 その2



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ヨーロッパ周遊2006 〔7〕 ~チューリヒ編 その2~

2006-11-04 00:56:32 | 旅やお出かけの記録





今回宿泊したチューリヒのホテル、朝食はインクルードされていません。
ですので、朝は駅の売店なんかで買って来ました・・・
酢漬けニシンのサンドイッチが旨かった~
写真はドネルケバブ。
アキバなんかでもよく見かけますね。
初めて食べましたが、結構いける味でした








曇ったり晴れたり、天候がずいぶん怪しくなってきました・・・
また雨が降らない内に湖を観光しなくては。(苦笑)
チューリヒの街はチューリヒ湖の北西にあるんですね。
駅からも大通りをまっすぐ1kmほど歩けばすぐです。


途中でリュージュ社のオルゴールが売られているのを目撃。
以前、妹の結婚記念に、このメーカーの『オルゴール付き宝石箱』を贈った。
・・・価格は当時の月給約1ヵ月分くらいしたような気が・・・






観光船のルートは、一周約一時間半ほどだったかな?
途中で何箇所か停泊所があり、湖周辺の散策にも便利。
相変わらず天候が目まぐるしく変わりましたが、幸いにも雨は降りませんでした。
ロケーションも抜群だし、湖面を渡る風がとても心地良かったです。
















澄んだ空の色
横浜じゃ、なかなかこんな空見られません。




















遊覧船観光の帰り道にて、湖に面した広場でフリーマーケットが開かれていました。
アンテーィークと言うと聞こえは良いけど、どう見てもガラクタ市・・・
眺めてるだけで面白いですけどね。
呪われそうな指輪とか人形とかもたくさんありました・・・


良い匂いの方に行くと、焼きソーセージの屋台が
・・・美味しゅうございました。(笑)










最近のホテルって、アメニティーが少ないですね・・・
ことに、ヨーロッパでは五つ星ホテルでもないと、なかなか揃えてないみたいです。
今回困ったのはスリッパ。
最初のホテルで失敬すれば良いやと思って持って来なかったのです。
部屋の中では無いと不便ですからね・・・仕方なく買う羽目に・・・
駅の地下街で買いました、約3千円もしましたよ・・・
どこで買ったか一目瞭然のこのデザイン
・・・とんだ土産になりました。(笑)






出発日前日に、もう一度リンデンホフの丘へ景色を見に行った。
下を見ると、斜面に家が・・・
あんな小奇麗な所でお茶でも出来たら素敵でしょうなぁ~


ふと、手元の石壁を見ると可憐な小さい花が。








名残惜しいですがチューリヒともお別れ、次の宿泊地サンモリッツを目指します。
有名なリゾート地ですが、今の季節はシーズンオフかな?
まあ、ブランド品漁りに行く訳じゃないから良いけどね。










次回予告
サンモリッツ編 その1



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